ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

故郷協奏曲(ラプソディ)5

2017-06-10 17:37:00 | 旅する
170527.sun.-1

 

飯田市美術博物館に隣接する、ふたつの記念館があります。
柳田國男館と日夏耿之介記念館。
洋風のちょっとハイカラな木造建築と、鄙びた風情のある木造家屋。



バイオリンの音に導かれていくと(ただの練習のようでしたが)、
初夏のひかりの漏れる庭が現れました。
庭を履くおじさんに声をかけられ、少し立ち話。
なんと高校の19際上の大先輩で同窓会新聞を編集されていたという方でした。



言わずと知れた日本民俗学の父、柳田國男が、
東京在住の旧飯田藩士である柳田家の養嗣子となり、
その養父の四女と結婚。飯田に住むことはなかったが、
伊那谷を訪れるたびに、伊那民族学徒らと交流し、指導を与えたという。
知らなかった!

 

柳田の建てた「喜談書屋」、その大書斎は圧巻です。
壁一面書棚で覆われ、中央にはテーブルと椅子。
うわー、一日中でもここにいたい感じ。

かたや、詩人で英文学者の日夏は、数々の文学書を受賞し、
早稲田や青山学院大の教授をつとめた後、
故郷の飯田で余生を送ったという。

  

その邸宅に、原稿や書画などが展示されている。
どちらも気にはなっていたものの、なかなか行けなかったところ。
駆け足だったけれど、行ってよかった!

これで、無料、ってところもすごい。
なんだか故郷を見直すことばかりの今回の帰省。
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