バカジャージ

バカ。奈良在住。酒に弱い。一応社会人。30歳。オス。バカ。嫁、娘(201107誕生)の3人住まい。

美味しければ何でもいい。

2006年11月30日 01時19分48秒 | ダメ料理
僕がシェフなら皆が巨匠。
研究室から今晩は。eu-gdですぜ!


メイ姉さんが美味しそうな料理のレシピを記事にして載せているのですよ。


・・・ふむ。


ま、負けてられねえ・・・!(久々に湧き上がる対抗心)



という訳で僕も一つ手料理のレシピを載せることにしました。




サバの味噌煮込み+ネギトロです。
たくあんと冷奴を添えて。




<レシピ>      

用意するもの:780円。



旨い。

記憶

2006年11月23日 07時28分34秒 | 特別な気持ち、特別な出来事
小中と女性に縁が無かった僕。

それでも、高校の時に付き合った人が一人だけ居た。
違う高校に通う人で、部活のある合同練習で知り合った。
・・・いや、知り合ったというより、ただ練習の場所が隣だったので2、3話をしただけだった。
その時は恋愛感情が沸いたわけでもなく、少し話をしただけだった。

それが何故僕の高校の学園祭の時に告白されたのだろうか。

話しやすそうな人だからと彼女は言った。




幾度か会った。回数としては僅かではあるが、二人だけで出掛けたこともあった。



・・僕にとって初めて付き合った人だった。
初めてだったからこそ、どう接していいか分からなかった。




でも、接し方が分からない、ということを僕が彼女に伝えられなかったからなのか。

僕らはさよならも言わずに別れてしまった。




今となっては彼女は僕の名前も、顔も、全てを忘れているかもしれない。

でも僕は覚えている。

緊張のあまりに震えながら彼女の髪に触れた晩と、
手が震えているのを寒いせいだと言った言い訳と、

・・・・・・

半笑い介抱者w

2006年11月23日 03時19分49秒 | 雑記
夜11時頃、飯田橋駅の階段において、
僕の目の前で階段から転げ落ち、階段の踊り場で突っ伏した50過ぎの泥酔した会社員が居ました。

軽く転んだだけなら別に助けなくても良かったのかもしれませんが、
4、5段の高さから激しく転げ落ち、顔から突っ伏した格好になっていたので、
すぐさま駆けつけて介抱してあげました。

もしもし、大丈夫ですか?

「ありがぅお。ありがぅお。」

いえいえ。大丈夫ですか?ケガはありませんか?(ちょwwロレツ回ってねえwww)

「うんうん。だいじょうbじょえう」

階段を下るところまでは隣に居ますから、ゆっくり階段を下りてください。(大丈夫ですって言いたかったのかwww)

「あーあーありがぅお」

足元気をつけて下さいね。ゆっくり下りましょう。(ありがとうも言えてねえしww)


‐‐‐5分位かけて10段程度の階段を下りる‐‐‐


「ありがぅお。息子よ!」

あははは。息子じゃないですよー。それじゃ、失礼します。(こいつwwバカスwwww)

「ありがぅお。」

いえいえ。それじゃあお気をつけて。(結局一度もありがとうって言えてねーなこの人www)



世の中って結構素敵だと思いました。

ウホ、差し入れ。

2006年11月18日 11時08分03秒 | 雑記
夜通し実験。eu-gdです。おはようございます。

昨晩から作製しなければならない試料を只今作っていまして、
今朝まで夜中ずっと試料作製部屋に居ました。

夜の10時からその部屋に篭っていると、
同期のN君が部屋に入ってきました。

何か用かな?と思ったとき、
N君は手に持っていたものを僕に差し出してきて、こう言いました。

「はい、差し入れ。これ食べて頑張って。」



バナナ。banana。



なんと有難いことでしょう。
彼は僕の為にバナナをくれたのです。

彼にお礼を言い、その場で食べようかとも思ったのですが、
その頃実験がちょうど集中を要する状況だったので、その場では食べず、
時間をしばらく置いて、実験がひと段落した後に改めて僕はバナナを食べることにしました。





