cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

アドレスV125 ブレーキパッド交換

2012年11月21日 | アドレスV125


16000kmに達したアドレスのブレーキパッドが残り少ないのは大分前から分かっていたのでけれど、そのうちそのうちと先送りするのもそろそろ限界で、漸く重い腰を上げ、monotaroで1000円もしない激安パッドを取り寄せ交換した。

性能には期待していなかったけれど、すり減った純正よりはかなりタッチも良く、コストパフォーマンスは最高です。
これで躊躇なく思いっきりブレーキレバーを握る事が出来ます。

先日はこれもまたmonotaroでリヤタイヤを購入して交換しました。フリントタイヤはもう少し大丈夫そうなので、交換は次回の機会に。。

純正と同じパターンのダンロップタイヤはやはりOEMのそれとは違い、快適なグリップ感をもたらしてくれます。
これで躊躇なくコーナーを走り抜けられます。

晴れた日には25℃くらいにはなるので、バイクで走るのは快適な季節です。

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アドレスv125足回り強化

2011年03月02日 | アドレスV125


ヨシムラ直管マフラーの効果もアリ、エンジンは強烈に走る様になりました。
同時に足回りもパワーアップしたので、ストッピングパワーも強烈。指一本でフルブレーキング可能です。
アルミホイールもめちゃかっこいいです。

市販状態でもブレーキはこれくらいの性能が欲しいですね。



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アドレス125V エンジンチューン

2011年02月27日 | アドレスV125


アドレス125Vのポート加工とボアアップキット組み込みの依頼を受けました。
ヨシムラのマフラーに合わせて結構がっぽり削りました。



バルブシートの当りも良好で、素性の良いエンジンです。
150ccボアアップキットは排気量のバランスが良い感じで、あまり回転フィーリングが変わらずにトルクはぐっと高まります。

一万円以下でこのキットが買えるというのはほんと驚きです。







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アドレスv125ボアアップ計画2

2010年09月12日 | アドレスV125


150cc用のピストンに組み替えを行いました。

結構大きさが違うので、わくわくしました。

まだならし運転中で全開出来ていないのでなんとも言えないのですが、トルク感はまずまずでした。


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ボアアップ計画

2010年09月06日 | アドレスV125
友人のアドレス125用のボアアップキットが届いたので、明日シリンダーとピストンの交換をやってみようと思います。
150ccの走りが楽しみです。




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アドレスv125シリンダーヘッド改

2010年07月14日 | アドレスV125
ここ石垣島でも遅ればせながら、アドレス125ブームとなっていて、最近よくすれ違う様になりました。
圧倒的な取り回しの良さと、走りの良さが人気の秘密。

最近同じアドレス125vのk7を持っている友人から、シリンダーヘッドのポート加工を頼まれて、早速カリカリ削ってみました。



自分の物とほぼ同じ感じで削り、低速のレスポンスアップと高速の伸びを狙います。
友人のバイクはマフラーをアフターマーケットの物に変えてあるので、そこら辺のマッチングは少々気になるところでした。

ほとんどのアフターマーケットのマフラーは上の伸びを強調してあるので、低速側は若干犠牲になっている物が多いので、上手く低速を引き出せるかなあという憂慮がありました。

今回の場合は、出だしの辺りはそんなに変化がなく、40kmくらいからググっと元気になり、その先はマフラーの抜けの良さと相まって、いい感じでパンチが出たと思います。

出だしのところは、マフラーの特性上、ふわっとした感じの回転の上がり方なので、あまり変化が感じられなかったようです。
ここを良くするにはやはり、ストックのマフラーが非常にバランス良く出来ているので、それが現状bestなのかなあと思います。

今回の組み合わせでの出来映えとしては、郊外で気持ちよくスピードに乗ってコーナーを立ち上がるときにはかなり楽しめる仕様にはなったかなあと思います。

今度一緒に走りに行って、さらに詳しく検証したいと思います。



毎回ばらしていて思うのは、インテークマニホールドとインテークポートの間のプラスティクのスペーサーが必ず割れていて、こんなんで大丈夫なのかなあと心配になります。
もう対策済みの部品が出ているのかもしれないけど、新品を買ってもまた割れてしまうという事が続いたので、なんとかしてほしいものです。
良い方法を知っている人はいませんか?





