山の時間 Time to spend for mountain climbing-山行メモ

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安達太良山(箕輪スキー場→鉄山避難小屋→仏沢左支沢→箕輪スキー場)

2008年01月21日 | スキー
■山行No.4064
■山行期間 2008年 1月20日
■コースタイム 福島(7:15)=箕輪スキー場(8:10,8:55)=リフト終点(9:12,9:20)→鉄山避難小屋(10:46,11:30)→仏沢左支沢源頭(14:56,13:08)→箕輪スキー場(13:35,14:00)=福島(15:13)
■メンバー I.I S.S H.S I.S

 最初の計画では迷沢へ降りるつもりだったが、ホワイトアウトのため予定を変更しサブルートの仏沢左支沢を滑ることになった。
 福島を発って岩弓橋に車1台をデポし、箕輪スキー場に向かった。スキー場には8時10分到着、トイレ休憩、リフト券の購入をしてからホテルまでのシャトルバスに乗り込んだ。


ホテルプルミエール箕輪までシャトルバスが出ている

 ちなみにバスはピストン輸送しており、待たずに乗れる(所要時間は3分)。リフト代はBリフト350円、Aリフト900円でスキー場の最上部に行くことが出来る。パトロール詰所へ登山計画書を提出してリフトへ乗り込む。

 
ホテル前のBリフト乗場        カラマツ林が美しい

 リフトを2本乗り継いでスキー場上部へ出る。ご覧の通りのホワイトアウト、天候が回復するのを期待して鉄山避難小屋へ向かう。


Aリフトの終点からシールをつけて歩き出す

 1550mまで登り、次に仏沢の源頭に向かってトラバースする。先行者はさらに上に登っていった。箕輪のトラバースと仏沢には昔からツアーコースの標識があって、鉄山避難小屋脇の仏沢源頭には三角形の表示板の取れたポールだけが立っている。それも良い目標物になる。


仏沢のツアーコースの標識

 トラバースして仏沢に降り立つが、ホワイトアウトで何も見えない。地図とコンパス、GPSで確認しながら進む。先行者のトレースは確認できなかった。
 今年は平坦な仏沢の源頭に大きな雪庇が出来ていた。例年、風の通り道に高さ2mほどの小さなものは出来るのだが、今年は5mほどに発達していた。いつの間にか左に寄っていて、雪面に亀裂が入り雪庇が崩落した。やば!
 稜線にあがり、三角形の表示板がとれたポールを確認したが鉄山の避難小屋が見えない。目の前にあるはずなのだが、視界は白一色。良く目をこらしてみるとエビのシッポで覆われた避難小屋があった。


東側に回り込むと出入口用の窓がある

 天候の回復を待って鉄山避難小屋で昼食をとりながら45分ほど時間を費やす。小屋に入ったときには-1度だった気温も、30分ほどで-5度まで下がった。天気の回復は見込めないので出発準備にかかる。さきほどの先行者が小屋に着いた。だいぶ苦労されたようだった。私たちはコースを変更し仏沢左支沢を下って箕輪スキー場に戻ることを告げて失礼させていただく。
 仏沢を降るが、ホワイトアウトで滑っていても酔いそうだ。仏沢が西にカーブする付近の川床にはほとんど雪がついていない。沢も一部顔を出している。ガスのため左岸から右岸に取り付くタイミングがつかめない。前方に1459m尾根の雪庇が確認できたので、右岸に取り付き登り返した。

 
1459m尾根に登り返す       尾根に乗ってひと安心

 仏沢左支沢に入ってすぐに、コンプレッションテストで弱層を確認する。結果は【CTM(12)@34cm/□】急斜面は要注意である。


コンプレッシュンテストは要注意

 源頭はクラストと吹きだまりが交互に出てくる。斜度はたいしたことがないので注意して滑降を開始する。


源頭を滑り出す。思ったより雪が多い

 沢に入ると新雪に変わる。ハンドテストでは比較的安定している。樹林帯に入るので安定度は増す。今までホワイトアウトで何も見えなかったが、ガスが切れて箕輪スキー場が一望できるようになった。


ガスが切れて箕輪スキー場が見えてきた

 ここからは林間の素晴らしい斜面が続く。気温が下がったため雪は軽く快適な滑りが楽しめた。

 
林間の快適な斜面

 沢に入ると積雪量は例年と同じぐらいで、スムーズに下部まで降りることが出来た。


笹が頭を出しているが滑るに支障はない

 
作業道まで来るとゲレンデは目の前  リフトの下をくぐりゲレンデへ

 リフトの下をくぐりゲレンデに出る。パトロール詰所へ下山報告をすませ、ホテル前からレストハウスへ抜ける連絡路(アンダーカット)を滑って駐車場へ戻った。


国道115号線の下をくくりレストハウスへ

■概念図
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