そしておよそ一時間後、実験がひと段落ついたこともあり、
僕はバナナを頬張ったわけです。ペロリと。

バナナを食べた後に僕は、ふと思いました。

いや、何をって、

人間なら誰しも確かめたくなることをしたいと思ったのですよ。


そう、つまり僕は、

「バナナの皮で人間は本当に転ぶのか?」

ということをこの時急に確かめたくなったのです。


そういうわけで、僕はバナナの皮を床に置き。

その上に脚を乗せて踏ん張ってみたのです。

その結果、このようになりました。














そして、その結果、こんなことが分かりました。

バナナ上で踏ん張ると滑る。そして滑ったあとの皮は、
漫画でよくあるような表現のように飛んでいくことなく、その場で分離する。







・・・皆さん色々心配されていることでしょう。




でもご心配なく。ちゃんと床は掃除しましたから。


エタノールを含ませたキムワイプで拭いましたから。

朝のあの時間帯に見ているのでしょうかw

2006年11月13日 03時45分09秒 | 雑記
なんかね。彼がさ。
たまたま研究で木片が必要になったっていうので、
ノコギリで木を切ろうとしていたらしいのよ。

でね。研究室で使えば何の問題も無かったのに、
研究室の床が汚れて掃除するのが嫌だったらしく、
わざわざ研究室のある建物の屋上で切ろうとしたらしいのよ。

ほら、屋上なら木屑が出ても飛んでいっちゃうから、
掃除する手間が省けて・・・ってちょっと彼ズルイんだけどさ(笑)




そしたらね。ふふ、ホント笑っちゃうんだけどさ。




ジャージ姿で、タオルを首に掛けて、素足にサンダル履き、
手にはノコギリと木の板をブラブラさせて学内をうろついていたものだからさ、
すれ違う学生に相当な不審者のように思われていたらしいよwww






だから私、彼に言ってあげた。






時と場所をよく考えて行動しなさいって。





例えばこんな風に。























メイさんになってみましたww
この伝説の画像を一度使ってみたかったんですww

胃の中には菌を混入させた穀物が。

2006年11月11日 17時48分22秒 | 雑記
埼玉の方には「ステーキのどん」という、ハンバーグとステーキの店がいくつかチェーン店としてあります。
(関東にいくつか店舗があるようですね。)

その店ではハンバーグやステーキに、ドリンクやスープ等をセットにして注文をすることが出来るのです。
また、セットメニューを選択すると、副食としてライス、もしくはパンを選ぶことができ、
ライスに関してはおかわりが自由、という仕組みがあることを伝えておきましょう。

今日は腹を空かせたある二人の男が「ステーキのどん」に入った話です。
片方は僕のことです。eu-gdです。

さて、友人と共に店内に入り、喫煙席に座った僕らは、
急いでメニューを開いて食べたい主食を選び始めるなんていう野暮なことはせず、

友人は水を飲んで一息つき、
僕は落ち着き払って煙草に火を点け、

悠然と煙草を吸い始めました。






すみません。冒頭から嘘をつきました。

煙草なんか後回しにして、友人と僕は鬼の形相で注文品を選んでいました。
しかも腹が異常に減っていたので、注文の品を選ぶにもそれほど時間はかかりませんでしたw




僕「・・・(友人に向かって)決まった?あぁ、決まったか。ん?僕?勿論決まったよ。腹減ったし、早速注文しよう。」


ピンポーン(呼び鈴を押した。)


店員「・・・お待たせいたしました。ご注文をどうぞ。」


友人「~グリルをセットでお願いします。」


店員「ライスかパンがお選びいただけますが。」


友人「(腹減ったから)ライスを。」


そうだよな。パンは注文しちゃいけないよな。
腹が減ったんだし、おかわり自由のライスの方がいいよな。
パンじゃいけないな。


僕「(パンじゃいけないな)あと、~ステーキをセットでお願いします。」


パンじゃいけないな。


店員「こちらもライスかパンがお選びいただけますが。」


パンじゃいけないな。
パンなんか俺は食べんぞ!
あんな穀物に菌をブチ込んだパンなんてもの、俺は認めない!食べない!


