イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

あんまり自明のことなのか

2009-01-25 16:37:26 | 
誰も指摘してくれませんでしたが、
先日の記事の謎は、別に謎でもなんでもありませんでした。
銀河紀元の1月1日はファウンデーション紀元の1月1日と一致していない、
あるいは一年の長さが微妙に違うか、どちらかなら、
こういうこともありえるというわけですな。



最近

2009-01-23 20:31:42 | 
人生を豊かにするために、SFを読んでみている。
この前はアーサー・C・クラークの幼年期の終わりを読んだ。

今日はアシモフのファウンデーションを読み始める。
ただ、3行目で立ち往生。

ハリ・セルダンは銀河紀元11988年生まれ、12069年没。
計算すると81歳。
これはファウンデーション紀元で言うと、紀元前79年から紀元元年まで、と書いてある。
さて、紀元0年というのは無いから、こちらで計算すると
80歳ということになる。

はて。

LinkedInで

2009-01-21 11:38:33 | 日記
時々、人材紹介会社の人から、「私のネットワークに入りませんか?」
(mixi用語で言うところのマイミクになりませんか?)という申し込みが来る。

数日前にもやってきた。
英語しか使えないのだろうか。結構ぶっきらぼうなメッセージだ。
気まぐれで承諾してみたところ、すぐさま「いろいろ案件があるけど興味ない?」というメッセージが。
これまたぶっきらぼうな英語。

デリカシーは大切だ。

2月に

2009-01-20 20:45:45 | 会社
オフィスの引越しがあります。
とはいえ、今いる建物の中で、階を移動するだけですが。
今は4つのフロアに分かれていて、それが2フロアずつの塊になっています。
つまり、一つの建物の9,10階と21,22階に。
なんでも、それを一つにまとめるのだそうで。

引越しに備えて、オフィスを整理整頓せよという指令が下っているのですが、
到底無理です。
今日はついに警告文書をもらってしまいました・・・。
まともに仕事していたら、資料なんて山のようにたまるってば。

些細なことではありますが

2009-01-18 16:40:25 | 日記
仕事などでいろいろな人と話をしていていつも気になる言葉遣いを3つ。

1. 「きぞん」
「既存」を「きぞん」と読む人のなんと多いことか。
これ、正しい読みは「きそん」であります。
お客さんや、うちの会社のパートナーがミーティングなどで
「きぞん」と読んだ後に私が話すとなると大変やりづらい。
相手は気にしていないのだろうけど、私としては気になるので
なるべくこの単語は使わないように話すことに。
あまりににごって読む人が多いせいか、
試みにパソコンで「きぞん」を変換してみると「既存」が出てきました。

2. 「鑑みる」
正しい語義は、「~に照らし合わせて考えてみると」であるから、
正しい使い方は「~に鑑みると」。
「~を鑑みる」と使う人が圧倒的で、こちらも正しく使っている人には
ほとんどお目にかかったことがない。
挙句の果てに、私の書いた文章まで直されてしまうとは・・・

3. 「すべからく」
このブログでも前に書いたかもしれないけれど、
「すべからく」は「全て」ではありませんので。
「すべからく」は「べし」と対になって使われる言葉。
例えば、
「部下を持つ人はすべからく部下の個性を把握し、意思疎通に気をつけるべきだ」
という具合。

お気をつけあそばせ。

正月休みは

2009-01-04 15:52:04 | 日記
いつも気持ちが悪かったことを理解するために使いました。

アンケート分析の一つの手法で、「コレスポンデンス分析」なるものがあります。
ネットを検索してもあまり解説はないのですが、例えば
こんなのでしょうか。

いろいろ調べていくと、結局はN個の2次元データ(x,y)の組(x,yは離散的で、
それぞれm,n通りの値をとるとする)が与えられた時に、
x,yがそれぞれ標準化されているという条件の下で共相関係数が最大となるように
x,yの値を決定せよ、という問題なのだということが分かった。

というわけで、一般的な条件の下で公式を計算してみた。
最終的にはnXnまたはmXmの行列の固有値問題を解く必要があるわけで、
一般的な式は得られないのだけれど。

せっかくなので計算結果はTeX打ちしておくことにした。
久しぶりだけれど、意外と忘れていないのでびっくりした。