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夢の羅列<白バイp-4・赤い七芒星>20170504

2017-05-19 21:35:47 | Dreams
つづき。

マツコデラックスを初めて見た。やっぱりデカいな。まあ夢の中でなのだが。

私は馬乗りのままマッサージの手を止めてマツコに事の顛末を簡単に説明した。するとマツコはどこからか赤いマジックマーカーを出して私に手渡し、「これで書いちゃいなよ」と煽った。

マッサージが効いたのか、もうグッタリまったく動かなくなった白バイ隊員の顔に私は赤マジックで模様を描き始めた。顔に大きく星を描きたかった。普通の五芒星ではなく、七芒星を逆に配置し線だけで描いた。しかしちょっとかっこよく描きすぎたか。

「魔法陣おじさん」のようになった白バイ隊員は、私が馬乗りから降りてやると、ふらぁーっと立ち上がり、それでは署に行って確認してきます。と言い残し歩いて去っていった。あそうだ。もうひと言、私たちがいざこざしていたすぐ前の店を手で示して、私の家内の実家です。とも言ったのだった。

いったい何を確認するのだろう。私の違反をか。それよりなぜ徒歩で? まあフラフラしてたから徒歩の方が安全か。それにしてもオレの車はどうなったのか。だいたいどこにあるのか。渋谷はどこか。ここはどこか。私は白バイ隊員の妻の実家の店の前でまとまらない考えを巡らせていた。すると、

「いらっしゃーい」と元気のよい声に私は、はっとして、前を見ると店の女将さんが店頭に出てきて、客の相手を始めた。店の前に少し歩道にはみ出して移動式の木枠のショーケースを置いて総菜各種を売っているのだ。

ショーケースというよりも、あずき色木製陳列ガラス棚とでも呼んだほうがしっくりするかもしれない。その上に居酒屋のカウンターのように皿鉢が並べられ、その中で妙に背の高いかき揚げが汁に浸かった料理が私の目に留まった。

醤油とダシの匂いが鼻をくすぐった。そういえば今日はバタバタして腹も減ってきたな。よしあれを買って帰って、夕飯をショボショボ食うか。それで宙を見ながら「シシャノゴトク……。」とでも呟いてみるか。

気がつくと、いつの間にかマツコも行政もいなくなっていた。店は繁盛していた。買うとは決めたものの、なかなか客の間に割り込めそうになかった。西の空に雲が赤く染まりつつあった。気温は暑くもなく寒くもない。当たり前だが人が歩いている。しかし私が歩いて帰るにはおそらく遠すぎるだろう。駅を探すか。いや車で出たのに電車で帰るというのも何かおかしい気がする。いや、気のせいか。

おわり。
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