だあくさいど。

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SF映画。

2005-11-08 22:33:33 | 映画。
「日本映画のSFて久々」


「キャシャーン」
CASSHERN


監督:紀里谷和明


出演:伊勢谷友介 (キャシャーン
   唐沢寿明 (ブライ
   及川光博 (内藤 薫


宇多田ヒカルの旦那です
PVとかも撮ってたり。
正直それ以上でもそれ以下でもないと思ってたが・・


世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合という二つの国になる。
世界大戦で残ったものは人心の荒廃に、化学兵器、細菌兵器、核がもたらした薬害やウイルス、放射能などの後遺症と荒れた大地だけであった。
「新造細胞」の開発により人の荒廃は止められるのか。
「新造細胞」により生まれた新生命体・新造人間。
「新造細胞」により生まれたキャシャーン。
人類は破滅への道を歩んでいた。


正直アニメのキャシャーンは知らない
がまぁ、SF映画というだけで見る価値はあるかと思い借りる
映画館で見るほどでもないだろうと思ったもので。

始まりの45分くらいまでは
あおりにあおり期待をいやがおうでも膨らまされる
街の表現
スパークの表現
新造人間の誕生。
ここらへんはPVで培われた見せ方なのか
かなり好きな方だ

が、まぁやはり日本製なのか
CGはとってつけた感はある
セットもかなり安く感じる
アクションも言うまでもなく。

にしてもここまで頑張っているとは全然おもわなかった
欲を言えば
見せ場が少ない
意外とまともな戦闘シーンしてるのに
戦闘が少ない
愛だの希望だので終わるくらいなら
普通に戦闘してればよかったと思うのだが。

スチームパンク、サイバーパンクぽいとことか
かなり好きなだけに惜しい。

音楽も割りといいし。

まーやっぱ主人公大根かもなぁー。


原作とはかなりかけはなれているようで。
宇多田の旦那けっこうやるやん!


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