橘の部屋

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「薄桜鬼」#4-1【闇より来る者】左之にも惚れちゃったよ…。

2010-04-25 23:36:11 | 薄桜鬼
はふぅ~。もぉ皆カッコ良すぎぃぃ~っ。
先週沖田にコロリと落ちた私くしですが、
今日は左之にもクラクラ。
気が多いことで…。

これまで私的に、ちょっと彼らの呼び方が定まってなくて、
名字だったり名だったりしてるんですが、
キャラも掴めてきて距離が縮んだので、
それなりに親しみ込めて、呼ばせて頂くとします。
それでも名字の方がイメージ合うキャラも多いので、
土方、近藤、山崎、山南はそのまま名字続行。
沖田が微妙なんだよな…。しばし沖田で行きます。
既に名前で呼んでる、平助、新八はそのまま。
井上は源さんに変更。
原田は、名は左之助だけど、左之で行かせて頂きます。

あらすじは薄桜鬼公式サイトより。

第四話「闇より来る者」
池田屋への討ち入りからひと月、京には長州藩兵たちが集結していた。
御所に攻め入ろうとする長州藩兵を追い返すため、新選組も出陣する。
斎藤は蛤御門、原田は公家御門、土方は天王山へと分かれる中、
三人は各地で薩摩や長州に与する者たちに出会う。


蝉の鳴き声とよく晴れた空。
日差しがいかにも夏ですね。
立派な屋敷で姫様と呼ばれてる少女…これは千姫ですね。
「風が呼んでる気がしてね。300年ぶりの嵐が吹きそう」
300年以上生きてるんですかね、この姫は。
ゲームはやってないのですが、欲しくなっちゃって、
ゲームのサイト見にいっちゃったんだ。
だから彼女の名は分かってるけど、詳しい内容は知りません。
「これからの風向きには注意しておいて」
今後は彼女も関わってくるんですね。

元治元年七月。

-この日、新選組は会津藩から正式に出動を要請され、
 御所に乗り込もうとしている長州藩を、追い返すために
 出陣することになった。


門で皆を見送った平助、沖田、山南。
「あ~あ、俺も行きたかったぁ。ハッ、屯所で待機とか退屈すぎ」
平助は、つまらなそうねぇ。そうしてると子供みたい。
彼のぼやきにふっと笑う沖田が、ちょっと大人に見えますわ。
「君は傷さえ癒せれば、すぐに表舞台に戻れますよ。
それに比べて私は…」
山南はそういいながら己の左腕をさする。
「まっ…大人しく寝てろって事だよっ」
沖田は肘で平助を小突き、さっさと中へと戻って行きます。
「なぁにするんだよ総司ぃ」
パタパタと追いかける平助が可愛いねぇ。

あの薬を使えば、再び剣を取る事が出来るかもしれない。
山南は、一人、そんなことを考える。
あの薬とは、失敗すると1話冒頭で出て来た
化け物になってしまう薬なんですよね?
上手く身体に合えば常人ならざる力を得る事が出来るが、
リスクも大きいって感じですかね。

伏見奉行所に到着した新選組ですが、
そのような通達は受けてないと門前払いされてしまいます。
あぁ…このシーン、何度か見たことある。
上に取り次いでくれと頼んでも、相手にしてもらえず、
壬生浪ごときに用は無い…と言われてしまう。
あんな言い方は酷いと呟く千鶴の肩に、そっと手を置く左之。
遊佐さんキャラだけあってスキンシップ多め。
「ま、俺達の扱いなんざ、こんなもんだ」
所司代は桑名藩の仕事、自分達が下手に騒げば、
会津の顔を潰してしまう。
だから何言われても、噛み付くわけにいかないって事みたいですが…

左之、いつまで千鶴の肩触ってんの。

所司代では話しにならないから、会津藩と合流しましょうと
斎藤が近藤に耳打ちする。
近藤も同意し、守護職が設営している陣を探すことになった。
会津藩からは、九条河原へ向かえと言われ向かった新選組ですが、
現地ではそんな沙汰は受けてないと、これまた突っぱねられる。
キレかかる新八を押さえて、近藤はあくまでも穏便に、
上に取り次いでもらえないかと頼む。
近藤はこんなですが、他の隊士達の眼が…
特に斎藤、土方の眼が怖いぞ~。

