ゼロと黒の騎士団がキョウトと繋がり、足場を固めて
これからって時に、あんな事実が…。
重いなぁ…。
とりあえず感想行きます~。
「総督の作戦で日本解放戦線はほぼ壊滅しました。
逃走中の構成員も次々と捕まっています」
「それは嫌味か?我が軍が立て直しを迫られているというのに」
うふふ、いいねコーネリア。でもそういじめてやるなよ。
そのコーネリア、そもそも占領後の政策が間違っていたのではない
か、と意見する。
エリア11の地下鉄網や鉱山・坑道は放置されたままらしい。
地下鉄はほぼ全国に張り巡らされており租界以外の場所を埋める
には予算がかかる。
しかしそれがテロリストの拠点や逃走経路になっているのだから、
予算云々いってる場合かってなもんですな。
そう責められて、こぼれた言葉が『クロヴィス殿下の指示』。
つくづく使えない弟を持ったものだ。気の毒なコーネリア。
ここでダールトンがNACのことに触れる。
「先日の作戦でNACの尻尾を掴みたかったのですが、資料は土砂の下。
しかし疑いは濃厚です。ここを先に押えれば…」
「名門と財閥の集合体、もはや過去の遺物か」
ん?NACってなんだろ。キョウトの連中のことかしらね。
でもそれを止める事務次官。
それは噂であって、証拠はない。
それを押さえるとイレヴンの経済が立ち行かなくなる、と。
「そもそもナンバーズはナンバーズ自身に面倒を見させるという
帝国の大原則が…」
はぁ…そんな大原則があったのね。
それで黒の騎士団の捜査はどうなっているのかとコーネリア。
ナリタの件はゼロの手によるものとわかったものの、
それ以上の情報は掴んでいないとのこと。
あっデッドリストにオレンジくんがっ。
キューエルと並んでお亡くなりになったことになってるわ。
いや、生きてますよー、彼は。
あんなんですけどね。
「キョウトには手を出すな。ゼロは追い詰められない。
知っておるか?結果が伴わぬ者を無能と言うのだ」
うわ~今、冷たぁ~い空気がさわさわさわ~ときましたよ。
皆川さんのコーネリア、ほんといいなぁ。
さてこちらはキョウト。
解放戦線は分裂し、日本のともし火は消えた、なんて情けないこと
言ってます。
藤堂は逃走中だけど、健在なんでしょ?
無頼改まで失ったといってるけど…あれ?
そうでしたっけ?
そこで神楽耶、登場。
「希望ならある」と口をはさむ。
紅蓮弐式のことといい、スザク救出の件依頼、
ゼロにご執心ですなと言われる神楽耶。
やっと出てきましたね~。
CVはかないみかさん。
私が想像していたより、可愛い声でした。
歳は若くても、もう少し落ち着いた声なのかなって
思ってたんだ。日本の皇室のイメージで。
さて、シャーリーです。
カレンとC.C.が目立ち始めて、シャーリーの影が薄くなったなと
思う頃にちゃんとシャーリーネタを持ってくるのですね。
授業中、教科書で隠しながらこそこそと封筒を開けています。
中に入っていたのはコンサートチケット。
お父さんから送られてきたものだ。
それには喜んだものの、教室内の2つの空席が気になるシャーリー。
(ほんとはスザク入れて3つ空いてるはずだけどね)
2人一緒に休んでいるってとこがポイントなのね。
気になってしょうがないみたい。
授業終わっても「う~ん」プールの飛び込み台でも「う~ん」
生徒会でも「ふあぁあ~」と変な溜息。
シャーリー笑えるよ、君。
「どーしたの難しい顔して。便秘?2日目?」
ミレイったら、露骨ねー。
でも、確かにそれ両方ともありえなくないわ。
うん、リアルだ。
ナリタ騒ぎよりもルルとカレンの方が問題だと言うシャーリー。
呑気ねとミレイに呆れられてる。
この時点では、そうだったのよね。
この先のことを考えると、ここでシャーリーにこんな台詞を吐かせたのは
わざとですね?
言っちゃえばいいのにと言うミレイに、それはダメとシャーリー。
「もし断られたらどうしよう~。友達でもいられなくなっちゃう
かもあはははは」
「そんなに…笑わなくたって…」
ぷほっシャーリーってば、なんかすかっり3枚めキャラになっちゃったね。
うん、でも可愛い可愛い。
「居心地いいもんね。今はこの場所、この私達って。
でも少し覚悟しといた方がいいよ。変わらないものなんか
どこにもないんだから」
相変わらずミレイの言葉ってずしんとくるよね。
いっそ本人に聞いてみれば?って、ミレイがいきなり
「ね、その辺どうなの?」
と丁度現れたルルに話を振る。
ルルは私服。休んだ理由はナナリーが熱を出したかららしい。
こんな時は家族2人きりってのを思い知らされるね。
今回は咲世子さんが用事があって、ってことだけど
そうじゃなくてもナナリーの具合がよっぽど悪かったら、
ルルは迷わず休んでナナリーの傍についていることでしょう。
あー、でも…
ゼロとして動かなきゃいけない大事な時だったら…、
どうするでしょうね、ルル。
で、ルルが生徒会に顔を出したのは、ミレイから頼まれて仕事
しなきゃいけなかったようです。
人使い荒いとぼやきながらも、書類を抱えるルル。
出来る部下を持って幸せというミレイの言葉に、
「部下?そう、そうなるんですよね」って…
なんか含みあるわね。
普段は指図する側のルルだから、不思議な感じがしたのかしら。
ルルが部屋を出て行った後、シャーリーはチケットがなくなって
いることに気づいて慌てる。
いやでもさ、ルルも気づけよ。
あんな一番上に乗っかってて、変だと思わないのが不思議。
追っかけてきたシャーリーに手紙~と言われてようやく気付き、
返そうとするルルですが、それをすぐに受け取らず…
シャーリー、なにやらマジ顔です。
「ルル」
「はい」
条件反射のように姿勢正したような「はい」が笑える。
ここのやりとりは無声になり、カメラは窓からそれを目撃している
C.C.へと移る。
「よせ邪推は」
「そんな筈ないだろう。私にとってアイツは…」
またいいとこで無声…。
想像はつきますけどね。
でもさ、C.C.ったらルルを意識始めてるよね。
可愛いわっ。
あの洞窟でのことが大きいよな、やっぱ。
ん?屋上に立って眺めてるこの男は誰?