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アドレスV125のオイル交換

2009年06月15日 | アドレスV125
激久しぶりにアドレスのお話です。

現在走行距離も6000kmほど。
たしか?そろそろ何回目かのオイル交換の時期かなという感じ。

気になりだすとやけに気になるので、早速交換。



結構汚れるもんだな~という感じ。
かなり真っ黒だ。

だいたい2000km位では変えているはずなんだけどね。

全容量も少ないので、しょうがないという事で、4Stスクーターの人は早めのオイル交換をお勧めします。

前回はモチュールの300Vが余っていたので、それを投入しましたが、今回は無かったので、モチュールのもう少し安い物を入れました。

少し量が多かったせいかも知れないけど、若干かったるくなったような気が・・・。
下限まで減らすとレスポンスは良くなると思われますが・・・。やめておきましょう。

オイルは入れすぎても良くならないので、自分でやる人は御注意を。



リヤタイヤもそろそろ変え時を迎えつつあります。
ハヤッ!



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アドレスV125 マフラーガード

2008年09月19日 | アドレスV125
暇だったので、残材でアドレスのマフラーのヒートガードを作ってみた。



機能的にはバッチリではありますが、デザインがいまいちでした。残念。
また気が向いたらやり直してみようと思います。




こちらは中古で売るつもりのTZR50。
とんでもない手間を掛けた整備が完了したので、試運転がてら全開。
低速はスカスカだけど結構良く回って、2STオモローっ!

ちなみに12万円くらいです。



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アドレスV125 SPLヘッド/2 インプレ

2008年06月21日 | アドレスV125
一言で言うと結構良い。

出だしの極低速が少し痩せてしまったけど、ミドルからトップにかけては伸びやかで、力強い。

/1はエンジンのツキが良くて、アクセルとエンジンが直結している感じで扱い易い。
/2はロードレース的なパワフルで伸びのある感じだ。

それでも/2はやたらとウイリーがし易くなっている。
フロントが浮き出す辺りの回転は結構力強くなっている。

ほんの出だしの極低速だけが弱くなっている。
それもいやな感じはなく、スムーズに回転がつながっているので、特に問題ないのだけど、/1のキビキビした反応も捨てがたいと言う感じだ。

排気か吸気のどちらかをを少し押さえ気味に削ればいいのかもしれない。
もしくはお金があれば、インジェクションコントローラーを買って、その辺りを濃い目にすればいいかもしれない。

朝一のエンジンのかけ始めは結構トルク感があるのはいつも感じている。
エンジンが冷えていて、チョークが利いているような状態の時にトルク感があるということは、セッティングを少し濃い目に振ってやれば良くなるということだ。

それにしても、これだけやった事に対して明確に変化が判るエンジンも珍しい。
かなり良く出来ている。
駄目なエンジンはなにやっても変わんないですからね。

SUZUKI久々の傑作エンジンだ。

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アドレスV125・SPLヘッド換装

2008年06月15日 | アドレスV125
long long ago!

だいぶ前に作ったまま放置されていた、ポート加工済みのヘッドを漸く換装いたしました。

なかなか変えなかったのは、今までの物が結構良い出来で、走ってて楽しい物だったせいもあるのでした。

ストックの状態の出だしのかったるさが解消され、低速から力強い加速が得られるので、コーナーの立ち上がりが楽しくなるような感じで、アクセルとエンジンのレスポンスが丁度良くマッチしていて、コントロール性が抜群に良いエンジンになりました。

今回はそれをさらに推し進めるために、前作よりもポートの系をIN、EX共にさらに拡大しました。
上手くいけばさらに速くなり、やりすぎていれば遅くなるという物です。





皮を剥ぐ。



クーリングファンのカバーを剥がすのが一番難しい。
それが終わればあとは極めてシンプル。



整備性はまずまず。
インジェクションは驚くほどコンパクトだ。



摘出。



結構思い切って削りました。

今日一日乗り回してみた感じでは、良い所、悪い所が有るけれど、オーバーオール合格ラインかな。




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アドレスV125 シリンダーヘッド改-スラッシュⅡ

2008年01月06日 | アドレスV125
久しぶりにアドレス。
シリンダーヘッドのポートの拡大がいい感じだったので、それをさらに推し進めた仕様を作った。
だいぶ前に削ってあったのだけど、寒くなって乗らなくなったので放置してあった。

