政権交代して自民党一党支配も終わり、
遂に本格的な民主政治が実現したと世人は言うが、
私には何だか今の鳩山(いや、小沢)政治は、
民主政治の究極のような気がしてならない(もちろん皮肉の意味で)。
民主政治の本質とは、国民の欲望をいちいち聞き、それを反映する制度体制である。
政治の「せ」の字も知らない民衆、
自分自身の「生活」という大義名分によってずうずしくも正義であると主張する民衆、
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数日前、「幸福の科学」の折りたたんであるでっかいポスターが、
自宅の郵便受けに入っていた。
各家庭への配布資料であればせいぜいB5版ぐらいの大きさでいいものを、
ご丁寧にその8倍の巨大なポスターを投函してくれた。
アフロディーテの生まれ変わりと自称する大川きょう子のアップとともに・・・。
(あの顔でアフロディーテ、すなわちビーナスの生まれ変わりと自称するのだから、
余程の鉄面皮なのだろう。 . . . 本文を読む
宗教法人「幸福の科学」が、幸福実現党という政党を結成して、
今回の総選挙に(しかもすべての選挙区に)候補者を立て、権勢を握ろうとしている。
私が今最も恐れるのは、この宗教が政治的権力を握ることである。
最近の報道によると、この宗教団体のトップである大川隆法も、
東京比例のトップとして出馬するという。
これ、以前私が記事で書いた、「己を神と称する者」の登場である。
(3月15日「無題」)
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見よ、その日が来る。わたしは大地に飢えを送る。
それはパンに飢えることでもなく、水に渇くことでもない。
主の言葉を聞くことのできぬ飢饉だ。
(アモス書8-11)
昨今の日本社会の状況を見て、色々と思うこと、考えることはある。
しかし、書く気になれないし、そういう意味もないと感じている今日この頃である。
我々は、世襲政治家の怠慢とか、官僚の横暴とか、
あるいは芸能人の失態とか、様々な刑事 . . . 本文を読む
最近、ものを書いたり、人としゃべったりするのが億劫になった。
アメリカの沈没により日本経済はもはや壊滅し、
小沢一郎の挫折により日本政治はもはや再生の道を断たれた。
今に至っては、肥大化した官僚機構を改造できる道はない。
政治家はアメリカのために金を出して、官僚のいいなりになり、
国民はマスコミに踊らされて束の間の娯楽に空騒ぎする。
自分達の生活に深刻な影響が出てきたときに為政者及び社 . . . 本文を読む
麻生総理は随分と漢字が読めないという。
私も人のことを言えた義理ではないし、
今の重箱の隅をつつくマスコミの報道姿勢にも愛想が尽きたが、
それにしてもあまりにもひどい。
ある程度読書をしていれば、嫌でも漢字を覚えるものだが、
それさえもしていないということか!?
政治家たるもの、古今東西の政治家の生涯や国家の歴史など、
政治に興味があればこそ学ぶものだが、
やはり家業としてしか考え . . . 本文を読む
民主党のオバマ氏が共和党のマケイン氏を破り、
米国の大統領になった。
ブッシュ政権に愛想が尽きたとはいえ、
米国民が理想高邁な大統領を選ぶとは、喜ぶべきことである。
そして今後、オバマ氏がいかにして米国をまとめ、
未曾有の大不況に対処するかが注目される。
これから激しさを増すであろう大不況のきっかけは、
サブプライムローンの焦げ付きと米国のバブル崩壊である。
しかしその根本原因は . . . 本文を読む
この夏は色々あった、オリンピックがあった、
国際政治の変動(グルジア紛争)があった、経済の変動(価格高騰)もあった。
しかし私の頭を3ヵ月間占めたのは、孤高の詩人ダンテであった。
歴史的に偉大な著作は色々あるが、著作が偉大であればあるほど、
著者の書かんとした内容以上のことが、その著作に隠されている。
ダンテの「神曲」はその最もよき例である。
神曲は今まで三度通読したが、最初、最も心 . . . 本文を読む
世界の思想史上、深く人間存在の分析を行なった者の一人に、
ドイツの哲学者カントがいる。
彼は第二批判であるその著「実践理性批判」にて曰く、
道徳とは本来、道徳的原則のみに従うことを欲し、その結果如何によらず、
ただただ道徳的原則に自らの良心が一致することを求めて為す行為である、と。
たとえ行為としては道徳的原則に合致していても(適法性)、
その心において道徳的原則に合致すること(道徳性 . . . 本文を読む
昨今全国的に多い集中豪雨と落雷のため、1ヵ月前にモデムが壊れ、
夏期講習などで忙殺されているうちに、随分ネットから遠ざかっていた。
新しいモデムも来て、仕事も一段落したから、久しぶりに更新するかと思いきや、
福田首相の突然の辞職である。
安倍首相といい、福田首相といい、これで二度目の責任放棄である。
もはや自民党に政権担当能力がないのは言うまでもない。
福田首相の辞意表明を観たが、何 . . . 本文を読む








