たまに古楽友の熱いご要望によりチェンバロの調律をバロックピッチの
さらに半音下の通称ヴェルサイユピッチにする。415Hzのピッチに
慣れているので最初は出している音と楽譜の音とが結びつかず頭が混乱。
440Hzのいわゆる絶対音感のある人なら気が狂うかもしれない。
でも慣れるとフレンチバロックはこのピッチに限るというように思えて
来る。
3通りのピッチ(440,415,390)に出来るチェンバロもあるが
我が家のは2通り。そこで数年まえに自分で415と390にして
しまったので、440の楽器とは合わせられない。
3年前に楽器のオーバーホールをして貰った時に弦も415⇔390の楽器
にあうよう張り替えてもらったのだが、その時から不思議と一度も弦が
切れない。調律の時に弦を間違えることのないよう要注意。予備弦は
ないのだ。
2日前に鍵盤をスライドさせ392に調律し、ピッチを馴染ませておいたので
今日の調律は比較的簡単ですんだ。小さいお子様もみえるというので久しぶりに
クッキーを沢山焼き、準備万端。
今日は小規模編成でトラヴェルソ、ガンバとブラヴェ、シェドヴィュのソナタ
ルクレール・トリオなどをあわせ練習。
ルクレールのトリオは数年前のL子先生の発表会で通低を弾いた思い出の曲。
トラヴェルソ&ガンバがソロのとてもいい曲だ。ガンバのソロも格好よく、
通低はかなり難しい部類に入ると思う。これはもっと極めようという
ことにした。
440のテナーリコーダーを使って392ピッチのトラヴェルソと合わせる
ことが出来るということが未だよくわかっていないのだが、392のアルト
は持っていないので合わせられるのが嬉しい。ドラバールやフィリドールの
デュオも吹いて更に392ピッチに浸ったのだった。
さらに半音下の通称ヴェルサイユピッチにする。415Hzのピッチに
慣れているので最初は出している音と楽譜の音とが結びつかず頭が混乱。
440Hzのいわゆる絶対音感のある人なら気が狂うかもしれない。
でも慣れるとフレンチバロックはこのピッチに限るというように思えて
来る。
3通りのピッチ(440,415,390)に出来るチェンバロもあるが
我が家のは2通り。そこで数年まえに自分で415と390にして
しまったので、440の楽器とは合わせられない。
3年前に楽器のオーバーホールをして貰った時に弦も415⇔390の楽器
にあうよう張り替えてもらったのだが、その時から不思議と一度も弦が
切れない。調律の時に弦を間違えることのないよう要注意。予備弦は
ないのだ。
2日前に鍵盤をスライドさせ392に調律し、ピッチを馴染ませておいたので
今日の調律は比較的簡単ですんだ。小さいお子様もみえるというので久しぶりに
クッキーを沢山焼き、準備万端。
今日は小規模編成でトラヴェルソ、ガンバとブラヴェ、シェドヴィュのソナタ
ルクレール・トリオなどをあわせ練習。
ルクレールのトリオは数年前のL子先生の発表会で通低を弾いた思い出の曲。
トラヴェルソ&ガンバがソロのとてもいい曲だ。ガンバのソロも格好よく、
通低はかなり難しい部類に入ると思う。これはもっと極めようという
ことにした。
440のテナーリコーダーを使って392ピッチのトラヴェルソと合わせる
ことが出来るということが未だよくわかっていないのだが、392のアルト
は持っていないので合わせられるのが嬉しい。ドラバールやフィリドールの
デュオも吹いて更に392ピッチに浸ったのだった。
392(悪い子)のガンバの鳴りが素晴らしく気持が良かったです。ルクレールトリオのレッスン実現しそうで緊張してきました。仙台のアマチュア古楽器レベルが上がるといいですね。次回392茶論はみなさんが参加できるといいですね。