にぽぽ村通信

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今更ながらG1クライマックス開幕戦を観た

2017年07月21日 | プロレス
一部だけ観た。
棚橋vsザックはザックセイバーがうますぎて笑った。サブミッション地獄とはまさにこのことと言うようなグラウンドにはホレボレ(私はホモではない。レインボーではない)。棚橋に勝ったのも納得いく内容で、インターコンチに向けてもっとストーリーを作っていけば面白い存在になりそうだ。こういう選手は新日にいないので、キャラも立っていて非常に貴重。
内藤vs飯伏はもうベストバウトでいい。凄すぎた。ただ、最後にライガーが言葉を濁したように、一歩間違えば最悪の事態もあり得たような試合内容だったことは事実。内藤と飯伏の信頼関係があるからこそ成り立つものであることはもちろんなのだが、そこまでやらなきゃならんのかプロレスラーは。。といろいろ考えさせられた試合でもあった。まあ、とはいえすごい試合であることには間違いなかった。是非多くの人に観ていただきたい。
一方、吉橋vs永田さんは。。吉橋の勝利に何の説得力もなく、これで負けさせられる永田さんかわいそうの一言。永田が完全に試合を作っていたし、吉橋からは何も感じなかった(解説は「吉橋の目が!」とか言ってたけど何も感じなかった)。もっさりし過ぎに思う。
最後にライガーの解説。。酷かったなあ。。「現役なのでコメントは控えさせていただきます」はまあ良い。選手を監督するポジジョンであり、柴田の事故があった直後だ、コメントが難しかったのは仕方ないだろう。しかし、最後に実況から感想を振られた時に「いや、すごかった」だけはないでしょうよ。。怒ってたのか知らないけど、あんな解説なら赤星とかのほうがずっといいわ。

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