次のミーティングは11月2日(日)ですが、今回もゲストスピーカーをお招きしています。
大阪府立大学人間社会学部准教授 東 優子さんです。「多様な『性』を認める社会と教育」というタイトルでお話していただきます。先生を知ったのは、昨年、大阪のある公共施設に行った際、そこに置いてあったチラシからでした。「同性愛や性同一性障害など、多様な性のありようを認め合える社会をめざしたいものです」というタイトルを読んで、こんな先生もいらっしゃるんだね!とメンバーと一緒に喜びあったものです。いつかお会いしたいと思っていました。そのチラシの一部をご紹介します。
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■どんな動機から「性の問題」を研究テーマに選ばれたのですか?
――同性愛者やHIV/エイズ患者が自分を隠して生きなければならない現実を知ったことです。高1の時から人権問題など様々なことを語り合った友人がいます。その人がゲイであることを私に告白できずにいたということを、大学生になってから打ち明けられて大きな衝撃を受けました。・・・また、大学院時代にエイズのボランティア活動をするなかで、ゲイの若い友人を亡くしました。・・・社会の中でこれほど性の問題で苦しみ、抑圧を受けている人たちがいるという事実を知って、あらゆる人たちの人権を保障する社会のありようについて考えるようになったのです。・・・
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カミングアウトを受けたときの衝撃から、研究されている内容まで、さまざまな角度からのお話が聞けることと思います。正しい知識を得ること、現状を知ることは大切ですね。当事者の方、ご家族の方、そして友人のみなさん、どうぞ、ご参加ください!
大阪府立大学人間社会学部准教授 東 優子さんです。「多様な『性』を認める社会と教育」というタイトルでお話していただきます。先生を知ったのは、昨年、大阪のある公共施設に行った際、そこに置いてあったチラシからでした。「同性愛や性同一性障害など、多様な性のありようを認め合える社会をめざしたいものです」というタイトルを読んで、こんな先生もいらっしゃるんだね!とメンバーと一緒に喜びあったものです。いつかお会いしたいと思っていました。そのチラシの一部をご紹介します。
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■どんな動機から「性の問題」を研究テーマに選ばれたのですか?
――同性愛者やHIV/エイズ患者が自分を隠して生きなければならない現実を知ったことです。高1の時から人権問題など様々なことを語り合った友人がいます。その人がゲイであることを私に告白できずにいたということを、大学生になってから打ち明けられて大きな衝撃を受けました。・・・また、大学院時代にエイズのボランティア活動をするなかで、ゲイの若い友人を亡くしました。・・・社会の中でこれほど性の問題で苦しみ、抑圧を受けている人たちがいるという事実を知って、あらゆる人たちの人権を保障する社会のありようについて考えるようになったのです。・・・
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カミングアウトを受けたときの衝撃から、研究されている内容まで、さまざまな角度からのお話が聞けることと思います。正しい知識を得ること、現状を知ることは大切ですね。当事者の方、ご家族の方、そして友人のみなさん、どうぞ、ご参加ください!