昨夜、イランの首都テヘランで行われたFIFAロシア大会アジア最終予選対イラク戦は過酷な環境の下、90分間の死闘が繰り広げられた。
NHK BS の中継を観ながら応援したが、結果はアウェイでのドロー、勝ち点1の善戦であった。
中継では、あまり触れられていなかったが、テヘランは海抜1,200mの高地。
小生は現役の頃、6年ほどここに住んでいたからよくわかるが、ちょっと急いで歩くと、すぐ心臓がバクバクするほど厳しい環境なのだ。
まして真夏の昼、気温25℃・湿度20%の環境の下、始終全力疾走を求められるサッカーの試合は、文字通り「死闘」である。
試合は、前半の早い時間にCKから得点して楽な展開かと思ったが、後半になると、身体能力で勝るイラクに再三にわたり攻め込まれ苦戦が続いた。
そして、27分、ゴール前の混戦からイラクに押し込まれ同点とされてしまった。
しかし日本代表の選手たちも、ここから頑張ってドローで収め、貴重な勝ち点1を死守した。結果、リーグ戦の首位をキープ。次のホームでの対オーストラリア戦に代表権獲得をかけることになった。写真はネットから拝借しました。
主審の判断に異議を申し上げたい。ペルティエリア内で後ろから突き倒されても反則ではないとは?これが一つ残念!
コメントありがとうございます。
「ペルティエリア内で後ろから突き倒されても反則では
ない」という判定には驚きました。
あの場面は、当然ペナルティキックが与えられるべき
でしたね。
昔、マラドーナの「神の手」というのあったように、この
手の問題は勝負事にはつきものですので、これも含め
勝ち切らないといけないということでしょうか。