メディア表現

メディア表現論で活用

三田

2016-10-14 17:52:10 | 日記

さかい ひろふみ

 私の生まれた兵庫県三田市はいわゆる田舎で、ただ自然に囲まれた特にこれといって何もない街だ。

 しかし、そんな田舎に全国から多くの人が足を運ぶお店が存在する。それは「小山ロール」で人気のパティシエ エス コヤマだ。テレビでも度々紹介され私自身も何度か目にしたことがあるこのお店は、これだけ人気にも関わらず事業拡大はせず、あくまでこの1店舗での経営にこだわり続けているそうだ。


 「平日でも開店前から客が列を作るメーンの店舗、秘密基地めいた小さな入り口の子供限定店舗、バームクーヘンを一層ずつ焼き上げる様子が見えるガラス張りの工房――。菓子店「パティシエ エス コヤマ」の約5千平方メートルの敷地内には様々なコンセプトの店舗が並び、菓子のテーマパークの様相を呈する。
 人通りの多さよりも、ものづくりの環境を重視したという同店は神戸市中心部から30キロメートル以上離れた兵庫県三田市の住宅地の中にある。アクセスが良いとは言えない立地ながら口コミやインターネット上の評判などで知名度が上がり、店には関西以外からも多くの客が訪れる。休日には1日に4000人以上が訪れるという。
 自らを心配性と評する小山は「ライバルは菓子店だけではない。遊園地など全国の施設の中から選んでもらえる場所にしなければ人が来なくなる」と、人気店になった現在も店舗の改良に余念がない。
 小山は事業展開について「やらなければいけないことを後回しにしてやりたいことをやると失敗する。やりたいことは(事業規模ではなく)菓子にこめる」と、経営と商品作りの視点を分ける。
 全国の百貨店などから出店要請の声は絶えないが、新規出店の依頼は全て断っている。店にはまだ直すべき点が多く、その分大きな伸びしろがあるという。
 自らほぼ毎日、調理や接客の現場を回り、気になった点を従業員に指摘する。「スタッフは一緒に生活しているようなもの。お客様を大感動させるという共通の目的がある」(小山)として、指摘した後の行動は実行するかも含めて従業員に委ねる。」
 開店当時、店舗周辺は現在ほどには栄えていなかった。それでもこの土地を選んだのは、子供の頃の記憶にある魚や虫がいる風景が浮かんだからという。」(日経産業新聞 2015年10月9日)



 これだけのこだわりを持って店づくりを行っているからこそ、多くの人がわざわざ店を訪れるのも納得ができる。

 こんなお店が自分の地元に存在することはうれしく思う。

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