きおくのはざま

「昔はお前みたいなゲーマーだったが、膝に矢を受けてしまってな」

「偲ぶということ、弔うということ、告別ということ」について

2016-12-28 02:27:48 | Weblog
5,6年前だったか年末帰省のとある夜中。
お義父さんは毎年大晦日から元旦にかけて
神社の年越し行事の手伝いに行っていたので
大晦日ではない。年越し前か。いや違うな。

集まった義弟・義妹夫婦が雪が積もりだして
「こりゃ帰られんくなるばいっ」と
帰った後だからあれは元旦の話だ。
その日おっさんは昼からお節にお雑煮、
金箔入り日本酒で飲んだくれて夕方まで寝てた。
(他はみな起きてたんだが眠気に勝てなかった)

甥っ子、姪っ子、義弟・義妹夫婦らの帰った後、
確か小さな雪だるま作ったぞ。夫婦で(笑
深々と降り積もる雪の静けさの中、
まったりしながらの時間を過ごしてた。
お義父さんとおっさんと妻の三人で
飲み食いしながら映画とか観てた気がする。

もう随分遅い時間になっていたはずだったが、
おっさんが「小腹が空いた、
温かいものがちょっと喰いたい」と
言ったのがきっかけだったと思う。
お義父さんとおっさんと妻でカップ麺食った。
普段あまり食べないお義父さんも
「おぉーうめぇのぉ」って三人で食べた。

何の変哲もない話なんだけど、
なんか忘れられない事なのだ。もう
お義父さんと食べることはないのだ。
あの日を偲ぶというか、弔うというか、
葬送というか、告別というか、
なんだろう。なんかそういう色々。
だから一人でどん兵衛を食べた。
自分なりの葬送、告別の形として。

おっさんなどはそこ数年、
日数で言えばたったの数日だろう。
だが、付き合いが長かろうが短かろうが、
深かろうが浅かろうが悲しいもんは悲しい。


(W)表記どん兵衛のだしは絶品なのに、
なんかいつもより妙にしょっぱかった。


(あと、揚げで火傷して口腔内上顎水疱出来た)



『味噌汁大好き人間です』
妻は好んでは食べないのだが、
おっさん味噌汁大好き人間だ。
おかずとか要らん。とにかくご飯と味噌汁。
帰省した時はお義父さんが、
毎朝味噌汁を作ってくれていた。
あの鍋、形見に貰えないかな。
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