ちょっと「ツバサクロニクル」の笙悟みたいな雰囲気~。
黒の騎士団本部。
キョウトから紅蓮弐式を上手く使ったって誉められたんだって。
でも白兜が…とカレンは不本意そう。
引き分けだと玉城はご機嫌で…。
ったく、こいつはよっ。
そんなやりとりを聞きつつ、シャーリーの行動に疑問符を飛ばしてるルル。
アンタ、鈍すぎるよ~。
あんなベタな誘われ方して、なんでわかんねーかなぁ~。
ラブレターだといって、扇が古風な手紙を渡す。
手紙というよりは、時代劇の文か、果たし状かってな代物です
これをまた一瞬でも信じちゃうアンタが怖いよゼロ。
こいつに冗談は通じないって玉城は大笑い。
やっぱこいつ、いっぺんシメてやりたい。
その文は、キョウトからで、直接会いたいと言って来てるようだ。
認められれば資金援助もしてもらえる、と扇。
ゼロの計画通りに使えば問題なかったはずが、どうやら玉城が
下のものに大盤振る舞いをしてるおかげで財政難だってよ。
しかもお金使ってる場所ってのが、後ろめたいところのようで。
こいつ、最低~。
ゼロはお金の管理を扇に任せることにする。
昔から自分が預かっていたのだと吼える玉城ですが…、ナオトって
見る目なかったのかしら。
信用されたくば、相応の成果を示せといわれた玉城は、
仲間とか言って顔も見せないヤツが、と逆になじる。
それを無言で見ている、井上や杉山たち。
かばうカレン。
カレンはほんと、ゼロの右腕よね。
その頃のニーナ…。
動きがなんか怪しいんですけど…。
何してんの君?
ナナリーに「気分が悪いようなら」なんて言われてる。
見えない彼女が、そんな風に感じたってことは、
そう思わせる音を聞いたってことよね。
ユフィの写真を見ながら?
気分が悪いのかと誤解させるような…音、…声?
あのぅ…それって…ねぇ…
黒の騎士団幹部、揺れてます。
もともとナオトについてきた人たちだから、
ナオトの妹であるカレンの言葉は無視できないようだけど、
ゼロに対する不満や不審は高まる一方のようですね。
彼らがそんなぼやきをもらしてる頃、ゼロは一人、
部屋のパソコンでデータを見ていた。
対面することになるキョウトの使者を12人にまで絞り込んだらしい。
どの札が当たるか、やはりアドリブが必要になるか、とつぶやく。
と、その時ドアをノックする音。カレンだ。
ドアの外で、出すぎた真似をしたと詫びる。
「カレン、君も私の素顔を知りたいか」
知りたいよね、そりゃ。
でもそんなこと言えない。
言えば、ぼやいてた連中と同じレベルになっちゃうもの。
『あの人は、知って…』
洞窟でのC.C.のことを回想するカレン。やはり相当気にしてるね。
「いえ、失礼します」
と去る背中。心なしか寂しそう~。
帰宅したルル。ナナリーの部屋を軽く覗いただけなのに、
「お兄様」
気付かれちゃうんだから、凄いよナナリーは。
そしてルルのこの表情。優しい顔しちゃって~。
ナナリー、やはり君は最強だわ。
「ちょっと拗ねてみただけかも」
ルルが遠くなってしまったような気がして、
身体が勝手に構ってほしがったのかもしれないと。
あら、素直に言っちゃうのね~。
うんでも、当たってるよね、きっと。
小さい子供が熱出したりするのって、
そういうのも原因とかいうじゃない?
ナナリーもルルに放っておかれることが急に多くなって、
ストレス溜まっちゃって、それが発熱になったんだな。
でもルル、そういわれて初めて気付いたのね。
彼女に寂しい思いさせてたんだってこと。
やっぱ鈍いって、君。
そっか、ルルの相手は、ナナリーくらいはっきり
言ってやれる人じゃなきゃ務まらないな。
「誓うよ、俺は変わらない。なにがあろうといつまでも
お前の傍にいるよ、ナナリー」
その気持ちは、本物だろうけど…。
「本気か?私に頼みごとというのは」とC.C.。
いきなり学園の校庭でなんですかその会話。
2人でいるところをカレンに見られたらやばいでしょ?
