このコンサート私にとっては特別なコンサートになる。
何が特別かというと、私のリコーダーとチェンバロの先生の共演
なのだ。もっとも仙台には私のような共通師匠を持つ友人たちがいる。
というわけで機が熟し、いよいよ夢の共演ということになって感無量。
仙台ではリコーダー本村睦幸氏のコンサートは2002年、2007年
とあり、今回は3回目になる。1回目はリュート(金子浩氏)との共演
2回目は無伴奏であった。そして今回の3回目はガンバ+チェンバロとの
共演だ。ガンバはご存じベテランの中野哲也氏、チェンバロは近年仙台でも
活躍著しい梅津樹子氏。両氏の通低はがっしりとリコーダーを
支えることだろう。
プログラムはオトテール、マレ(ガンバソロ)、シェドヴィル、
A.D.フィリドール、ラモー(チェンバロソロ)、ブラヴェ
の、ソナタや組曲というフレンチバロックの大曲ばかり。
フランチバロックをリコーダーでというのはそれほど多く
ないかもしれない。トラヴェルソの曲を短3度あげてアルトで、
あるいはヴォイスフルート、テナーで原調で演奏される。
今回のプログラムの中ではA・Dフィリドールのソナタがリコーダーの
ために書かれているせいか、CDも多いし、リコーダーコンサートでも
よく取り上げられる。5楽章中フーガが2曲というのも変わっているが、
4楽章を初めて聴いた時の驚きはいまでも忘れられない。1楽章は
心の襞にしみるし、3楽章はイネガル命みたいな曲でそれぞれの楽章が
素晴らしすぎる位。
リコーダーを長く吹いていてもフランスものは装飾がわからない、
イネガルがわからないので敬遠という方が多いのはもったいない。
この機会にぜひ愉しんで頂きたいと思う。是非お越しください
お待ちしております。
11月2日(火曜)19時、仙台青葉荘教会礼拝堂(青葉区錦町)
入場料 3000円
チケットは仙台ヤマハ・カワイでも扱っております。
★本村睦幸氏のホームページ
http://mutsuyukimotomura.com/
何が特別かというと、私のリコーダーとチェンバロの先生の共演
なのだ。もっとも仙台には私のような共通師匠を持つ友人たちがいる。
というわけで機が熟し、いよいよ夢の共演ということになって感無量。
仙台ではリコーダー本村睦幸氏のコンサートは2002年、2007年
とあり、今回は3回目になる。1回目はリュート(金子浩氏)との共演
2回目は無伴奏であった。そして今回の3回目はガンバ+チェンバロとの
共演だ。ガンバはご存じベテランの中野哲也氏、チェンバロは近年仙台でも
活躍著しい梅津樹子氏。両氏の通低はがっしりとリコーダーを
支えることだろう。
プログラムはオトテール、マレ(ガンバソロ)、シェドヴィル、
A.D.フィリドール、ラモー(チェンバロソロ)、ブラヴェ
の、ソナタや組曲というフレンチバロックの大曲ばかり。
フランチバロックをリコーダーでというのはそれほど多く
ないかもしれない。トラヴェルソの曲を短3度あげてアルトで、
あるいはヴォイスフルート、テナーで原調で演奏される。
今回のプログラムの中ではA・Dフィリドールのソナタがリコーダーの
ために書かれているせいか、CDも多いし、リコーダーコンサートでも
よく取り上げられる。5楽章中フーガが2曲というのも変わっているが、
4楽章を初めて聴いた時の驚きはいまでも忘れられない。1楽章は
心の襞にしみるし、3楽章はイネガル命みたいな曲でそれぞれの楽章が
素晴らしすぎる位。
リコーダーを長く吹いていてもフランスものは装飾がわからない、
イネガルがわからないので敬遠という方が多いのはもったいない。
この機会にぜひ愉しんで頂きたいと思う。是非お越しください
お待ちしております。
11月2日(火曜)19時、仙台青葉荘教会礼拝堂(青葉区錦町)
入場料 3000円
チケットは仙台ヤマハ・カワイでも扱っております。
★本村睦幸氏のホームページ
http://mutsuyukimotomura.com/