タケナカ大臣辞職 金銭問題か？

突然の議員辞職表明…金銭スキャンダル原因かタケナカ大臣辞職　女子プロレスラーが繰り上げ当選

zakzakのニュースです。彼の疑惑はミサワホームのことも一般に知れ渡っていないようだ。またアメリカに住民票を移し税金を逃れているなど色々うわさされている。
またコイズミ氏が閣僚として選んだのだが，自民党内の国会議員から要職を議員でない者に任せるな　など嫉妬に近い感情もあったように見える。
選挙戦では学生に選挙活動をさせたことが公職選挙法でどうこうと報道された。
記憶にしっかりと残っているのは　堀江氏をタケベ氏と一緒に気合いを入れて応援していた姿だ。

国会答弁では３０年の議員のように堂々と話題をはぐらかせ，まったく学者の堂々とした威厳を感じさせなかった。
経済関連の大臣時代に起きた日本放送株時間外取引についても現在は役職が違うので　答えられないとかへーぜんと話してた。
検察の取り調べでないと過去のことは話さないつもりか？

コイズミ内閣が終焉とともに辞職すると言うが，それは司直の手が迫っているというインサイダー情報で残ることが出来ないかと観念したのではないかと思ってしまう。
ライブドア堀江氏逮捕の時　マスコミがどれだけ集まって取材してたか？
事前に何時何分に逮捕に向かうと情報がないと分からない。警察検察の情報は官邸に筒抜けに違いない。

あまりにも突然だ。といえるが、ミサワホーム事件で辞めた方が良かったのだろう。
しかし日銀総裁をはじめ、法律で明らかにクロでなければ誰も辞任しない。次の内閣は「美しい」人間の尊厳を守り、疑われたら国を愛する心から即辞任してくれるのだろう。
見苦しいと美しいは両立しない。

さてタケナカ氏は参議院なので辞職したら繰り上げ当選は女子プロレスラー神取忍のようだ。
これも結構話題となるね。
就任の挨拶を大仁田と一緒にするも良し，亀田親子とするも良し。
教育基本法を改正し親子の関係を重視するには　亀田一家はアベ路線に沿っていると思うけどね。おっと脱線。

タケナカ氏についてはきちんと検察も捜査して欲しいモノです。

追記）コイズミ内閣で空回り大臣がもう一人いました。
シンポで講演の猪口大臣、中小企業側から批判浴びる

猪口氏は「中小企業を中心として子育て支援税制を強化する考え方は、政府、与党内で共有されている」と強調。企業の子育て支援策に関し「親子で過ごす時間を増やすため育児休業の取得を促進してほしい」などと要請した。

　これに対しパネリストの池田佳隆日本青年会議所会頭は「ぎりぎりで生きている中小企業が、理念は持っていても実行できない現実を国は分かっているのに看過している」と、政府側の支援不足を批判。連合の草野忠義前事務局長は「非正規労働者は全労働者の三分の一を超え、相対的に賃金が低い。この対応が大きな課題だ」と述べ、少子化対策の観点からも非正規労働者の労働条件の向上が必要と注文した。

そう言えばタケナカ氏も少子化対策大臣も大学教授でしたね。
勉強は出来ても世間知らず。それを地でいっているようで情けないですね。
格差社会の中でぎりぎり生き延びる中小企業。
社会保険料　厚生年金料がじわじわ上がり労使折半はかなり痛いのです。
自営業の社長をしたことがないような，金策に走ってボーナスをどうやって払おうかと悩んだことのない人達には分からないのでしょうかね。