夜になり、河原で焚き火をして待機する千鶴達。
調べて来た源さんの話しでは、どうやらここの会津兵達は、
主戦力ではなくただの予備兵らしい。
会津藩の主だった兵達は、蛤御門の方を守ってるそうな。
「それでは新選組も、予備兵扱いって事ですか」
左之も言ってたじゃない千鶴。所詮そんな扱いなんですよ。
「ちっ。屯所に来た伝令の話じゃ、一刻を争う事態だったんじゃねぇのか」
そんな新八のぼやきに、
「状況が動き次第、即座に戦場に馳せる。今の俺達に出来るのは、それだけだ」
焚き火の炎で赤っぽい灯りの中の斎藤が、
とっても美人さんだぁ。色っぽいし
で、そう言いつつ斎藤は千鶴に顔を向ける。
千鶴に言って聞かせてるわけね。
なんか彼らそれぞれのポジションというか、
千鶴に対しての役割みたいのも見えてきましたね。
斎藤は、"教える人"なんだな。

で、この人は…

「ちーづーる、休むなら言えよ。俺の膝くらいなら貸してやる」
エロ担当
遊佐さんだし、間違いなし。いちいち笑えます。

夜が明けました。
コクリコクリしている千鶴を見つめる新八の眼が優しいねぇ。

千鶴ったら、幸せ者。
と、大砲を放ったような音が響き、新八が立ち上がる。
街の方で何本もの煙が上がってるのが見えます。
「いくぞ」
斎藤の声に千鶴も立ち上がり駆け出しました。

そんな彼らを待てと止める会津予備兵。
自分達は待機を命じられてるのだと言う彼らに、
土方は厳しい眼を向ける。
「長州の野郎どもが攻め込んで来たら、援軍に行く為の待機だろうが!」
迫力ある~さすが土方。
それでも、出動命令がまだ無いと足を動かさない会津兵に、
「自分の仕事にひとかけらでも誇りがあるなら、
てめぇらも待機だ云々言わずに動きやがれ!」
カッコ良い~っ!!
縛った髪がひゅんって翻るのがまた素敵。

蛤御門に駆けつけましたが、辺りは既に屍累々。
その惨状に千鶴は思わず息を呑む。
土方は視線だけで斎藤と左之に指示。
頷きすぐ己のすべき事を理解する二人がまたカッコええのぉ。

土方にカツ入れられた会津予備兵達が、しっかり合流し、
互いに協力して、辺りの負傷者達の処置に当たってます。
「しかし…天子様の御所に討ち入るなど、
長州は一体何を考えているのだ。まさかここまでやるとは」
とは源さんの台詞。
「天に唾した者がどうなるか、見せてやる」
うふふ、今回は土方メインかしら。
前回は沖田や斎藤とかが目立ってましたからね。

会津兵から情報を得た斎藤が土方に報告に来る。
朝方、蛤御門へ押しかけた長州勢は、会津と薩摩の多数の兵力により、
退けられたらしい。
「ふっ。薩摩が会津の手助けねぇ。世の中変われば変わるもんだ」
ここ、ちょっと作画の主線が太いんだよね。
薄桜鬼は作画かなり綺麗なんだけど、引きはしばしば崩れてる。
そこは眼をつぶるとしても、時々こういう主線の太さが違うのは、
気になっちゃうなぁ私。

左之も土方の元へ戻り、公家御門の方にまだ長州の奴らが残って
いるらしいとの情報を伝える。
ここ、背の高さが斎藤→土方→左之と高くて階段状で面白い。
見上げる斎藤がなんか可愛く見える。
左之、背ぇ高いんだなぁ。

そこに山崎も報告に。
御所襲撃を先導したとみられる者達は天王山に向かっているとのこと。
「どうする、トシ」
訊かれてふっと笑う土方の口元がまた美しい。
左之には隊を率いて公家御門へ向かえと指示。
「長州の残党どもを追い返せ」
「あいよ」
って応える左之が可愛い♪
斎藤と山崎には状況の確認と蛤御門の守備を指示。
「それから大将、アンタには大仕事がある」
ええっと…近藤の動きまで、土方が決めるわけ?

