EZO WONDERLAND

皮肉満載な達観日記。だってチラシの裏なんだもん。

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三丁目の夕日

2005年11月28日 | Weblog
ここのところ耐震強度偽造問題の話題ばかりで世の中を騒がせているメディアですが、冷ややかに達観している生涯貧乏人の私がここにいます。

確かに姉歯建築士を含め各社の犯した大罪は重大でしょう。それは当然です。否定はしません。でも騒いでいる被害者である住民もどうかと思うのです。

豊かになった日本で贅沢いいすぎだよ住民。日本にはもっと貧しくとも生活している人がいる。暴言だと知った上で言わせて貰えば、ようは人よりいい生活を背伸びして手の入れようとした結果の末路でしょう。

人間生きようと思えば四畳半に親子川の字になって寝ることだってできる。私は共同便所に共同台所、電話も公衆電話、僅か六畳のアパートに家族と住んでいたこともあります。その後、独り立ちして都会に出たときの最初の一人暮らしは家賃1万数千円で同じく共同トイレに電話なしの四畳半の部屋に住んでました。御隣さんなんて同じ間取りで親子三人で住み、子供の騒ぐ声や跳ねる音をBGMにしながら生きてきたものです。

もし本当に彼らが”命”を一番に感じているなら、たとえ生活レベルを落としてでも直ぐに必要なものだけを持って仮の住まいを持つべきだ。頼れる親戚や友人がいるなら間借りしてでも今の恐ろしい家を空けるべきだ。

私は思う。富裕層と貧困層が確実に増えていく今後の日本で、彼らは貧困層に落ちたときどうなるのかと。狭くたって屋根があって寒さがしのげる部屋に住めるだけありがたいと思えないのか。命あっての事じゃないのか。貧乏人を見習って欲しい。マンションが買えたってことは低所得者ってわけじゃなあるまいし、無職でもないんだから。

貧しくたって生きていける。物が豊かでなくとも人間らしく生きていける。漫画『三丁目の夕日』はそんな時代が懐かしい作品です。映画化もしました。

(作品に登場する後の団塊世代が日本を駄目にしたのは置いておいて(笑。それでも素敵な作品です)

日本、そして日本人は豊かになりすぎて「人並みに人並みに…」と追い続ける一方で、本当に大切なものを無くしてしまった気がします。私は”人並み”に長生きできないでしょうが、今後迎える日本の末路見ないだけでも幸せだったと思えるのです。

当Blogはこの記事を最後に暫く休止します。ありがとうございました。
皆さんにとって来年が良い年でありますように。
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