フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

王殿

2006年03月19日 | 野球
写真は決勝進出を決めファンの声援に応える王監督(共同)。

WBCは18日(日本時間19日)、準決勝2試合があり、日本は韓国に6-0で快勝しました。20日(同21日)の決勝で、ドミニカ共和国を3-1で破ったアテネ五輪金メダルのキューバと、「初代世界一」をかけて対戦します。

というわけで、三度目の正直で雪辱を果たした日本代表、完封勝ちです。福留選手の代打ホームランに興奮しました。スカっといままでのツカエが取れました。イチロー選手はプレイもインタビューもストレートに取り組んでいて熱く、ブーイングに燃えるところも頼もしいです。

以下、asahi.comより一部引用です。


「最高の勝利。自分の野球史の中で新たな一ページが加わった」。日本の王貞治監督は試合後、そう喜んだ。この日3安打のイチローは「勝つべきチームが勝たないといけない。それが僕らだと思っていた」と言った。

日本は2次リーグ1勝2敗で準決勝進出が絶望的だった。大リーグのスターを集めた米国がメキシコに敗れる波乱で、準決勝に進む権利が転がり込んだ。1次、2次リーグで惜敗したアジアのライバルとの3度目の対戦。日本国内では、ファンがスポーツバーなどに詰めかけ、声援を送った。韓国では、ソウル市庁舎前など各地に設けられた大型テレビの前に数十万人が集まった。

米大リーグ機構(MLB)は五輪出場を認めなかった大リーグ選手を参加させることで、この大会を「世界一決定戦」と位置づけた。地元開催の第1回大会だったが、ホスト国の米国は2次リーグで敗退。大リーグのスター選手を集めたドミニカ共和国もこの日、「アマチュア最強」と言われるキューバに敗れた。

そのキューバとの決勝戦。「このままの勢いで一気呵成にいきたい」と王監督は言った。


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