そうじゃなくてもC.C.のその格好、目立つと思うんですけどぉ~。
C.C.のくれたヒントを元にしたい、とルル。
おやルル、随分変わってきたわね、貴方。
キョウトの意図がどうであれ、連中の力を手に入れたいというルルに、
「それがお前の願い。生きる目的ならば、手を貸してもいいが」
C.C.は淡々と応える。
「必要だC.C.、お前が」
きゃ~なんだかプロポーズみたいよ~。
C.C.のこの時の顔が、ちょっと微妙ね。
忘れ物だとC.C.がチケットを見せる。
なんかこの時、ルル慌てて引ったくりましたよね。
これはどう解釈しましょう…(聞くな)
断ろうと思っていた、なんて弁解みたいに聞こえるぞ。
なんかこのシーン見てても、シャーリーよりC.C.が優勢ってことよね。
ここんとこシャーリーだけ場外な感じしてたけど、やっぱそうか。
ご愁傷様。
それにしてもC.C.、
「契約は守れ」ってさ
丁度かかってきたシャーリーからの電話。
遅れるかもしれないけど、きっと大丈夫だから…、必ず行くから。
そういわれて断れなくなったルル。
シャーリーがいるのは駅のホーム。列車はナリタ行きだ。
『きっと大丈夫』
それはコンサートに間に合うことではなく、自分自身への励まし
なんだよね。
きっと大丈夫。
〇〇〇の筈がない、〇〇〇は生きてる。
笑って帰ってくるに決まってる
ある系統のドキュメントドラマなんかで、よく聴く台詞だよね。
キョウトからの迎えの車が着いた。
幹部もお連れするよう言われてると運転手。
万一のために周囲を警戒しているのだと説明し、
ゼロは運転手にギアスを使う。
ナリタ遺体発掘現場。
遺留品から身元確認を急がせている。
そこにスザクの姿が。
ちょっと~立ち直り、速くない?
もう仕事復帰してんの?
あんな状態だったから、しばらく病院送りかと思ってたのに。
スザクはあの時のことを回想し、C.C.が本当にあの場にいたのか
確信を持てなくなっていた。あの父の幻も。
データに残っていないことなのだから、現実ではないのだ、
忘れろ、と自分に言い聞かせるスザク。
「もう満足したかい?死体発掘は」とロイド。
ん?ひょっとして、C.C.の死体を捜しているの?
ゼロと黒の騎士団は、何をしようとしているのか。
これが正義なのかとスザクは、怒りのあまりペットボトル握りつぶす。
と、その時シャーリーの姿を見つけて驚く。
なぜこんなところに?と思ったに違いない。
だが、ランスロットのエナジーフィラーの交換が終わったと告げる
セシルの声に視線を外した隙に、その姿は消えていた。
紅蓮弐式のアレを調べていたセシルは、やはり輻射波動だとロイドに
告げる。ラクシャータが敵に味方するなんて、とロイド。
やっと表に出てきましたね~ラクシャータ!
とても興味あるわー、この人。
んで、女性だったのね。
敵パイロットもエース級、とか言ってるよ。
わー、カレン誉められてるよー。
スザクの精神安定が見込めない今、再びこの相手と戦ったら…と
セシルが不安げに顔を曇らせる。
あ、やっぱりおかしいことはおかしいのね、スザク。
そうよね。
ランスロットが勝てないというのかとロイドは不満げですが、
機体だけでなんとかなるものじゃないしね。
ランスだって、スザクが乗ってこそなんぼなわけでしょー?
はい、こちらはまだ移動中の黒の騎士団。
けっこう長い距離走ってるけど、まだ着かないらしく
おこちゃまがまたぶちぶち行ってます。
止まったかと思ったら今度は上へと上がっていき、
やがて着いた場所は、なんと富士鉱山。
サクラダイトが下に眠っている、普通ならば来れない場所だ。
侵入者は尋問なしで銃殺ですってぇ~おっかないよ~。
こんなところまで力が及ぶとは凄い。
キョウトの持つ力の大きさを見せ付けられた扇たち。
ようやく対面したキョウトの使者は、御簾ごしで顔を出さず、
ゼロには見せろと無頼で取り囲み、銃口を向ける。
汚いぞぉぉぉっ。
そして使者は扇を指名し、ゼロの仮面を外せと指示する。
果たして仮面を外したゼロの中身はC.C.だった。
お前が必要だ~は、これだったのね。
うん、確かにこういう時、便利だC.C.。
打たれちゃったとしても死なないしね~。
ゼロは女だったのかとびっくりする扇たちだけど、
C.C.を知ってるカレンは、これはゼロじゃないと叫ぶ。
ゼロと一緒にいるところを見た、と。
「そこの女、まことか?」
「ああ」
「しかもお主、日本人ではないな」
「イエスだ、キョウトの代表、桐原タイゾウ」
御前の正体を知った者は、日本人でないなら尚のこと
生かしておけないと銃を向けられる黒の騎士団。
ちょっと何よ玉城、その「俺は関係ねーからよー」って、
何処が関係ないってのよ。
もー、ほんとにこの男は見ててむかつくわー。
ゼロ~頼むからはずしちゃってよー、こんなヤツ。
