235with更新状況

恋愛創作小説ページ『HANG AROUND』の更新状況と管理人の近況報告ページです。

直球ド真ん中。

2005年10月18日 17時02分47秒 | 更新記録とネタバレ話


『気象予報士』38話アップです。
すっかり肌寒くなってきましたが、季節はめぐりめぐってちょうど本編と同じ頃に(笑)なんだか1年が過ぎるのはあっというまだなぁと思いつつ、この先も早く更新できるよう鋭意努力致します。

※ここから先はネタバレありです。最新話既読の上、お進み下さい※
今回ついに緋天からのヘルプコールがかかってしまいました(笑)
久々にラブラブできて(まぁ、そんな状況でもないのですが)良かったなぁと、しみじみとした親心が芽生えましたヨ。蒼羽の情熱は常にストレートなので、こんなん言われて実際の女の子、どうなのかとも思います。最近汚れすぎて、乙女心刺激、というがちょっと判らなくなっているのかも(泣)

次回も多分、本編更新で。

ある日の昼食にて。

2005年10月10日 21時19分10秒 | 情報通フェンの本日のニュース
「・・・やっぱ本当だった」
 すっかり用意の整った食卓について、そのタイミングで帰った事を咎める視線を受けてから。先程自分の目で確かめた事を口にする。
「え、何が?」
「蒼羽。緋天ちゃんと手ぇつないでたし」
 まぁ、と嬉しそうな声を上げる母が目を輝かせた。
「オレがちょっと緋天ちゃんに近付いたらさ、触んなつって独占欲丸出し。なんかあれだけ淡白だったクセして、緋天ちゃんの前ですっげ顔変わる」

 そういえば。
 初めて彼女と会った時に、言葉の通じない緋天に少し卑猥なことを口にしたら。蒼羽がそれを遮るように彼女を連れ帰ったのだ。聞こえていないにも関わらず。その直後に蒼羽はからまれた緋天を助けた。腕を痛めた彼女の状態を検分する様子が何となく優しかったので、少し驚いた。それが自分に疑問を抱かせたきっかけなのだ。
 次に会った時は蒼羽は既に緋天の事を大分気にかけていて。その前にベリルからもあれこれと蒼羽の変化を聞いていたが、半信半疑でいた自分の目の前でそれを見せられ嬉しくなった。これが形になればいいと祈ったけれど、こうも迅速に事が進むと逆に疑い深くなる。しかも蒼羽の様子が普段の彼からあれだけかけ離れていればなおの事。

「蒼羽だけ幸せっつーのもなんか癪にさわるな」
「何言ってんの。あの子の幸せはこの街の幸せになるのよ」

 母親の言葉が妙に馴染んだ。
 
「・・・すげーな。蒼羽」
 
 じゃあ彼は幸せを街全体に振りまいてるのか、と言おうとしてやめた。
 そんな言葉は恥ずかしくて口に出せない。
 
 心の奥で神に願う。自分の幸せの為にも。
 緋天がずっと蒼羽の傍にいますように。
 

奴か!?・・・と見せかけて、実は。

2005年10月06日 14時43分23秒 | 更新記録とネタバレ話

↑でした(笑)

『気象予報士』36・37話アップです。
前回35話アップの時に、あえてコメント発せずにいたのはこういう理由からでした。えへへ。そしてベリル祭り続行中。

※ここからネタバレありです。未読の方はご注意下さい※
さて。
緋天ちゃん、変な人にチュウされちゃってます。
それだけでは飽き足らず自分からおねだりまで(笑)
うん、なんていうか本当に寂しかったんですよ?だから、蒼羽だと思い込まされてしまいました。一応一線を越える前に気付いたので許してやって下さい。

近いうちにまた更新を。
ヒマなので(笑)