ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

国土交通省批判が出てきた背景は?

2008年03月10日 | Weblog
ガソリン税値下げ国会とテレビでは、民主党議員のかっこいいような(微妙に情けないような)映像がニュースで流れてきた。
一方、道路特定財源の暫定税率を中止すると問題が多い、全国地方公共団体の長は廃止に反対していると、キャンペーンが起きた。
政治のプロとなった(はずじゃないのだろうけど)宮崎県知事が、もう10年も地方自治をやってますというコメントをするようになった。
地方では道路がないと生活に困るじゃないか! と。
これもちょっと考えると分かるレトリック。
これまで、これだけ金が余りながら、地方に道路を作らなかった国のあり方を追求すべきなんでしょうが、矛先が違う。

暫定税率廃止は困る、とマスコミは揺れていたのが、最近は国交省が無駄遣いをしていると色々と、取材しニュースで報道している。

まあ話は変わるが、ねんきん特別便だっけ。家にも届いた。
カミさんが結婚する前に共済で年金を支払っていた分がそっくりそのまま抜けている。
結婚し、姓が変わったからではない。
退職し、国民年金に加入した結婚前の旧姓の頃も記録には残っているから。

国民年金、共済、厚生年金 大きな枠組みが変わる時点でミスが出ているようだ。

国交省も社会保険庁も、最後はミスをどんどん暴露し、解体的出直し(どんな日本語だろうか)に持ち込みたいのだろう。
プロレスの場外乱闘判定負けみたいなもんんだろうか。

きっと、天下りが国交省でも問題となり道路特定財源はおかしい。
ならば・・・と全く責任を追及されないように組織を解体し、隠蔽する手段に出て、開き直ったとしか言いようがない。
スクラップ&ビルドではない。スクラップ&ハイドだ、これじゃ。

みのもんたが国交省を攻撃する際には気をつけよう。
今朝も中川元大臣が、シーシェパード撃沈発言も肩を持つようなので、みのもんたが本気で道路特定財源たたきをしているとは思えない。


最新の画像もっと見る