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毒を食らわば皿まで・・・というわけで、「Marvel/DC」シリーズ第一話の字幕版を作ってみる。人生短いのにこんなことしてていいのかしらん。でも、前から気になっていることがあってね。YouTubeの動画に字幕でツッコミを入れられるサイトがあるらしいんだけど、それって本当に使えるのかな? 試してみるにはいい機会かも。
さとるクンという若者が運営している「字幕in」というサイトが、それ。実際に使ってみると、趣味が高じて作ったにしては中々どうして、ちゃんと字幕がつけられるではないか。開発途上らしくシステムとしての洗練度は今ひとつだけど、使い方のガイドもないのに(あるのかな?)すぐに使えてやりたいことは結構できる。
ただ、そこに集うのは、元々の画像に全く違う言葉をはめて楽しむことを旨とする人々らしく、私の見るところ、本来の字幕は1%もないような感じ。そこで、「すみません、ちょっと軒貸してください」という風情で、載せてみる。吹き替え版のスクリプトに苦労したおかげで、今度は半日で完成。と言っても、字幕の場合、字数を考えて翻訳しなきゃならないので、何をどう削るか悩みながらね。
興味があれば、チェックしてみてください。字幕inの字幕検索キーワードに、"映画"、"次の映画"、等々適当に入れると多分、eve製字幕版がリストされます。
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乗りかかった船・・・というわけで、「Marvel/DC」のビデオクリップ、第一話の日本語吹き替え版スクリプトを作ってみる。わずか1分半のスキットに、ディクテーションから始めて訳すのに丸一日がかり。でも、その間におもしろいアメコミ関連サイトをいくつか発見、助かるなぁ。一応、セリフの尺合わせもしたからね。英語のおべんきょーとは言え、我ながらアッパレ(あきれる)。
作者のItsJustSomeRandomGuyクンは、早くも第九話をUPした模様。意表を突く主役交代?でこれまた笑わされます。それにしても英語がどんどん難しくなっていく〜。気を取り直して、まずは第一話。
■Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #1 「次の映画は?」編
- Marvel:
- ハーイ、僕はMarvel。
- DC:
- 僕はDC。
- Marvel:
- それはそうと、よく映画に戻ってきてくれたね。
- DC:
- 古巣はいいな。久しぶりに企画がいっぱいあるんだ。
- Marvel:
- へえ、そうなの。ワンダーウーマンとか?
- DC:
- いつか見られるかもしれないな。
- Marvel:
- なんだ。じゃ、フラッシュ?
- DC:
- さあね。そのうちだろう、早けりゃ2、3年以内か。
まあ、見ていてくれ。
- Marvel:
- ふーん。
- DC:
- 実は、ライター連中に頼んだところなんだ。
この先10年かそこらで、ジャスティスリーグの映画化を理論上可能にするには何が必要か、もしもの実現可能性を考えてくれ、ってね。
- Marvel:
- はあー、そうなの。
- DC:
- 君らは何をやるつもりなんだ?
- Marvel:
- えーっとね、僕ら今、新作映画に取り組んでるんだ、アイアンマンとハルクとアントマンの。
- DC:
- は、は、アントマンか。
- Marvel:
- そうだよ。あと、キャプテンアメリカとソーの映画を完成させたいよね。
アベンジャーズ映画も検討していくつもりだし。
- DC:
- ほう。
- Marvel:
- 僕の映画もあと3本が交渉中って話だよ。
それに、ウルヴァリンとマグニートーはX−MENと別立にするって話。
- DC:
- あー、ぼ、僕は次の映画でスーパーヴィランと戦うかもしれない。
- Marvel:
- へぇ、本当?
- DC:
- ああ、すごい映画になるぞ。
- Marvel:
- うん、まあ、きっと・・・なるね。
あ、そうだ。次のバットマン映画にトゥーフェイスの出演が決まったって聞いたけど。
すごいね!
- DC:
- (ため息)そうなんだよ。
- Marvel:
- ごめん、何かまずいこと言った?
- DC:
- いや、いいんだ。みんながバットマンを好きなんだ。
- Marvel(声):
- あ、ごめん。
- DC(声):
- いいよ、気にしないでくれ。
(拙訳:eve)
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勉強のつもりで作っているので、スクリプトは今後、修正するかもね(その場合はコメント欄に記録)。アメコミについては何もわかってないんで、ヘンなこと書いてたら教えてくださーい。 eveより
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時々自分がわからなくなる。何でこんなモンにはまるのか? 英語もよくわからないしアメコミも知らない。でも、おかしいものはおかしい。YouTubeに掲載されたビデオクリップの中で、「Marvel/DC」シリーズは、「金卵」シリーズに続くeve的メガヒットだ。(金卵、もうWebで見れませんね、残念!)
