ActionWoman EffectorDiary

エフェクター日記

宇都宮に行ってきました。

2005-11-26 11:37:41 | Fuzz/OD/Boost
 大学の学祭に2年振りに行ってきました。まずは元バイト先の楽器屋に行ってピック購入(当然CLAYTONの0.94mm)。そして珍しそうなエフェクターを試奏。あとPhantom GuitarsはどうやらP.C.Iから取れるという素晴らしい情報を入手してきました。
 んで、エフェクターの次回作はマーシャルのガバナーを作ろうと思ってます。それとビッグマフとフルドライヴ2を同時進行しようかなと。ビッグマフとフルドライヴは友人のために。この2つはちょっと本気を出してヒアリングしながら完成させていきたいと思ってます。

 しかし、大学の時に入ってたサークルの部室が使えなくなるらしい。ちょっと寂しい。と、思ってたんですが部室の壁紙(ベニヤ板)を剥いだら「日本アスベスト株式会社」ってのがたくさん出てきててドン引きしました。けど、アスベストと思い出を天秤にかけると今は思い出が重いで(←ウマイ!!)。大学側では部室棟を壊す予算が出ないため保存されるとかなんとか言う話しを聞きましたが、是非とも壊さないでほしいものです。

 ちなみに画像は2年前の栃木会館 小ホールでのライブのときの自分の足元ね。

愛用

2005-11-01 21:43:17 | Guitar
 今日は愛用ピックを。(ちなみにこの記事は画像を元のサイズで見ると見やすいです。上の題名をクリックしてから読むと良いかもね。)
 これまで色々とピックは試してきましたが、ここ数年はCLAYTONのピックに落ち着いてます。その中でも.80mmと.94mm(画像右上と右下)は結構使用頻度が高いです。結構がっつりピッキングしたい場合は.94mmで高域が欲しい場合は.80mmで弾いて、アコギなんかを弾く場合は.72mm(画像左上)を使用してます。ティアドロップ型に慣れているのでオニギリ型(画像上中央)はあまり使いません。
 CLAYTONピックの長所は音の立ち上がりが速いこと、弦離れの良さ、耐久性の高さでしょう。右下のピックはかれこれ2年ぐらい使用してます。「鼈甲ピックの音」なんて謳われていますが、鼈甲ピックともまたちょっと違うような感じがします。鼈甲ピックより多少「ガリッ」となります。HUMAN GEARでは人間の爪の音に近いなんて言ってますが、それもまた違う気が…。人の爪なんてそれぞれ厚さとか違うしね…。
 FENDERのピックも結構使いやすいですがCLAYTONで弾いた後に使ってみると若干ピックに弦がまとわりつくような感覚を覚えます。MOONのピックも長い間使ってましてが、ムーンコーポレーションがつぶれてムーンギターズになってから入手出来なくなりました。鼈甲ピックは3枚ほど持ってたんですが、内2枚はライヴで失くし、1枚は家で紛失してます。鼈甲ピックは操作性、耐久性、音質ともに文句はないんですが、高い!!1枚1000円位しますから。
 そして最近.94mmも掃除機で吸ったり、角が減ったりで大分使えるのが少なくなってきました。買いたいのは山々なんですが函館にはCLAYTONの.94mmが売ってない!!しょうがないのでこの前JimDunlopのULTEXってピック(画像左下)を買ってきました。音質的にはCLAYTONに近い。が、JimDunlopのピック特有の角の丸さの所為か「ジャリーン」とならないし、弦がまとわりつく感じがする。なんか嫌だなあ…。
 本気で.94mmを48枚セットで買おうか迷ってるんですが、このピックの素材(ULTEMと言うんですが)の所為か、結構最初から変形してたりするのがあります。故に大人買いは躊躇してしまいます。けど弾きやすさには代えられないか…。

全然更新してない漏れが来ますたよ

2005-10-21 23:15:58 | Guitar
 しばらく書いてませんでした。色々忙しかったのよ。三國無双4買っちゃったしさ。
 最近全然ギターを弾いてなくて、ただでさえ下手なのが更に下手になってしまいました。
 そこでこの前の日曜日に楽器屋でこの教則本を立ち読みして、本気で買おうか迷いました。教則本や教則ビデオはほとんど見たことないし、やる気もおきませんでした。以前フランク・ギャンバレ(←エコノミーピッキングの第一人者。ポール・ギルバートの師匠)の教則ビデオを知人に借りて挑戦してみましたが、本格的にスイープに入るところで断念しました。音楽理論もちんぷんかんぷんなおれはキコ・ルーレイロの教則ビデオなんて何を言ってるか全然わかりませんでした。そんなおれが教則本を買おうか迷うなんてかなり革命です。でも結局買わなかったけどね。今度本当に買ってみような…。少しカンフル剤的な感じでね。

