夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

『怒り』

2016年10月12日 08時16分01秒 | Weblog

東京・八王子での殺人事件未解決のあと、犯人が整形にをして逃亡。

その後、千葉、東京、沖縄と三つの場所で、前歴不在の男が現れ、巻き起こる事件を描く。観ているだけで、エネルギーが消耗するぐらい。無駄な説明やシーンはなし。だからこそ引きつける何か。状況でぐいぐい押されていく

人を信じること。そして、自分を信じることは難しい。

 

原作は吉田修の同名小説で、李相日監督が『悪人』に続き再び映画化。

渡辺謙がやるならオールキャストにしてほしいと監督に伝え、それが実現している。

千葉の漁港で働く親子に渡辺謙と宮崎あおい。東京の大手企業に勤めるサラリーマンと同居する男に妻夫木聡と綾野剛。沖縄で引っ越してきたばかりの少女と無人島で暮らす男に、広瀬すずと森山未來。

それぞれが主役で助演でもある。

好き嫌いはあるかもしれないが、宮崎あおいの有り様に目がいく。その人の醜さや純粋さを演じる姿に感服。

広瀬すずは、オーディションを経て得た役柄。あるシーンを、見事に演じきった。一皮は向けたと思うが、これで女優開眼!とかの表現は控えたい。

 

息つく暇がない映画でエネルギーはいるが、観ておきたい映画の1本である

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