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某ヘタレ社会学者のブログです。本と音楽に映画の情報、日々のニュースや日常生活のできごとについてお伝えします。

Tom Waits,Orphans(2006)

2006年12月12日 21時02分37秒 | 音楽
 ボブ・ディランののどを、酒とタバコでさらにだめにしたかのような、見事に押し潰れたしゃがれ声。そんな究極のだみ声が、あらゆる人間の感情を表現力豊かに歌いきる。あまりに濃密で暴力的でさえあり、それでいて哀情に満ちていて美しくさえある変幻自在の声のマジック。CD3枚組の大作だが一気に聴かせる。あらためてアメリカンロックの懐の深さを感じさせてくれるアルバムでもある。

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"孤高の天才音楽詩人"トム・ウェイツ、7年ぶりのオリジナル・アルバム。史上初のCD3枚組でリリース。
ボブ・ディランから「密かに憧れるヒーロー」と称され、過去グラミー受賞アルバムを2枚持ち、映画のサウンドトラック・クリエイターとして、また俳優としてジム・ジャームッシュ監督やフランシス・コッポラ監督らと深い交友関係を持つ孤高の天才音楽詩人、トム・ウェイツが、初めてとり組んだ3枚組。独特の視点から3枚にコンパイルされたヴァリエーションに富んだ計54曲。
----このレコードの中心は私の声だ。
酒をガブ飲みし、足を踏み鳴らし、さめざめと泣き、囁き、嘆き、喘ぎ、スキャットし、思わず口走り、激怒し、泣き言をいい、女を口説く、そのどれも上出来だ。
私の声は何にでもなれる--少女、人さらい、電子楽器テルミン、爆竹、道化、医者、人殺し、なんでもござれ。粗野にもなれるし、皮肉っぽくも、錯乱状態にもなれる。声自体が楽器なのだ。
トム・ウェイツ
【アーティストについて】
1943年12月7日、カリフォルニア州ポモーナ生まれ。
デビューから30年以上のキャリアを通して、グラミー受賞2作を含む20枚以上のアルバムを発表、ボブ・ディランから「密かに憧れるヒーローの1人」と称され、ブルース・スプリングスティーン、ジョニー・キャッシュ、ロッド・スチュワート、エルヴィス・コステロ、イーグルス、ラモーンズ等から尊敬をこめてカヴァーされ、フランシス・フォード・コッポラ監督、ジム・ジャームッシュ監督らとも深い交友を持ち、俳優、そして映画/舞台音楽の名手としても知られる孤高の天才詩人
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