私の愛用の香水について

8年間、買い続けているお気に入りがございます。好きな動物であれば、大体好きだけど、1番はうさぎ、*'ш`*

宮崎県日向市の南端に位置する「美々津」は日向灘に面する港町で

2017-04-21 17:02:04 | 日記
宮崎県日向市の南端に位置する「美々津」は日向灘に面する港町で、神武天皇が東征する際に出港した場所として伝説が残っています。江戸時代は近畿地方を結ぶ海の玄関口として繁栄し、美々津千軒といわれるほど白壁の町家が軒を連ねていました。鉄道の開業に伴い廻船業は衰退し、歴史から忘れられた港町は今も静かな佇まいを残しています。江戸期の町家が残り国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、美々津を紹介します。
古い町家が今も残る美々津の街並み
写真:肥後 球磨門
https://eventregist.com/p/sfaeoraoe
http://sfaeoraoe.on.omisenomikata.jp/diary/1598423

日向市美々津町は、東九州自動車道 日向ICから国道10号線を宮崎方面へ約10分で到着します。戦国時代、薩摩軍と大友軍が熾烈な戦いをした「耳川の戦い」の舞台となった耳川の河口に位置する小さな港町です。
海の交易の拠点として歴史を刻んできた美々津は、江戸時代から明治そして大正時代にかけて、関西方面との海運のために廻船問屋が栄えた港町です。廻船問屋は明治から大正にかけて最盛期を迎え、「美々津千軒」と呼ばれるほどの多くの町家が軒を連ねていました。関西と深い交流があった事がうかがえる白壁や出格子など、京都の町屋風情が色濃く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
写真:肥後 球磨門

美々津の街並みを歩いていて目を惹くのが、白壁の商家が立ち並ぶ静かな町に溶け込むように建つ洋風建物です。これは昭和初期に建築された木造二階建ての旧郵便局舎で日本の伝統的建物の中にあっても違和感のない建物です。
古い建物が立並ぶ静かな港町でゆったりした時間を過ごしませんか。
「バンコ」って何?
写真:肥後 球磨門

町家の玄関横に「バンコ」と呼ばれる折りたたみ式の縁台が設えてあります。バンコ」はポルトガル語でベンチを意味する「banco」に由来しています。どうして折り畳むのかははっきりした理由はないですが、バンコにちょっと腰掛けて「美々津千軒」と呼ばれた当時の繁栄を思い起こしてみてはいかがでしょうか。
写真:肥後 球磨門

美々津の町を散策していて気づくのが各家統一された木製の郵便受けです。どの郵便受けにも神武天皇が使用したと伝わる古船が描かれていています。
美々津は神武天皇が東征に出発した土地と伝えられ、地域住民が意思統一してそれを表していたのではないでしょうか。
伝説やバンコなどの文化的遺産が大切に守られている美々津に出かけてみませんか。
美々津の歴史を知る「歴史民俗史料館」
写真:肥後 球磨門

写真右手は安政2年(1855年)に建てられた廻船問屋だった河内屋で、歴史民俗資料館として公開されています。間口の広さで税金がかけられていた当時としては大きな間口で、豪商だったことがうかがえます。
写真:肥後 球磨門
http://sfaeoraoe.on.omisenomikata.jp/diary/1598422
http://www.asks.jp/users/sfaeoraoe/

内部は、実際に使われていたそろばんなどの商売道具や家具が置かれて当時の様子が再現され、各部屋には河内屋に伝わる商取引の古文書や民具類などの民俗資料が展示されています。
写真:肥後 球磨門

隠し階段があった場所から二階に上がると天井の低い空間が広がっています。当時、商人は二階建てを建てることが許されていなかったので物置として作り、隠し部屋として使われていたようです。二階の窓から町家の街並みを見下ろすのも隠れ部屋の秘密の住人になったよう
でちょっと面白いです。天井がかなり低いので頭上に注意して見学しましょう。
神武天皇が船出をした場所に建つ「立磐神社」
写真:肥後 球磨門

宮崎県は「神話のふるさと」といわれる土地で、この美々津にも語り継がれている神話が残っています。それが初代天皇といわれる神武天皇が美々津港から東征を開始したという神話です。神武天皇が渡航の安全を祈念して住吉大明神を祀ったのが美々津の町に残る立磐神社です。
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