 エフェクターも何作ろうかまだ迷ってます。『オーバードライブの回路って全部一緒だろ』と思いながらも、実際はかなり吟味してます。SobbatのDB-3も基板のレイアウトを考えるのが面倒で企画倒れしそうだしね…。
 この前ハードオフに寄ったらかなりそそられるアンプがありました。52,500円だったので欲しかったけど、買わなかった。メロディメイカーをヤフオクにかけて買っちゃおうかな…。

ゥンコの力

2005-09-06 22:04:37 | Weblog
 次はなに作ろうかなと。次はまともな歪み系のエフェクター又はブースターでも作ろう。
 候補としては
 ・WayHuge RedLlama
 ・BOSS SD-1
 ・ProCo RAT
 ・Runoffgroove 3LeggedDog
 ・Runoffgroove DoubleD
 ・MAXON OD-880
 ・Fulltone FatBoost
 ・Z-Vex SuperHardOn
 ・AMZ MOSFET-Booster
 あたりかなと。

 そういえば、NANA観たいです。大学の友人と映画館でNANA観ながら『笑ってはいけない』をやりたい。絶対笑ってしまうと思う。突っ込みどころ満載っぽいもん。
 リンダリンダリンダも観たい。こっちは香椎由宇が出てるからって理由だけ。

自作エフェクター―EXPERIENCEのその後

2005-08-23 00:15:17 | Fuzz/OD/Boost
 experienceですが、出来上がりましたよ。紆余曲折しながらLEDもちゃんとつけて完成。音はファズ単体の音してはBIG MUFFを少しおとなしくした感じ。サスティンもBIG MUFFより短め。
 オクターブファズとして使うとOctaviaよりも使いやすく感じました。若干Octaviaよりコード感が残ってる感じがする。
 SWELLのスイッチはテープ逆回転みたいな感じ。BOSSのSlowGearみたいな感じかな。TONEのツマミのセッティングや入力信号によって利き具合が変化してしまうが、やはり面白い。
 外観に関しては青い塗装だからblue cheerにしただけ。音的にはThe Music MachineのTurn Onで聴けるような音だと勝手に思ってます。ちなみに製作記は↓から。

experience製作記

~追記~
 オクターブの方はコード感が残ってる感じがしただけで、オクタヴィアと大して変わりませんでした。全然コードは弾けたもんじゃないです。
 SWELLの方も、良く考えれば入力信号で利き具合が変わるのはどのエフェクターも一緒ですね。それよりも電池の残量で大分効きが変わります。アダプターで使用するとかなり効きます。

自作エフェクター-EXPERIENCEの経過

2005-08-15 23:21:08 | Fuzz/OD/Boost
 エクスペリエンスに取り掛かって早数日経って基板は出来上がってるんですが、未だ完成に漕ぎつけてません。というのも、ケースの塗装に時間がかかっているということと、LEDの付けかたです。
 OCTAVEスイッチのLEDはなんとなくここかな?って感じで納得してるんですが、SWELLのスイッチのLEDはどこに付けていいのかわからんのですよ。っていうか、実態配線図を見ながら「この繋ぎ方で回路に信号流れるの?」って根本的なことから悩み始めました。
 そんな感じであーだこーだしてるうちに時だけが過ぎて、完成してないんですよ。ググっても製作記等を書いてる人が見つからなかったんで、なかなか配線まで行く勇気が出なかったんですが、明日明後日くらいには完成させる予定です。
 作るのに夢中で写真等あまり撮ってなかったので、製作記は淡白なものになるかもしれないけど一応作る予定です。乞う御期待…?

注文し忘れた!!

2005-08-07 17:23:58 | Fuzz/OD/Boost
 早速Prescription Electronicsのexperienceの自作に取り掛かってるわけですが、今回はダイオードを注文し忘れました。部品箱にダイオードがゲルマニウムダイオードしかストックされていなかったため再度注文。今までも結構注文し忘れますが毎回ショックです。毎度のことですが振り込み手数料が130円って払うの腹立つんですよ。今は基板製作が中途半端で止まってます。こういうときってよくミスします。気をつけよう。

 そういえば、最近(って言ってもここ2、3時間くらいの話ですが)久々に市販品のエフェクターで欲しいものがあります。MAXONのOD-820(写真)です。OD-808の回路にに手を加えてるらしいですが、MAXONのサイトのサンプルサウンド聴く限り結構良さ気。
 以前のバイト先の楽器屋の上司が「これ買わない?」ってOD-820持ってきたのを断ったのを思い出しました。今思うとかなり格安。失敗した。
 っていうかTS-808持ってるだろ!って感じですね。
 
