ハズキルーペの正しい使い方

こんにちは、メガネ・補聴器のアイプラザ北上店でございます。

盛り上がった冬季五輪「平昌オリンピック」も本日の閉会式で終了となりますね。
フィギュアスケートの羽生結弦選手はエキシビションのトリを務めるようで、閉会式とともに楽しみですね。

さて、オリンピックのテレビ中継のCMなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
メガネ型拡大鏡「HAZUKIルーペ」です。
CM効果でしょうか、お問い合わせも増えているような気がします。
アイプラザでもコンスタントに売れておりますよ。
ただインターネットなどでご購入された方で、使い方を間違っていたり、老眼鏡のように使用している方が多いですね。

ハズキルーペは、メガネではなく掛ける拡大鏡です。

所謂、虫眼鏡がメガネのような形になったものと思っていただければ良いかと思います。

なので、ハズキルーペ≠老眼鏡です。

では、実際に使う時に気をつけることは…
・ひとり一人の屈折度数や老眼程度によっては、期待通りの効果が出ないケースもあります。
・老眼鏡の上から掛けると、通常の40cm距離より手前距離に近づける必要があります
・メガネのようにキチンとお顔に掛けるよりも、鼻メガネのようにずり下げ下限の方が拡大効果があります。ということでしょうか。

倍率も現在は3種類ありますので、実際に試してからのご購入がオススメです。
これならば、購入して期待外れということは無くなります。
アイプラザでも3種類の倍率をご用意しておりますので、それぞれ試すことができます。
効果が得られにくい方もいますので、お試し時点で判断ができます。

ハズキルーペよりも単純な老眼鏡を購入した方が良いケースも。

メガネ専門店としては、
・まずは、適切な度数の老眼鏡を使用した方が良い。
・手元照度が低い環境が多いので、明るさ対策は大切になる。
・極端に微細なモノを見る方は、老眼鏡にプラスしてハズキルーペを活用すると効果的になる。
・健常視力が出にくくなる高齢者の方は、老眼鏡+明るさ+ハズキルーペの拡大効果が効果的になる。
というアドバイスをさせていただくこともあります。
お話をお伺いすると、コレで解決することも結構多いですよ。

アイプラザでもでは、リーズナブルなメガネ5点(フレーム・レンズ・ケース・メガネ拭き・保証書)セットが税込5,250円からお作りいただくこともできます。

いずれにしてもハズキルーペのご購入を検討されている方は、一度アイプラザでご相談されることをオススメいたしますよ。

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