オレンジくんと共にネタキャラかもしれんが、オレンジくんと違って、
こいつは笑えない。
と私の文句はひとまず置いといて、
取り囲んでた無頼の内の一台が突然仲間である他の無頼を攻撃しだした。
そして無頼の銃を、桐原に思い切り向けたところで、コックピットから
姿を現したのはゼロ。
「温いな。それにやり方も考え方も古い。だから、あなた方は勝て
ないのだ」
桐原タイゾウ。サクラダイト採掘業務を一手に担う桐原産業の
創設者にして枢木政権の影の立役者。しかし、敗戦後は身を翻し、
植民地支配の積極的協力者となる。通称、売国奴の桐原。
しかし、その実態は全国のレジスタンスを束ねる
キョウト六家の重鎮、ということらしい。
(ロッカの字が分からずカタカナにしてましたが、
他のブログ様によると六家のようなので修正しました:1/6)
以上、しっかり説明ありがとうねゼロ
「あなたがお察しの通りだ。私は日本人ではない」
この言葉に驚く扇たち。しかしそれなら顔を見せれないはずだと
変に玉城が納得しちゃってます。
「日本人ならざるお主が何故戦う?何を望んでおる?」
「ブリタニアの崩壊を」
「そのようなことをできると言うのか?お主に」
「できる。なぜならば私にはそれをなさねばならぬ理由があるから
だ。あなたが相手で良かった」
仮面を取ったゼロの顔を見て、「おぬし…」と桐原。
「お久しぶりです。桐原どの」
「やはり8年前に人身御供として預かった…」
当時の回想。
ルルの負けん気の強そうな顔が可愛いわね。
C.C.の過去にも見えてた枢木神社は、やはりスザクの家で、
スザクパパは神主さんでもあったわけか…。
スザクパパにしがみついてる女の子って神楽耶だよね?多分。
つまりはスザクの妹…。
スザク救出の件以来、神楽耶がゼロにご執心というのも、
兄を助けてくれたからってことで納得出来ますよね。
でも彼女の送った紅蓮と兄が戦ってるってことは、
わかってるのかしら。
うーん、ここらへんの関係って、なんか今ひとつ
はっきりしないねぇ。
…と話それてごめんなさいよっ。
「当時は何かと世話になりました」
「相手がわしでなければ人質にするつもりだったのかな?」
「まさか。私にはただお願いすることしかできません」
「8年前の種が花を咲かすか…はははははは」
ほう、なんか和やかになってきましたね。
「扇よ」
桐原氏、なんとなく扇に一目置いてる?
やたら名指しにするわね。
ま、ゼロ来る前までは一応リーダーだったわけだけどさ。
「この者は偽りなきブリタニアの敵。素顔を曝せぬわけも得心がいった。
わしが保障しよう、ゼロについていけ。情報の隠蔽や拠点探しは
わしらも協力する」
「ありがとうございます」
力強く応える扇。
もう迷いなく、ゼロを信じてついていくだろうね、この男は。
それにしても桐原氏が味方について、心強いね、こりゃ。
相手が桐原氏だったからこその結果ですが、
これもゼロの運の良さってことかしら。
「行くか?修羅の道を」
「それが我が運命ならば」
こちらはシャーリー。
遺体安置場所って、やっぱり体育館とかなのよね。
やだな、日航機事故とか思い出してしまいます。
ほんと、こんな感じだったよな。
ヴィレッタが担当してるってのは、皮肉~。
フェネットの綴りを確認してたのは、シャーリーの携帯かな?
そこに挟まっていたの?ルルの写真。
それを見たヴィレッタ、何か感じたようですよ。
まずいよー、ルルー。
コンサートはすでに開演している。
でも一応向かってるのねルル、雨の中。えらいじゃん。
電話しても繋がらないシャーリー。
さすがにもういないかと思うルルだが…
ずぶぬれで立ってるんだよなぁ~。
「遅れてすまない。てっきりもう行ったものかと…。
いや、そんなことよりとにかくどこか雨宿りできる所へ」
すまなそうな顔。声も殊勝だよね。
ルル、身内にはほんと誠実だわ。
「ね、ルル。ゼロって弱い者の味方なんだよね?」
突然話を振られてギクリとしつつも、そんなこといってたな…と
応えるルル。
「なら、何で私のお父さん殺したんだろ…。お父さん優しくて、
私ぶたれたことなくて…何にも悪いこと…なのに…埋められて…
息…くるしかっ……どうして?なんでお父さん、私のっ…こんなっ
嫌よ、嫌やぁ~~~」
どんな形でも大切な人の死は辛い。
でも、こういう死に方は特に耐えがたいと思うんだ。
飛行機事故とかで原型留めてない遺体を確認しなきゃならない
遺族の気持ち。想像しただけで震え、吐きそうになる。
土砂崩れの生き埋めなんて、話聞いただけで息苦しくなるよ。
そんな死に方はしたくないし、して欲しくないって思う。
シャーリーの叫びがね、凄く痛かった。
「お願い…助けて」
シャーリーを抱きしめて、キスするルル。
そして…
うわっもう終わり~っ!!
はやっ。
あっという間じゃないすかー。
あ、あれ…オレンジくんは?