 プロが大勢使っていることで市民権を得たKlonのケンタウロスはOD-820と回路はほぼ一緒らしいですね。ケンタウロスはバイト先で試したときはマーシャルとの相性は抜群だったけどフェンダーで使うと「………」って感じで、JC-120とかはあんまり相性は良くなかったような気がしました。まあ、ケンタウロスが定価20000位だったらネタに買ってみても良かったけどね。

ベース・プリアンプ

2005-07-29 23:07:48 | Fuzz/OD/Boost
 アトリエZのM-BOXです。ベース用プリアンプ。楽器屋でバイトしてた頃に中を開けて基板をトレースしてパーツも全部書き出しました。そして実際基板だけ作ってみました。が、いかんせん、基板をトレースしたときは自作を始めて1年くらいのときだったので、正確にトレースできてるかどうか分かりません。トレースした基板から回路図を起こしたら、今まで見てきたエフェクターの回路図と全く異種のものになりました。近々ケースに入れない状態で音が正常に鳴るかどうか試してみます(ケースやスイッチがもったいないので)。これをギターに繋げるとMXRのMicro Ampをさらにずっしりさせたような音が出て、「これはこれであり」って感じの音なので音が鳴ることを切に願います。

 あと、色々悩んだ結果、次に作るのはエクスペリエンスにしようと思ってます。Prescription Electronicsから出てるアレです。
http://www.fuzzbox.com/
って言っておきながら作らない可能性結構大。まあいつものことなので…。

弦の太さ

2005-07-22 23:33:46 | Guitar
 大分間隔が空きましたが気にしないで下さい。久々に弦のゲージを変えてみました。ここ2年くらいは大抵ghsの10~46を使用していましたが、今回はアーニーボールの10~52を使いました。以前ダダリオのこれより太いゲージやDRのフラットワウンドを張ってたこともあったんですが、ネックに負担がかかりすぎると思ってあんまり太い弦は張らないようにしてたんですが、なんとなく張ってみました。やっぱり太い弦は違うね。音はもちろん手にもズシッっと来る。指は痛くなるけどこの感覚好きです。

 ここで私の弦遍歴を
 最初はダダリオの弦を使用していたんですが「金属」って感じで鳴るからなんとも使い難く使うのをやめました。その点、YAMAHAの弦は結構メロウなトーンを持ってて好きです。がYAMAHAはすぐ錆びる。Arkayの弦は錆び難いし音も耳に痛くない程度に明るく明瞭で結構長い間使っていたんだけど、高いし置いてる店が限られていたっていうのもあって、その後DRを試しました。DRはArkayに比べると満遍なく音が出て優等生って感じがしました。ただやはり高いっていうのとArkayに比べて錆びやすかったっていうのがあって使用をやめました。そしてFenderの弦を使ってみたら、良くも悪くもFenderの音って感じがしました(←当たり前)。多少ドンシャリな感じもしましたがいい感じで耐久性も問題なし。しばらく使っていました。がFender弦が一斉に値上がりしたため使用を中断。そしてArkayとDRを足して割ったような感じのghsに落ち着いたわけです。その間すんごい太いゲージやフラットワウンド、エリクサー、Dean Markley等々いろいろ通過しましたが…。

 当然音を良くしようと思ってやってるわけですが、こういう目に見えないところで凝ってみるって結構快感ですよ。次はピックについてでも書いてみようかな…。

真空管

2005-06-18 23:01:01 | Amp
 次は何を作るとかなんとかいろいろ言っておきながら、未だに新しいエフェクターは製作していません。いろいろ悩み中なんですよ。コンプ作ろうか、ファズ作ろうか、トレモロ作ろうか、ブースター作ろうか、オートワウ作ろうか…。本当に作りたいのはいっぱいあるんですけどね。
 しかし、そろそろ真空管に手を出しても良い頃じゃないかと思ってます。高圧電流がすごく怖いですが…。最初はChandlerのTube Driverとかが良いかなと…。ただTube Worksの復刻版を何回か弾いてるんですが、ブリッブリであんまり好きになれなかったような…。まあ、真空管入門ってことで作ってみようかな…。

 今、ハリウッド版リング観てますが、やはり本家の方が面白い。特に息子がビデオ観てしまったときの松島奈々子の「イヤーーーー!!!」ってのと、最後に貞子がテレビから出てきて畳の上を這いずるのが良いんですよ。あと最後の貞子の目ね。顔が出てると迫力が…。