「金色のコルダ」#20【涙色のロンド】なんか泣けた…

香穂子が元気ないと、こっちまで暗くなっちゃうわー。
そしてここの男どももね。

ついに香穂子、リリにヴァイオリンを返そうとしてしまいますが…
その時に月森の声が甦ったりしてうふふだったわ。
谷山さんの月森声、好きだなー。
手が離れるか離れないかの瞬間、飛び出したのは…
またトノサマ～じゃなくて、トノサマ（学園ヘヴン）似の猫ですね。
金やんが飼ってるのか、野良猫だけど餌だけやってるのか、よくわからんのだが。
リリを追いかけまわすのが面白かったわー。
その間も香穂子はどよ～んとしてて、暗かったのだけど…。

まったくねぇ…みんな君のこと心配してるんだよ。
最終セレクションを辞退することになるかもと聞いて、
ショック受けまくり…これじゃあアイツ等の演奏にも影響出ちゃうじゃない。
責任とれよーっ香・穂・子！

公園で佇む香穂子を見つけた志水くん。
香穂子に向けた笑顔が凄いです。
ほえ～極上の笑顔～。もぉ香穂子の幸せものめっ。
週末にクール系の福山さん聞いてるせいか、志水くんのほけほけ声が、
なんか新鮮～。昔と逆になってきたな。
香穂子の前で演奏し、先輩の音を聴かせてほしいと頼む志水くん。
「僕には先輩の音が必要なんです」
うわー、告白みたいだー。
でも泣かれちゃって…こりゃ参ったね。
志水くんにとっては、初めての経験だろうなー。
んでなにげに「香穂せんぱい…」とか言いましたね？
なんかみんな、一気にラブモード入ってきたなー。
この後、王崎先輩は観覧車に誘っちゃうしねぇ。
無理に答えを出さなくてもいい、そのうち自然に答えが出るときが来る、
なんてアドバイスしてあげてます。さすが先輩。
うん、それ解るな。焦ってる時、迷ってる時、パニくってる時って、
ロクな答え出ないものよね。
自然に身を任せるのがいいよ。それは私も思う～。

さて、廊下でぶつかった月森と志水くん。
落とした楽譜を志水くんが１冊拾う間に、月森は残り全部拾いました。
前日以上にぼけぼけで危なっかしい志水くんですが、理由は香穂子を泣かせたこと。
「どうして泣いてしまったんだろう…香穂先輩」
という志水くんのつぶやきに、激しく反応してる月森。
にひひーいいねぇ。

屋上でベンチに寝転んで悶々としてる土浦。
と、ヴァイオリンの音、アヴェ・マリアだ。
一瞬、香穂子かと思ったがすぐに音が違うと解るとこがいいよね。
弾いていたのは月森。
「合宿の時の方がヴァイオリンが歌っていたな」
って台詞が良いよー。

香穂子が今度こそ本当にヴァイオリンを手放しに来た。
そこに月森の弾くアヴェマリアが聴こえてきちゃうって、
お約束だけど、盛り上がるわ～。
ここいらあたり、香穂子の気持ちがヒシヒシ伝わってきて、
なんか泣けちゃいましたよー。
ヴァイオリンへの思いとか、仲間たちとの関わりで得たものの事とか、
香穂子の気持ちになっちまいましたねー。

漫画とはちょっと違う展開かな。
普通のヴァイオリンになってしまったのは同じだけど。

これも３月で終わるのかな？
どーいう終わり方にするのかしらね。
「遙か」の終わり方がちっょとアレだったので、
もう少しマシなことを祈ります。