今日までのところ8作品がアップされている。必見すべきは第一話だ。主役はスパイダーマンとスーパーマン。それぞれのフィギュア(人形)が、マーヴル・コミック社とDCコミック社を人格化したキャラになっていて、お互いを微妙に牽制しながら自分たちの映画について語る。とぼけた声や全体のチープな雰囲気がもう絶妙なバランスで大爆笑。言葉がわからなくても気持とかセンスって結構通じるのね。
百聞は一見にしかず。暇な人はここ↓、行ってみてください。
Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody)
アップル社のテレビCMのパロディ、というのが功を奏している。オリジナルCMでは二人の男(本物の人間)がMacとPCを演じる。はまったついでにネタ元のCMも見たけど、いや〜、パロディとしてもかなり質が高いス。Macに自分の弱点を気づかされたPCがシュンとなるオチがちゃんと踏襲されている。MarvelとDCっていう名前からして韻を踏んでるしね。(ちなみにアップル社のCM、Web上では大人気。パロディの嵐です)
このYouTube動画を作ったのはLAに住む若者で、脚本から何から一人で作っているらしい。声まで全部自分一人でやっているというから驚き。第二話以降は他のスーパーヒーローのゲスト出演もあるんで、声色を聞き比べるだけでも楽しい。お金がないと(←eveの推測)こういう作品が作れるんだね〜。彼がハリウッドマネーの餌食にならないことを祈りたい。連中はネタが尽きてるから、この人材を放っとかないかもしれないけど。
アメリカン・コミックの世界も深いなぁ。この業界にはDC社とマーヴル社の二大勢力が君臨していて、それがちょうどコンピュータ業界におけるIBMとAppleの関係に置き換えられるというのは後で調べて知ったこと。「ジャスティス・リーグ」や「アベンジャーズ」が両社のヒーロー達のオールスター決戦であることも、私にとっては新知識。
アメコミと英語理解はイマイチだけど、せっかくだからあらすじメモっときます。
#1 Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #1
「次の映画は?」編 (注:日本語タイトルはeveが勝手につけてます)
ワーンダーウーマンやフラッシュの映画が見たいMarvel(スパイダーマン)は、DC(スーパーマン)に映画化の予定を聞きます。しかし、DCの答えは今ひとつ。反対にDCから質問されたMarvelは、仕掛り/検討中の新作映画を次々に挙げます。しまいには相手方であるバットマンの映画について、次回作でトゥーフェイスがキャスティングされるんだってね!と持ち上げたものだから、それを聞いたDCは・・。
#2 Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #2
「古き良き時代」編
スクラップブックを見ながらあの頃は良かったと70〜80年代を懐かしむDC。ハルクがカメオ出演します。(スクラップブックを小道具に使うのはMac/PCのパロディ)
#3 Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #3
「スーパーマン、父親になる」編
若年層ウケを狙って子供をこさえたDCことスーパーマン。Marvelにそこまで原作を変えちゃうかな〜、と突っ込まれます。
#4 Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #4
「必要なのは悪役」編
次回作の小道具にまたクリプトナイトを使うと聞いたMarvel、DCにスーパー・ヴィランを登場させなきゃ!とアドバイスします。さて、次なるDCの強敵は一体・・。
#5 Hi, I'm a Marvel...and I'm Batman. (Mac/PC Parody)
「スパイダーマンとバットマンの共通点」編
バットマン登場。彼とスパイディは、スーパーマンに共通点を指摘され、自分たちの暗い過去を意地になって競い合います。みんなで仲良くしなきゃ!と二人をとりなすスーパーマンですが、非情にも自分だけ、ママのミートローフを食べに行ってしまいます。
#6 Hi, I'm a Marvel...and I'm Batman. (Marvel/DC Parody) Part 2
「ミルクセーキで乾杯」編(コーヒーショップで その1)
新作がバッシングされて落ち込むスパイディ。バットマンは乳首のあるバットスーツを着せられた自分の悲惨な体験を語って彼を慰めます。オチが傑作。英語がわからなくても笑えます。(このクリップがUPされたのは『スパイダーマン3』が公開される5日前。意図的で可笑しい)
#7 Hi, I'm a Marvel...and I'm a DC. (Mac PC Parody) #7
「親ばか対決」編
スーパーマンのパパと、スパイディのベン叔父さん登場。自分の身内が可愛いのはコミックの世界も同じ。親ばか丸出しの大人たちを見て、親から干渉されないバットマンを羨む二人です。
#8 Hi, I'm a Mutant...and I'm a DC. (Marvel/DC Parody)
「監督をめぐる確執」編(コーヒーショップで その2)
ウルヴァリン登場。彼はお気に入りの監督(※ブライアン・シンガーと思われる)をスーパーマンに盗られ、代わりに『ラッシュアワー』の監督を押し付けられたと思い込んでいます。バットマンに促されて何とかこの誤解を解こうとするスーパーマン。ウルヴァリンに<奴と友だちなのか?!>と詰め寄られて、答えに窮するスパイディが可愛いです。
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