これからって時に、あんな事実が…。
重いなぁ…。
とりあえず感想行きます~。
「総督の作戦で日本解放戦線はほぼ壊滅しました。
逃走中の構成員も次々と捕まっています」
「それは嫌味か?我が軍が立て直しを迫られているというのに」
うふふ、いいねコーネリア。でもそういじめてやるなよ。
そのコーネリア、そもそも占領後の政策が間違っていたのではない
か、と意見する。
エリア11の地下鉄網や鉱山・坑道は放置されたままらしい。
地下鉄はほぼ全国に張り巡らされており租界以外の場所を埋める
には予算がかかる。
しかしそれがテロリストの拠点や逃走経路になっているのだから、
予算云々いってる場合かってなもんですな。
そう責められて、こぼれた言葉が『クロヴィス殿下の指示』。
つくづく使えない弟を持ったものだ。気の毒なコーネリア。
ここでダールトンがNACのことに触れる。
「先日の作戦でNACの尻尾を掴みたかったのですが、資料は土砂の下。
しかし疑いは濃厚です。ここを先に押えれば…」
「名門と財閥の集合体、もはや過去の遺物か」
ん?NACってなんだろ。キョウトの連中のことかしらね。
でもそれを止める事務次官。
それは噂であって、証拠はない。
それを押さえるとイレヴンの経済が立ち行かなくなる、と。
「そもそもナンバーズはナンバーズ自身に面倒を見させるという
帝国の大原則が…」
はぁ…そんな大原則があったのね。
それで黒の騎士団の捜査はどうなっているのかとコーネリア。
ナリタの件はゼロの手によるものとわかったものの、
それ以上の情報は掴んでいないとのこと。
あっデッドリストにオレンジくんがっ。
キューエルと並んでお亡くなりになったことになってるわ。
いや、生きてますよー、彼は。
あんなんですけどね。
「キョウトには手を出すな。ゼロは追い詰められない。
知っておるか?結果が伴わぬ者を無能と言うのだ」
うわ~今、冷たぁ~い空気がさわさわさわ~ときましたよ。
皆川さんのコーネリア、ほんといいなぁ。
さてこちらはキョウト。
解放戦線は分裂し、日本のともし火は消えた、なんて情けないこと
言ってます。
藤堂は逃走中だけど、健在なんでしょ?
無頼改まで失ったといってるけど…あれ?
そうでしたっけ?
そこで神楽耶、登場。
「希望ならある」と口をはさむ。
紅蓮弐式のことといい、スザク救出の件依頼、
ゼロにご執心ですなと言われる神楽耶。
やっと出てきましたね~。
CVはかないみかさん。
私が想像していたより、可愛い声でした。
歳は若くても、もう少し落ち着いた声なのかなって
思ってたんだ。日本の皇室のイメージで。
さて、シャーリーです。
カレンとC.C.が目立ち始めて、シャーリーの影が薄くなったなと
思う頃にちゃんとシャーリーネタを持ってくるのですね。
授業中、教科書で隠しながらこそこそと封筒を開けています。
中に入っていたのはコンサートチケット。
お父さんから送られてきたものだ。
それには喜んだものの、教室内の2つの空席が気になるシャーリー。
(ほんとはスザク入れて3つ空いてるはずだけどね)
2人一緒に休んでいるってとこがポイントなのね。
気になってしょうがないみたい。
授業終わっても「う~ん」プールの飛び込み台でも「う~ん」
生徒会でも「ふあぁあ~」と変な溜息。
シャーリー笑えるよ、君。
「どーしたの難しい顔して。便秘?2日目?」
ミレイったら、露骨ねー。
でも、確かにそれ両方ともありえなくないわ。
うん、リアルだ。
ナリタ騒ぎよりもルルとカレンの方が問題だと言うシャーリー。
呑気ねとミレイに呆れられてる。
この時点では、そうだったのよね。
この先のことを考えると、ここでシャーリーにこんな台詞を吐かせたのは
わざとですね?
言っちゃえばいいのにと言うミレイに、それはダメとシャーリー。
「もし断られたらどうしよう~。友達でもいられなくなっちゃう
かもあはははは」
「そんなに…笑わなくたって…」
ぷほっシャーリーってば、なんかすかっり3枚めキャラになっちゃったね。
うん、でも可愛い可愛い。
「居心地いいもんね。今はこの場所、この私達って。
でも少し覚悟しといた方がいいよ。変わらないものなんか
どこにもないんだから」
相変わらずミレイの言葉ってずしんとくるよね。
いっそ本人に聞いてみれば?って、ミレイがいきなり
「ね、その辺どうなの?」
と丁度現れたルルに話を振る。
ルルは私服。休んだ理由はナナリーが熱を出したかららしい。
こんな時は家族2人きりってのを思い知らされるね。
今回は咲世子さんが用事があって、ってことだけど
そうじゃなくてもナナリーの具合がよっぽど悪かったら、
ルルは迷わず休んでナナリーの傍についていることでしょう。
あー、でも…
ゼロとして動かなきゃいけない大事な時だったら…、
どうするでしょうね、ルル。
で、ルルが生徒会に顔を出したのは、ミレイから頼まれて仕事
しなきゃいけなかったようです。
人使い荒いとぼやきながらも、書類を抱えるルル。
出来る部下を持って幸せというミレイの言葉に、
「部下?そう、そうなるんですよね」って…
なんか含みあるわね。
普段は指図する側のルルだから、不思議な感じがしたのかしら。
ルルが部屋を出て行った後、シャーリーはチケットがなくなって
いることに気づいて慌てる。
いやでもさ、ルルも気づけよ。
あんな一番上に乗っかってて、変だと思わないのが不思議。
追っかけてきたシャーリーに手紙~と言われてようやく気付き、
返そうとするルルですが、それをすぐに受け取らず…
シャーリー、なにやらマジ顔です。
「ルル」
「はい」
条件反射のように姿勢正したような「はい」が笑える。
ここのやりとりは無声になり、カメラは窓からそれを目撃している
C.C.へと移る。
「よせ邪推は」
「そんな筈ないだろう。私にとってアイツは…」
またいいとこで無声…。
想像はつきますけどね。
でもさ、C.C.ったらルルを意識始めてるよね。
可愛いわっ。
あの洞窟でのことが大きいよな、やっぱ。
ん?屋上に立って眺めてるこの男は誰?
