馬鹿の一つ覚えのように作る生春巻き(ベトナム産のライスペーパーで)
これが病みつきになるくらい旨いんだから仕方あんめい。
最近はまってるBSプレミアムの二度目のなんたら海外リポート番組観てたら、
やっぱベトナムっ子はこの巻き方自慢があるらしく、
そのセンスのあるなしを競い合っておった(なるほど~)
で、我もこんだけ食してるといい感じに巻けるようになってきたと(自負)
1パック30枚入りを2パックも買うてきたから、これからもどんどん食す予定。
あとは具をもうちょっと工夫せねばだな(ほいほい)
で、この日のゲストは古いゴル友(友の会で知り合った気のあう年上女性)
前々からうちでランチしよう!って約束してたのになかなか具体化しないですんません。
気遣いナンバーワンの彼女のリクエストはなんとサンドウィッチ。
私に負担をかけたくない、という配慮なのは十分承知なのだけれど、
お互いサンドウィッチ好きなのも十分承知していること。
だけど、それだけじゃ足りないだろうから、
彼女の心の負担にならないよう、ちょっことだけヒレカツ揚げました。
好きなんだよね。知ってるよ。
生クラのビシソワーズも添えて(この日も暑かったから)
サンドウィッチを少し大きく。
月例によく出ていた頃。コースのレストランで毎回のようによく食べたよね(遠い目)
外国で見かけるような分厚いヤツじゃなくて、
トランプ伯爵が好むような薄めのサンドウィッチが二人とも好きだったよね(さらに遠い目)
見た目、あんましうまくできなかったけど、
サンドウィッチは手づくりが一番ってパクパク食べてお喋り三昧
お持たせの立派な桃(高そうだにゃー)
キャリアウーマンでバリバリ働いていた彼女も引退してからはいろいろな病やら悩み事に遭遇し、
もともとガラスのハートの持ち主だから、一人ではうまく消化できず、
ここ数年はいろいろと心身ともにすぐれないこと多く、
それでも愚痴を吐ける人がそういるではなく、
一人暮らしも長くなったせいか、
最後は彼女の本音トークに。
人生最後の終盤期に入って思うことは・・・
さみしいの一言なのだとか・・・
仕切りに繰り返す「さみしい」は寂しいなのか、淋しいなのか、
日本語って(英語も)難しいけど、トータルでサミシイんだよね。
そのサミシサを解決してあげられるパワーはこのおばさんには全くないのだけど、
こうして時折、おばさん同士、気兼ねなくおしゃべりできる場があるってことが、
ま、一種のガス抜きってことで乗り切っていくしかないんじゃないのかねー
人間、どんな人でも内面は理路整然とキチッとしてるわけじゃなくて、
どんなに光り輝いて見える人でも結構、中身ぐちゃぐちゃだと思ふよ。
立派な桃はそれはそれで凄いけど。
腐る寸前の熟した桃が一番美味しいぜ。