僕「(メニューのライスの写真を指差しながら)○○○を。」


パンじゃいけないんだよ!!!(心の叫び)


僕「あ、以上で。」


店員「承知いたしました。少々お待ちください。」






・・・・・・・・・・・・





ようやく煙草を吸い始める僕。




・・・・・




友人「・・なぁ。」


僕「ん?」


友人「よく聞いてなかったんだが、お前、パンを注文しなかったか?」


僕「へ?僕はパンじゃおかわり出来ないからって、ちゃんとライスの写真まで指しながら注文したぜ。」


友人「うーん、そうか。じゃあ聞き間違いかなぁ。」


僕「そりゃそうだろ。自分の腹の虫の音が聞こえるくらいに胃の中は空なんだから。」










・・・・・





コツコツ(料理を持って近づく店員の靴の音)


僕「お、料理が来たみたいだぜ。見てな。ライスを超スピードで平らげてやるぜ。」


店員「・・・お待たせいたしました~。パンをご注文のお客様」






僕「(俯き苦笑し手を挙げて)・・・ハイ。」





・・・笑う友人の前で、僕は泣いた。





ライスを平らげておかわりを頼んだ友人が、
おかわりしたライスを僕の目の前にそっと置いたとき、



僕は再び泣いた。





いや、しかしそれ以上に、


友人は腹を抱えて笑っていた。













コイツ、ブン殴ってや・・・・







あー嘘です嘘です。美味しくいただきます。



日本人であることの喜びを、

そして平和に食事が出来ることへの有り難みを噛み締めながらいただきますとも。





・・・食事を終え、その友人と別れた後に、そいつからこんなメールが届きました。

「パンとライスどちらになさいますか?」


ぐっ、こいつ!



「あ、パンを。」・・・と。



追記:本来おかず-この場合ステーキやハンバーグ-を副食と呼び、
   主食はライスやパンを指すそうです。

   ですが、今回の場合はライスがおかずだったので、
   本文に間違いはありません(キッパリ

白い文字。

2006年11月10日 17時16分57秒 | 雑記
自分が最も優れた存在とも思えば、
最も劣った存在であることも忘れずに思う。

きっと自分は特別な人間でもあり、
大河の一滴のような存在でもあるのだろう。

・・・そう考えていることは退化を引き起こすことなのか。
・・・それともそう考えていることが成長の証なのか。

誰にも分かるようで、誰にも分からない。
恐らく両方とも正解なのだろう。

人間とは面白いと考えながら。
そして人それぞれにある背景を想像しながら、
僕はこれからも生きていきたい。

もちろんあらゆる事柄に感謝することを忘れずに。



-----いい記事に出会うと、心に爽やかな風が吹きますね。









お二人の記事は僕を幸せな気分にしてくれました。
ありがとう、ライラックさん。
ありがとう、J子さん。

(ちょっとだけ照れくさかったので隠してみましたw)