ちょっと「ツバサクロニクル」の笙悟みたいな雰囲気~。
黒の騎士団本部。
キョウトから紅蓮弐式を上手く使ったって誉められたんだって。
でも白兜が…とカレンは不本意そう。
引き分けだと玉城はご機嫌で…。
ったく、こいつはよっ。
そんなやりとりを聞きつつ、シャーリーの行動に疑問符を飛ばしてるルル。
アンタ、鈍すぎるよ~。
あんなベタな誘われ方して、なんでわかんねーかなぁ~。
ラブレターだといって、扇が古風な手紙を渡す。
手紙というよりは、時代劇の文か、果たし状かってな代物です
これをまた一瞬でも信じちゃうアンタが怖いよゼロ。
こいつに冗談は通じないって玉城は大笑い。
やっぱこいつ、いっぺんシメてやりたい。
その文は、キョウトからで、直接会いたいと言って来てるようだ。
認められれば資金援助もしてもらえる、と扇。
ゼロの計画通りに使えば問題なかったはずが、どうやら玉城が
下のものに大盤振る舞いをしてるおかげで財政難だってよ。
しかもお金使ってる場所ってのが、後ろめたいところのようで。
こいつ、最低~。
ゼロはお金の管理を扇に任せることにする。
昔から自分が預かっていたのだと吼える玉城ですが…、ナオトって
見る目なかったのかしら。
信用されたくば、相応の成果を示せといわれた玉城は、
仲間とか言って顔も見せないヤツが、と逆になじる。
それを無言で見ている、井上や杉山たち。
かばうカレン。
カレンはほんと、ゼロの右腕よね。
その頃のニーナ…。
動きがなんか怪しいんですけど…。
何してんの君?
ナナリーに「気分が悪いようなら」なんて言われてる。
見えない彼女が、そんな風に感じたってことは、
そう思わせる音を聞いたってことよね。
ユフィの写真を見ながら?
気分が悪いのかと誤解させるような…音、…声?
あのぅ…それって…ねぇ…
黒の騎士団幹部、揺れてます。
もともとナオトについてきた人たちだから、
ナオトの妹であるカレンの言葉は無視できないようだけど、
ゼロに対する不満や不審は高まる一方のようですね。
彼らがそんなぼやきをもらしてる頃、ゼロは一人、
部屋のパソコンでデータを見ていた。
対面することになるキョウトの使者を12人にまで絞り込んだらしい。
どの札が当たるか、やはりアドリブが必要になるか、とつぶやく。
と、その時ドアをノックする音。カレンだ。
ドアの外で、出すぎた真似をしたと詫びる。
「カレン、君も私の素顔を知りたいか」
知りたいよね、そりゃ。
でもそんなこと言えない。
言えば、ぼやいてた連中と同じレベルになっちゃうもの。
『あの人は、知って…』
洞窟でのC.C.のことを回想するカレン。やはり相当気にしてるね。
「いえ、失礼します」
と去る背中。心なしか寂しそう~。
帰宅したルル。ナナリーの部屋を軽く覗いただけなのに、
「お兄様」
気付かれちゃうんだから、凄いよナナリーは。
そしてルルのこの表情。優しい顔しちゃって~。
ナナリー、やはり君は最強だわ。
「ちょっと拗ねてみただけかも」
ルルが遠くなってしまったような気がして、
身体が勝手に構ってほしがったのかもしれないと。
あら、素直に言っちゃうのね~。
うんでも、当たってるよね、きっと。
小さい子供が熱出したりするのって、
そういうのも原因とかいうじゃない?
ナナリーもルルに放っておかれることが急に多くなって、
ストレス溜まっちゃって、それが発熱になったんだな。
でもルル、そういわれて初めて気付いたのね。
彼女に寂しい思いさせてたんだってこと。
やっぱ鈍いって、君。
そっか、ルルの相手は、ナナリーくらいはっきり
言ってやれる人じゃなきゃ務まらないな。
「誓うよ、俺は変わらない。なにがあろうといつまでも
お前の傍にいるよ、ナナリー」
その気持ちは、本物だろうけど…。
「本気か?私に頼みごとというのは」とC.C.。
いきなり学園の校庭でなんですかその会話。
2人でいるところをカレンに見られたらやばいでしょ?
