天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

徳川家康

2016年05月23日 | 夏は夜
初夏十七夜に詠んだ辞世の歌は

嬉やと 再び覚めて 一眠り
浮世の夢は 暁の空

先にゆき あとに残るも 同じこと
つれて行ぬを 別れとぞ思ふ


晩冬二十六夜生まれ。73年の生涯。

愛読書、論語から学んだものは

「天下は一人の天下に非ず。天下は天下の天下なり」

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