それにしても旨かった。ジュルリ。

2006年11月08日 14時33分12秒 | 雑記
名古屋コーチンなるものを美味しくいただいた鶏肉です。
違います。eu-gdです。鶏肉です。今日は。

某所において研究室のメンバー数名で
ジューシーで弾力のある名古屋コーチンの手羽元を食べていたとき、
僕は先輩のAさんとこんな会話をしていました。







A先輩「(手羽元にかぶりついて)わ、これうめえ!」

僕「美味いっすね。肉汁も素晴らしいですが、特にこの肉の弾力が堪らないっすね」

A先輩「俺達は鶏肉を舐めていたな」

僕「完全に今までの鶏肉の概念が覆されましたね。うわー全然肉質が違うわこれ。」

A先輩「・・・(メニューを見ている)・・・」

僕「何を見ているんです?」

A先輩「いやー、コーチンが他の鶏とどう違うのかがメニューに書いてあってさ。」

僕「へー。何て書いてあるんです?」

A先輩「名古屋コーチンとなる鶏にはよく運動をさせて、筋肉を付けさせているんだとさ。」

僕「ほー。成程。それでこの弾力があるわけですか。」

A先輩「・・・だから、コーチンとはアレだな。」

僕「何です?」

A先輩「体育会系のマッチョマンだな。」

僕「わはははは(笑)。ですね。しかもこれは手羽元ですから、」

A先輩「ん?」

僕「人間で言えば二の腕ですね。」

A先輩「そうそう(笑)つまり俺達は、マッチョマンの二の腕にかぶりついているわけだな。」

僕「ですね(笑)。それじゃ僕はそれをイメージしながら食べます(笑)」






別の先輩に「発想が気持ち悪い」となじられましたww

見つけたもの。

2006年11月05日 01時51分28秒 | 画像


お、何だあれ。デカイ像のようだな。




おー。騎士の像か。・・・でも、何か、手に持ってるのは・・・剣じゃないみたいだな。




ん?警棒かあれ?




バランスとしても何か・・・納得がいかないな。

よーし、ここは僕がとっておきの像のタイトルを考えてあげようじゃないか。





ポク


ポク


ポク


ポク











チーン







『はーいその車ちょっと停まってー。シートベルトしてないよー。』




こういうの大好き。

そんな感じで30分程w

2006年11月03日 00時43分38秒 | 雑記
前回の記事で「今度の学会は国際学会だ」ということはお知らせしましたが、
開催地については特に伝えてありませんでしたね。

今回の国際学会は日本で開催されたものだったんですよ。

まぁ、この記事を読んでいる方には、
「日本で開かれる学会なら、何故わざわざ英語で発表しなくてはならないのか」
という疑問が思い浮かんでいるかもしれませんね。

ですが、僕は『日本で開かれる国際学会』に関しては、このように捉えているのです。


「日本で開かれる学会なら、何故わざわざ英語で発表しなくてはならないのか」と。


今晩は、eu-gdですとも。





さて。その国際学会におけるポスター発表に関して。
出発前は英語が苦手だのどうのこうの言っていましたが、

まぁ、面白みのない感想でアレなんですが、

平気でした。特に問題も無く終えました。



・・・というのもですね。

日本で開かれた国際学会だったこともあり、
参加者は日本人が主で、その次にアジアの人達が居て、
わざわざヨーロッパやアメリカからやってきた人は少数派だったのです。
大体割合的には日本人:アジア人:他=7:2:1程でしょうか。圧倒的にホームの状況だったのです。


その圧倒的なホームの状況で、日本以外の人が質問に来る確率なんてそうそう無いわけですよ。


というわけで僕は、発表時間の途中からそう腹をくくって、日本人相手にペラペラと話をしていたのです。


しかし、日本人相手に話していた内容がひと段落したところで事件は起きました。




「...OK?」





はい、突然話しかけられました。確実にこの人から質問をされます。
しかも明らかに日本の人ではありません。

どうやら、インドの人のようです。
褐色というのでしょうか。そんな肌の色をした人でした。
以降インドさんって呼びます。

インドさんにとっては普通に話しかけたつもりでも、
僕としては急に話しかけられた格好になったのです。


とはいえ、僕はそれだけで動揺する人間ではありません。

日本語から、英語に頭を切り替えて、

ここはしっかりインドさんの質問に対して英語で答えてあげようではありませんか。




インド「(英語で)君はこの物質のこの振る舞いの原因は何にあると考えているの?」





僕「Well....It's open question. Do you have a good idea?(あー、そりゃよく分からんよ。君こそどう思っているんだい?)」






よし。英語はきちっと答えた。