山の時間 Time to spend for mountain climbing-山行メモ

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田代岳(荒沢コース登山口~9合目湿原~田代岳)

2008年03月16日 | スキー
■山行No.4076
■山行種別 山スキー
■山行期間 2008年 3月10日
■コースタイム 荒沢登山口(7:25)→田代岳(10:06,10:20)→荒沢登山口(11:44)
■メンバー  I.I  S.S  H.S

■概念図


 夏に一回だけ登った田代岳だが、機会があれば雪のある季節に訪れてみたいと思っていた。乳頭山、森吉山と回って、最終日に田代岳を計画した。
 登り口はロケット燃料燃焼試験場のある荒沢コース登山口、大館市のマックスバリューで夕食と買い出しをすませてから登山口へ向かう。国道7号線の岩瀬川の所から山瀬ダムに向かって車を進める。道は何度か分岐するが標識に沿ってロケット燃料燃焼試験場へ向かう。ダム湖からさらに奥へ入っていく。だいぶ山間部に入ってきたような気がするが、道路はきれいに除雪されている。五色湖ロッジを過ぎ道は狭くなってくるが、大型トラックは充分通れる幅がある。ライトの先にロケット燃料燃焼試験場のゲートが見えてきた。
 登山口の分岐点の所に2台ほどの駐車スペースがあったがテントを張りたいので、だいぶ手前の除雪箇所まで戻って仮眠をとり、翌朝に登山口まで移動することにした。ここまでの移動については大館市のHPに田代岳の案内が詳しく載っている。
   大館市HP・田代岳県立自然公園
 朝の5時頃から除雪作業が始まった。7時ごろにはロケット燃料燃焼試験場に出勤する方の車が上がってくるので車は邪魔にならないように駐車したい。
 荒川コースの登山口側の道路は除雪されていない。分岐点の駐車スペースに車を駐めて歩き出す。除雪されていない道路を、ほんの少し行くと右側に雪に埋もれた登山口のトイレがある。尾根への取り付きは、このトイレの手前から左に入る。


登山口のトイレは雪に埋もれていた

 夏道は沢沿いにあるが、積雪期はブナ林の尾根伝いに、大広手コースが上がってくる尾根に向かって真っ直ぐ登っていく。標高780m地点で大広手コースの登山道が横切るが、尾根に沿ってさらに登っていく。


ブナ林の登り

 800mあたりから傾斜は緩く尾根幅も広くなってくる。ノンビリと登っていく。


木々の間から日が差しはじめる

 9合目湿原に近くなると視界が悪くなり風も出てくる。所々に赤布をつけながら稜線を目指す。3日間とも稜線はホワイトアウトだ。よほど日頃の行いが悪いのだろうか。
 9合目湿原からはコンパスで方向を定め田代岳の山頂を目指す。高い所を目指して登っていけば良いのだが、右側には雪庇が張り出している。山頂までシュカブラの堅い斜面を登っていく。視界の中に鳥居が入ってきた。山頂はもうすぐだ。


山頂手前の鳥居

 山頂の祠が見えてきた。10時06分に念願の田代岳山頂に到着した。残念ながら視界は無い。風を避け祠の後ろで休む。


山頂の標柱


田代岳山頂の神社

 シュカブラの斜面を慎重に滑る。一瞬だがガスが切れ稜線全体が見えた。


ガスが切れて稜線が顔を出す

 9合目湿原まで降り、登ってきた尾根に戻る。すぐに視界が悪くなり赤布を確認しコースを外れないように注意する。トレースがハッキリしてくるまでゆっくり下る。
 登りの時にウインドクラフトしていた斜面は、気温が上がってきたこともあって重いが雪質が一定してきた。滑るに支障はない。


下りのブナ林


下ってくると曇天だが視界が良くなってくる

 林の間からロケット燃料燃焼試験場の建屋が見える。登山口ももうすぐだ。


尾根から見たロケット燃料燃焼試験場

 ようやく天気が良くなってきた。重たくなった雪に手こずりながら荒沢コース登山口に戻る。除雪されていない道路を少し滑り、車を置いてきた分岐点に11時44分に着いた。


登山口側の道路は除雪されていない


車を置いておいた分岐点

 今回は3日間、あまり天気が良くなくGPS頼りの山行だったが無事に終えることが出来た。田代岳の9合目湿原の花も素晴らしいと聞いているので、今度は花の季節に是非訪れてみたみたい。(I.I)
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