とりあえずバルブのすり合せをしてオイルシールを代えてヘッドだけコンプリートの状態にしておいた。
春までに組み替えればいいやと思っているけど、あっという間に春が来そうだな。



結構がっぽり削ったので、どんな感じになるかは判らない。五分五分かな。

もし駄目だったらボアアップピストン用にすればOKなので無駄死にはしない。
抜かりは無い。はず。

今は寒くて乗れないのだけれど、/1のヘッドは結構調子が良くて、乗っていてストレスを感じない。
中低速トルクがグッと来るようになるので、コーナーがなかなか楽しい。
少しリヤクッションが物足りなく感じるほどなのだ。

マフラー変えるよりいいかもしれない。

ノーマルのマフラーを改造して少しだけエキパイを太くするというのも良いかもしれない。

いずれにしても少し排気が詰まり気味なので、少し抜いてやるといい感じになるようです。







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アドレスV125 シリンダーヘッド改/2

2007年10月24日 | アドレスV125
アドレスのシリンダーヘッド第二段が完成。

前回に比べて積極的にポートの径を拡大した物。
現在使用中の物は中低速がぐっとトルクフルになっていていい感じなので、それをさらに推し進めたつもりだ。



ポートの拡大は低速がスカスカになる可能性もはらんでいるので慎重にやる必要があるのだけれど、アドレスの場合はボアアップキットが発売されているので、もしスカスカになってしまったらボアアップシリンダー用にすればいいので、無駄はない。
丁度いいはずだ。

来週には試運転できる予定。
結果が楽しみです。




暇を見つけてテーブル作り。
タイヤが12個付いたやつだ。
こんなのないだろう。





12輪だからトウェレヴウィーラー!
かっこよくなるはず。
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アドレスV125 シリンダーへッド改  その3

2007年09月27日 | アドレスV125
最初のヘッドは思ったとおりの出来だったので、外したヘッドでさらにポートの拡大を行う。



1000km走ったヘッドは綺麗な焼けをしていて、バルブの当たりも良好。
排気側はカーボンで見えないけれど、吸気側はポートの機械加工と鋳物の地肌の境がはっきり分かると思います。

こういうところを手作業できれいにしていくわけです。



バルブスプリングは柔らかいので、バルブを外す時は手で押した方が簡単に外せます。
バルブスプリングコンプレッサーを使わずにアタッチメントを手で押し付けます。
磁石でコッターを抜き取れば簡単です。

さすがにはめる時はバルブスプリングコンプレッサーを使った方がやり易いと思います。



排気ポートはかなり控えめなサイズに出来ているので、効果はてき面です。
削り過ぎても良いことは無いのでさじ加減が大切です。



ざっと荒削りしていきます。
前回より一回り大きくするような感じで削っていきます。



吸気側も一回り大きくなるように削ります。
グルッと回り込んでいるので、綺麗なアールになるようにします。



バルブガイドの周りも前回より多めに削り、あえて少しボリュームをもたせてみます。
どう出るかはやってみないと分かりませんが、この辺が強く性能に影響が出そうです。

バルブシート周りは前回同様、段差を取るようにしてスムーズに仕上げます。

今回は軽く磨きも入れてみようかと思っています。
ピカピカではなく、サンドペーパーで出来た専用の磨くやつが有るので、それでサラっと仕上げます。
すぐ減ってしまうのが難ですが、簡単に表面を綺麗に出来て便利です。

来週早々には試乗できるかな。

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アドレスV125 シリンダーヘッド改 その2

2007年09月25日 | アドレスV125
この間作ったシリンダーへッドを早速組み替えた。

マニュアルが無かったので、作業の段取りが悪く、2時間くらいかかってしまった。
エンジンとフレームをつないだままだと作業に無理があるようだ。
ヘッド、シリンダーなどを組み替える時は切り離した方が早く済みそうです。