そうじゃなくてもC.C.のその格好、目立つと思うんですけどぉ~。
C.C.のくれたヒントを元にしたい、とルル。
おやルル、随分変わってきたわね、貴方。
キョウトの意図がどうであれ、連中の力を手に入れたいというルルに、
「それがお前の願い。生きる目的ならば、手を貸してもいいが」
C.C.は淡々と応える。
「必要だC.C.、お前が」
きゃ~なんだかプロポーズみたいよ~。
C.C.のこの時の顔が、ちょっと微妙ね。
忘れ物だとC.C.がチケットを見せる。
なんかこの時、ルル慌てて引ったくりましたよね。
これはどう解釈しましょう…(聞くな)
断ろうと思っていた、なんて弁解みたいに聞こえるぞ。
なんかこのシーン見てても、シャーリーよりC.C.が優勢ってことよね。
ここんとこシャーリーだけ場外な感じしてたけど、やっぱそうか。
ご愁傷様。
それにしてもC.C.、
「契約は守れ」ってさ
丁度かかってきたシャーリーからの電話。
遅れるかもしれないけど、きっと大丈夫だから…、必ず行くから。
そういわれて断れなくなったルル。
シャーリーがいるのは駅のホーム。列車はナリタ行きだ。
『きっと大丈夫』
それはコンサートに間に合うことではなく、自分自身への励まし
なんだよね。
きっと大丈夫。
〇〇〇の筈がない、〇〇〇は生きてる。
笑って帰ってくるに決まってる
ある系統のドキュメントドラマなんかで、よく聴く台詞だよね。
キョウトからの迎えの車が着いた。
幹部もお連れするよう言われてると運転手。
万一のために周囲を警戒しているのだと説明し、
ゼロは運転手にギアスを使う。
ナリタ遺体発掘現場。
遺留品から身元確認を急がせている。
そこにスザクの姿が。
ちょっと~立ち直り、速くない?
もう仕事復帰してんの?
あんな状態だったから、しばらく病院送りかと思ってたのに。
スザクはあの時のことを回想し、C.C.が本当にあの場にいたのか
確信を持てなくなっていた。あの父の幻も。
データに残っていないことなのだから、現実ではないのだ、
忘れろ、と自分に言い聞かせるスザク。
「もう満足したかい?死体発掘は」とロイド。
ん?ひょっとして、C.C.の死体を捜しているの?
ゼロと黒の騎士団は、何をしようとしているのか。
これが正義なのかとスザクは、怒りのあまりペットボトル握りつぶす。
と、その時シャーリーの姿を見つけて驚く。
なぜこんなところに?と思ったに違いない。
だが、ランスロットのエナジーフィラーの交換が終わったと告げる
セシルの声に視線を外した隙に、その姿は消えていた。
紅蓮弐式のアレを調べていたセシルは、やはり輻射波動だとロイドに
告げる。ラクシャータが敵に味方するなんて、とロイド。
やっと表に出てきましたね~ラクシャータ!
とても興味あるわー、この人。
んで、女性だったのね。
敵パイロットもエース級、とか言ってるよ。
わー、カレン誉められてるよー。
スザクの精神安定が見込めない今、再びこの相手と戦ったら…と
セシルが不安げに顔を曇らせる。
あ、やっぱりおかしいことはおかしいのね、スザク。
そうよね。
ランスロットが勝てないというのかとロイドは不満げですが、
機体だけでなんとかなるものじゃないしね。
ランスだって、スザクが乗ってこそなんぼなわけでしょー?
はい、こちらはまだ移動中の黒の騎士団。
けっこう長い距離走ってるけど、まだ着かないらしく
おこちゃまがまたぶちぶち行ってます。
止まったかと思ったら今度は上へと上がっていき、
やがて着いた場所は、なんと富士鉱山。
サクラダイトが下に眠っている、普通ならば来れない場所だ。
侵入者は尋問なしで銃殺ですってぇ~おっかないよ~。
こんなところまで力が及ぶとは凄い。
キョウトの持つ力の大きさを見せ付けられた扇たち。
ようやく対面したキョウトの使者は、御簾ごしで顔を出さず、
ゼロには見せろと無頼で取り囲み、銃口を向ける。
汚いぞぉぉぉっ。
そして使者は扇を指名し、ゼロの仮面を外せと指示する。
果たして仮面を外したゼロの中身はC.C.だった。
お前が必要だ~は、これだったのね。
うん、確かにこういう時、便利だC.C.。
打たれちゃったとしても死なないしね~。
ゼロは女だったのかとびっくりする扇たちだけど、
C.C.を知ってるカレンは、これはゼロじゃないと叫ぶ。
ゼロと一緒にいるところを見た、と。
「そこの女、まことか?」
「ああ」
「しかもお主、日本人ではないな」
「イエスだ、キョウトの代表、桐原タイゾウ」
御前の正体を知った者は、日本人でないなら尚のこと
生かしておけないと銃を向けられる黒の騎士団。
ちょっと何よ玉城、その「俺は関係ねーからよー」って、
何処が関係ないってのよ。
もー、ほんとにこの男は見ててむかつくわー。
ゼロ~頼むからはずしちゃってよー、こんなヤツ。
オレンジくんと共にネタキャラかもしれんが、オレンジくんと違って、
こいつは笑えない。
と私の文句はひとまず置いといて、
取り囲んでた無頼の内の一台が突然仲間である他の無頼を攻撃しだした。
そして無頼の銃を、桐原に思い切り向けたところで、コックピットから
姿を現したのはゼロ。
「温いな。それにやり方も考え方も古い。だから、あなた方は勝て
ないのだ」
桐原タイゾウ。サクラダイト採掘業務を一手に担う桐原産業の
創設者にして枢木政権の影の立役者。しかし、敗戦後は身を翻し、
植民地支配の積極的協力者となる。通称、売国奴の桐原。
しかし、その実態は全国のレジスタンスを束ねる
キョウト六家の重鎮、ということらしい。
(ロッカの字が分からずカタカナにしてましたが、
他のブログ様によると六家のようなので修正しました:1/6)
以上、しっかり説明ありがとうねゼロ
「あなたがお察しの通りだ。私は日本人ではない」
この言葉に驚く扇たち。しかしそれなら顔を見せれないはずだと
変に玉城が納得しちゃってます。
「日本人ならざるお主が何故戦う?何を望んでおる?」
「ブリタニアの崩壊を」
「そのようなことをできると言うのか?お主に」
「できる。なぜならば私にはそれをなさねばならぬ理由があるから
だ。あなたが相手で良かった」
仮面を取ったゼロの顔を見て、「おぬし…」と桐原。
「お久しぶりです。桐原どの」
「やはり8年前に人身御供として預かった…」
当時の回想。
ルルの負けん気の強そうな顔が可愛いわね。
C.C.の過去にも見えてた枢木神社は、やはりスザクの家で、
スザクパパは神主さんでもあったわけか…。
スザクパパにしがみついてる女の子って神楽耶だよね?多分。
つまりはスザクの妹…。
スザク救出の件以来、神楽耶がゼロにご執心というのも、
兄を助けてくれたからってことで納得出来ますよね。
でも彼女の送った紅蓮と兄が戦ってるってことは、
わかってるのかしら。
うーん、ここらへんの関係って、なんか今ひとつ
はっきりしないねぇ。
…と話それてごめんなさいよっ。
「当時は何かと世話になりました」
「相手がわしでなければ人質にするつもりだったのかな?」
「まさか。私にはただお願いすることしかできません」
「8年前の種が花を咲かすか…はははははは」
ほう、なんか和やかになってきましたね。
「扇よ」
桐原氏、なんとなく扇に一目置いてる?
