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インターネットのトラフィック

2007-07-17 12:38:10 | コンピュータ・プログラミング
Blog Not Found 書評 - インターネットは誰のものか より
本書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している本。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。

動画のトラフィックが2倍になるとと待ち行列の理論よろしく、待ち時間が5倍にも10倍にもなる、ということでしょうか?
約10年くらい前、64kbbsのモデムを使ってインターネットに接続していたとき、画像を使ったサイトは帯域を食うということで嫌われていましたよね。
昔の画像も今の動画にも言えることは、トラフィックを大量に消費する人が、そうでない人にも迷惑をかけることでしょうか。
昔はプロバイダーの接続料金に時間従量制というプランがありましたが、今ではブロードバンド定額制が主流になったからかすっかり姿を消してしまいました。
そろそろ、消費したトラフィックに応じてお金を払うプランというのがインターネット上のトラフィックの増大を抑えるために必要になってくるのかもしれません。
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