
「ポッペアの戴冠」はネロの母、アグリッピーナが
亡くなった後の物語なのだが、母からしてかなりの悪らしい。
まず連れ子のネロを皇帝にしようと皇帝夫、クラウデイウス
を毒殺する。でその残忍なDNAはネロに受けつがれ、結局
息子に殺される。それも一度目は船に仕掛けをされ溺れ
かけたが、なんと自力で泳ぎ助かったという運の強さ。
このアグリッピーナを主人公にオペラを作曲したのが
ポルポラ(1708年)にヘンデル(1709年)の
「アグリッピーナ」。「ポッペアの戴冠」と登場人物が
重なっているので興味が出てくる・・
ネロは歌が好きという面は少しほっとさせられる。竪琴を
手にし、コンサートまで開いたようだ。それも聴衆はサクラ
(手当あり)を動員したらしいので、どうやら歌は下手
だったのだろう。紀元60年頃の歌ってどういう曲なのか
見当もつかない。
「ポッペアの戴冠」で哲人セネカ(画像)が出てくるのが
意外な気がした。ネロの父親の代からの元老院貴族階級で
ネロ12歳から家庭教師、ネロが17歳で皇帝になってからは
ブルスと共にいわばブレーンになったが母の暗殺後とみに酷く
なっていくネロの暴走を止めることはできなかった。
「ピソの陰謀」と呼ばれるネロ暗殺計画に加担したとされ、
自害させられる。この辺はオペラのポッペアと全く違って
いるところ。オペラではもっとはやい時期に自害させられる。
「セネカよ死なないで」と歌う友人達の歌やセネカの歌は
感動的だ。
セネカについてはあの「清貧の思想」の中野孝次氏が本を
出していた。「ローマの哲人 セネカの言葉」
図書館にあるかしら・・借りよう。
亡くなった後の物語なのだが、母からしてかなりの悪らしい。
まず連れ子のネロを皇帝にしようと皇帝夫、クラウデイウス
を毒殺する。でその残忍なDNAはネロに受けつがれ、結局
息子に殺される。それも一度目は船に仕掛けをされ溺れ
かけたが、なんと自力で泳ぎ助かったという運の強さ。
このアグリッピーナを主人公にオペラを作曲したのが
ポルポラ(1708年)にヘンデル(1709年)の
「アグリッピーナ」。「ポッペアの戴冠」と登場人物が
重なっているので興味が出てくる・・
ネロは歌が好きという面は少しほっとさせられる。竪琴を
手にし、コンサートまで開いたようだ。それも聴衆はサクラ
(手当あり)を動員したらしいので、どうやら歌は下手
だったのだろう。紀元60年頃の歌ってどういう曲なのか
見当もつかない。
「ポッペアの戴冠」で哲人セネカ(画像)が出てくるのが
意外な気がした。ネロの父親の代からの元老院貴族階級で
ネロ12歳から家庭教師、ネロが17歳で皇帝になってからは
ブルスと共にいわばブレーンになったが母の暗殺後とみに酷く
なっていくネロの暴走を止めることはできなかった。
「ピソの陰謀」と呼ばれるネロ暗殺計画に加担したとされ、
自害させられる。この辺はオペラのポッペアと全く違って
いるところ。オペラではもっとはやい時期に自害させられる。
「セネカよ死なないで」と歌う友人達の歌やセネカの歌は
感動的だ。
セネカについてはあの「清貧の思想」の中野孝次氏が本を
出していた。「ローマの哲人 セネカの言葉」
図書館にあるかしら・・借りよう。