やたら名指しにするわね。
ま、ゼロ来る前までは一応リーダーだったわけだけどさ。
「この者は偽りなきブリタニアの敵。素顔を曝せぬわけも得心がいった。
わしが保障しよう、ゼロについていけ。情報の隠蔽や拠点探しは
わしらも協力する」
「ありがとうございます」
力強く応える扇。
もう迷いなく、ゼロを信じてついていくだろうね、この男は。
それにしても桐原氏が味方について、心強いね、こりゃ。
相手が桐原氏だったからこその結果ですが、
これもゼロの運の良さってことかしら。
「行くか?修羅の道を」
「それが我が運命ならば」
こちらはシャーリー。
遺体安置場所って、やっぱり体育館とかなのよね。
やだな、日航機事故とか思い出してしまいます。
ほんと、こんな感じだったよな。
ヴィレッタが担当してるってのは、皮肉~。
フェネットの綴りを確認してたのは、シャーリーの携帯かな?
そこに挟まっていたの?ルルの写真。
それを見たヴィレッタ、何か感じたようですよ。
まずいよー、ルルー。
コンサートはすでに開演している。
でも一応向かってるのねルル、雨の中。えらいじゃん。
電話しても繋がらないシャーリー。
さすがにもういないかと思うルルだが…
ずぶぬれで立ってるんだよなぁ~。
「遅れてすまない。てっきりもう行ったものかと…。
いや、そんなことよりとにかくどこか雨宿りできる所へ」
すまなそうな顔。声も殊勝だよね。
ルル、身内にはほんと誠実だわ。
「ね、ルル。ゼロって弱い者の味方なんだよね?」
突然話を振られてギクリとしつつも、そんなこといってたな…と
応えるルル。
「なら、何で私のお父さん殺したんだろ…。お父さん優しくて、
私ぶたれたことなくて…何にも悪いこと…なのに…埋められて…
息…くるしかっ……どうして?なんでお父さん、私のっ…こんなっ
嫌よ、嫌やぁ~~~」
どんな形でも大切な人の死は辛い。
でも、こういう死に方は特に耐えがたいと思うんだ。
飛行機事故とかで原型留めてない遺体を確認しなきゃならない
遺族の気持ち。想像しただけで震え、吐きそうになる。
土砂崩れの生き埋めなんて、話聞いただけで息苦しくなるよ。
そんな死に方はしたくないし、して欲しくないって思う。
シャーリーの叫びがね、凄く痛かった。
「お願い…助けて」
シャーリーを抱きしめて、キスするルル。
そして…
うわっもう終わり~っ!!
はやっ。
あっという間じゃないすかー。
あ、あれ…オレンジくんは?
>あんなんですけどね。
オレンジ、君は今ドコに・・・。
>この先のことを考えると、ここでシャーリーにこんな台詞を吐かせたのは
わざとですね?
能天気発言のバチがあたったぽい展開でしたね(^^;
>条件反射のように姿勢正したような「はい」が笑える。
>これをまた一瞬でも信じちゃうアンタが怖いよゼロ。
ルルって天然なところがありますよね。
>こいつに冗談は通じないって玉城は大笑い。
>やっぱこいつ、いっぺんシメてやりたい。
真っ先にゼロに粛清されそうなキャラです。
>ちょっと~立ち直り、速くない?
何事もなかったかのような元気なスザクにがっかりです(え
アレコレ女子が大変な回でしたね~。それでは。
コメントありがとうございます~。
レス遅れてごめんなさい。
オレンジのその後が早く見たいですよね。
ルルの色んな面が見えてきて、
最近、より魅力的になってきたと思う。
「コードギアス」は見どころ満載で、
毎回、感想も書くの大変だ
書きたくて書いてるから、苦ではないのですが
いかんせん時間かかりますのでね。
年末年始の休みの間は良かったのですが、
仕事始まってしまったから、今後は私も書くの
遅れがちになりそうです~。