ミュージック・トリビアの世界

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交響詩「呪われた狩人」(フランク)を聴いてみました

2011-09-25 17:14:09 | 管弦楽曲

 日曜はダメよ。

 

 1.日曜日の朝の風景:ホルンのファンファーレでスタートし、ティンパニーと掛け合いながら勢いがついてきた。クラリネット、フルートから低音弦となり、グラデーションが効くように弦が高くなり、鐘の音と掛け合う。そして、シンバルが打ち鳴らされる。

 2.狩:ホルンのファンファーレにオーボエが掛け合う。オーケストラにキレが出て金管の迫力やティンパニーと凄まじくなる。オーボエ、フルートの二重奏にはキレのあるオーケストラ。トランペットから行進曲調となり、渦を巻くオーケストラに変わる。そして、トロンボーンやトランペットとオーケストラのテンションが上がってきた。オーボエ、ファゴットにピチカートが掛け合いながら、テンポが速くなってきた。シンバル一発に弱音トランペットやフルートが怪しげに掛け合っていいる。

 3.呪い:オーボエが引き出すように弱音トランペットやファゴットが掛け合い、なめらかにオーボエと掛け合うようになってきた。渦を巻くオーケストラにはトランペットやティンパニー、オーボエが掛け合い、行進曲調となる。

 4.鬼神の追跡:重圧感ある金管にはキレのあるオーケストラに打ち鳴らされるティンパニーとスピード感が出てきた。トランペットやトロンボーンとオーケストラのサウンドもテンションが高く、ピチカートから目まぐるしくなってきた。そして、鐘の音が鳴り、打ち鳴らされるシンバル、ティンパニーと共に一発“ジャン”と鳴って終曲。

 「交響曲 ニ短調」でおなじみのフランクが1882年に作曲し、1883年にパリで初演された作品。G.A.ビュルガーの詩からなる。

 安息日に狩りに出たために天罰を受けた狩人を描いたもの。

 指揮、シャルル・ミュンシュ。ボストン交響楽団(BMG)(1957年、録音)

 指揮、ジャン・フルネ。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(コロムビア)(1967年、録音)

 この「呪われた狩人」はミュンシュのは上記のようなインデックスとなっています。フルネのは単一制。

 14分の中には4部構成となっている。日曜の朝は皆が教会に出かける中、鐘の音が打ち鳴らされる。フランクはオルガニストであり、宗教的影響がある作曲家。

 スリリングな中にコラールもふんだんに取り入れている。

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