敗残兵の追討で京を離れることになる。
その許可を取れるのは局長だけってことで、
近藤には守護職を説き伏せる役割を。
で、源さんは近藤の暴走を止める見張りで同行っと。
「あいよ、任されました」
源さんは良い味出てますね。
頬をぽりぽりする近藤。
隊士達からも思わず笑いが起ります。
「残りの者は俺と来い!」
その力強い声を頼もしげに見上げてる千鶴。

あー、これってさ、ゲームだったら選択箇所かしらね。
アニメはどうやら土方ルートのようですから、
千鶴は土方について行きますが、
ここで公家御門についていけば、左之ルート、
蛤御門へ行く斎藤についていけば斎藤ルートって
とこなんだろうな。
そういえば先週AOBAさんも、感想記事でそんな事書いてましたねぇ。
やっぱこういうゲーム慣れてると、つい思っちゃいますよね。うんうん。

土方隊及び近藤と源さんがそれぞれの目的地へと向かい、
残ったのは斎藤と山崎と数名の隊士。
まずは新選組として、会津の責任者に挨拶をすべきかと
斎藤が山崎に話しを振る。
「宜しければ自分が動きます。今は上層部も混乱していますから、
我々の行動を見咎める事も無いでしょうが」
山崎の言葉に頷き、彼に一任する斎藤。
「問題が生じたなら、俺を呼んでくれ」

蛤御門では薩摩藩と会津藩が手柄の取り合い。
薩摩兵がちゃんと薩摩訛りなのが良いね。
時代劇だとちゃんとやるけど、アニメとかだと標準語でやっちゃうじゃない?
浪人の手を借りないと戦う事も出来ないのかと薩摩兵が会津藩をバカにする。
ムッとして一歩出そうになった隊士を、斎藤が腕を出して止めました。
「世迷言に耳を貸すな。ただ己の務めを果たせ。
状況確認の任務に徹しろ」
いつも冷静ですわね~。

でも会津兵達はカチーンと来たようで、会津藩を愚弄するつもりかと
剣を抜いちゃいましたよ。
こちらも抜こうとした薩摩兵ですが、大男の手がそれを止める。
あら天霧。初登場時より美形になってる気が。

天霧の巨漢にちょっとたじろいだ会津兵ですが、
それでも貴様が相手になるかと踏み出す。
そこへ飛び出して会津兵を止めたのは斎藤だ。

「止めておけ。アンタとそいつじゃ腕が違いすぎる」
かっ…カッコ良いぃぃぃ。

こちらは公家御門の左之。
そう、左之は剣より槍の人なのよね。(←設定読んだ)
「お前ら!御所へ踏み込むつもりなら、まず俺を倒してから行くんだな」
長い槍をクルクル回してる~っ。
あぁ左之にトキメク日が来ようとは。
…もぉ、遊佐さんのせいだからねっ。
「死にたいヤツから掛かって来いよ」

あぁ…ダメだ…左之も好きだ。
どうしてくれる。

もはやここまでかと引く長州勢。
会津藩はそんな彼らを追うべく進むが、
突然の銃声に先頭を走る男が倒れる。

「なんだぁ?銃声一発で腰が抜けたか?」
EDに居ながらまだ登場してなかった不知火匡ですね。
それぞれのルートにそれぞれ中ボス配置って所ですか。
「光栄に思うんだな。てめぇらとはこの俺様が遊んでやるぜぇ」
左之ルートだと、ここで匡と対峙なのかフムフム。

「遊んでくれるのはけっこうだが、お前だけ飛び道具を使うのは…」
会津兵達の間を縫って前に出てくる左之。
「卑怯だな」
ええっと…会津藩も大砲持って来てたけどね。
それは卑怯じゃないの?左之…

そして土方ルートで天王山へ向かうと、
手前の橋で千景が待ち構えてる、と。
綺麗だよね、千景の顔も。

うわーん、頑張って1記事に収めようと終盤はしよったりしたけど、
やっぱり文字数越えちゃったよ~っ。

そんなわけで、今回も2分割とさせて頂きます。
キリの良いところってことで、
Aパートの終わり、ここで一旦切ります。

続きはこちら
「薄桜鬼」#4-2【闇より来る者】千鶴に何があるんだろう…。


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