シリンダーヘッドを組みかえる上で特に難しい部分はありませんが、カムに遠心力で動くオートデコンプが付いているので、組みつけの際は何度か作動確認して丁寧に組み付ければOK。

それ以外はカブやモンキーなどのエンジンと同じ感じでいけます。
さらに簡単かもしれない。



早速テスト走行してみると、これがなかなかいい感じ。
回転の上がり方が軽くなって、ミドルからトップまで力強くなりました。

出だしのかったるい感じもかなり改善されて、つながりが良くなりました。

コーナーの立ち上がりでもグイッとトラクションをかけやすい!
アクセルの反応がダイレクトに伝わる感じで、さらに乗りやすくなりました。





1000km走ったヘッドは・・・
結構綺麗に焼けていて、燃調は完璧か!
ミクニのインジェクションなかなかやります。



最初にしては上出来なテスト結果だったので、早速外したヘッドで第二弾を製作中!
もう少し今の感じを発展させていく感じで削っています。
来週あたり実走できる予定です。

最初見た時思ったようにポートは少し小さすぎるようです。
少し広げることにより、抜けのいいマフラーを付けたような感じになるのはそのせいでしょう。
低速も回転上昇が早くなるので、出だしのかったるさが緩和されて気分良く発進出来るようになりました。
このことから吸排気とも少し詰まり気味だということが分かります。

出だしに関してはあとウエイトローラーのセッティングが大事になってくるのかな。

マフラーとの組み合わせのよってはいろいろやりようがありそうですが、暫くはノーマルのマフラーでやっていきます。

高回転域の回転上昇も早くなるので、ハイカムを組んでやるとさらにパンチが出て楽しくなると思われます。
今後が楽しみでございます。

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アドレスV125 シリンダーヘッド改造

2007年09月17日 | アドレスV125
アドレスの走行距離がやっと1000kmを越えた。
そろそろ良いとこ悪いとこがいろいろ見えてきた。

ブレーキはちと弱いけど車体は良い感じだ。
良く曲がるし、そこそこ安定感もある。

エンジンはさすがに慣れてくると、ちょっとかったるい感じがしてくる。
特に出だしのあたり。
60km近辺はかなり良い感じ。125ccにしては結構パンチがある。

出だしのトルク感の無いモワっとした所が無くなればかなり良くなりそうだ。

ボアアップすればすべて解決されそうだけど、しばらくは125ccでいろいろやって見ようと思う。

今日はシリンダーヘッドのポートを少し綺麗な形の手直し。



これは吸気ポート。管長が長くて曲がっているので、結構削りにくい。
綺麗な円になるように少しずつ削る。
たまに指でさわりながらやると、でこぼこが分かり易い。

目で見ていると良さそうでも、指でさわると以外とでこぼこしている。



これは排気ポートを燃焼室の方からみた写真。

吸気も排気も綺麗な形に整えながら、バルブガイドの左右を少しだけ削って広くしてみた。
もともとバルブガイドはあまり飛び出さないようなデザインになっているので、気持ち広くする程度。

後はバルブシートとポートの段差のあたりをスムーズに仕上げる。
ここも機械加工である程度にはなっているので、加工が入っている所と、入っていない所の境目を綺麗にしてあげる感じ。





ポート径はさらっと削ったので、少し大きくなっているけど、あえて広くはしていない。
後はスムーズに流れるように形を整えた。
排気量は変えないので、最初はこんな感じで行ってみようと思う。

これで良い方向に出たら、また少しバルブガイド周りと、ポートの径を少し広げてみよう。
最初から削ると元には戻せないからね。



バルブを軽くすり合わせてから組み付ける。



バルブのステム径が同じなので、吸気も排気もステムシールが一緒だ。
さらにバルブスプリング、リテーナー、コッタなども全部共通なので、間違いが起きなくて親切だ。
コストダウンにもセンスがある。





カムも変えてみたいのだけど、タケガワの場合ボアアップのKITで買ったほうがお買い得のような感じなので、カム単体で買うのは躊躇している。

インジェクションコントローラーも買わないといけないので、結構大きい出費になってしまうなー。

このヘッドにハイカム、インジェクションコントローラーの組み合わせで、いければ最高だ。
コメント (3)
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