小さな小さなベンチャーチャレンジャー

インターナショナルトレーダー(国際業務)+地域づくりの仕事ぶりや地域作りのための情報を紹介します。

会津の地域資源は復活するのか??

2008-03-25 18:40:40 | Weblog
会津青木木綿プロジェクトのファッションコーディネータとして海外のデザイナーとコラボしエコバック等の開発を行ってきました。

 2006年の東京ビックサイトでの東京インターナショナルギフトショーで自社アパレルブランド『泰会美流~タイと会津を結ぶ美の流れ~(←「会」は実際は昔の文字です)』におきまして一部の商品に会津木綿を利用しました。それからは、地元の木綿の魅力に見せられて、会津木綿を利用した商品開発を多々行ってきました。

 その会津木綿発祥の地と言われ、実際に綿の栽培も盛んだった青木地区は会津坂下町の広瀬地区にありますが、昨年末から会津青木木綿再生プロジェクトが本格的に動き出しました。
 

  会津青木木綿は復活できるか??

以下詳細がありますので、ご覧ください。アンケートもありますので、会津の文化の一つの今後のためにご協力いただけましたら幸いです。

http://meiten.biz/aokimomen/index.php

以下、海外の作業風景もありますのでご覧ください。

http://www.stickam.jp/profile/esukikaku



※「エコバッグ」に関しましては生産地は問わないようです。

以下yahoo辞書「エコバック」参照
マイバッグ、買い物バッグともいう。消費者がスーパーに持参して、買った商品を入れるための袋物。これまではスーパーなどで買い物をすると、商品を入れるためにサービスとしてビニール袋(会計の際にレジで渡すので一般的にはレジ袋という)を消費者に渡していたが、そのビニール袋は地中に埋めても腐敗せず、焼却すると焼却炉に影響を与えるといわれている。また、レジ袋の費用はスーパーの経費に含まれているものだから、消費者がわずかではあるが費用を負担していることになり、レジ袋は結局はコスト高につながっている。そこで、何度でも繰り返して使えるバッグを持参することで、少しでも地球環境を守ることに貢献しようと、エコバッグの使用が提唱されている。東京・杉並区では環境目的税としてレジ袋1枚について5円のレジ袋税を課す条例が区議会で可決されているが、実施されればエコバッグ普及の推進力となるとみられている。NGOの「シャプラニール=市民による海外協力の会」ではバングラデシュ特産のジュートでつくった「エコレジバッグ」を使う運動を進めている。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エコバック (ともみ)
2008-03-26 03:14:14
かわいい!木綿で出来ているんですね。
アンケートもう終了していたのでこちらに。
ステキなのはいいのですが、コンッパクトには出来る
のでしょうか
ですが、一つ欲しいい物です。

エコバッグ (小さな小さなベンチャーチャレンジャー)
2008-03-28 15:16:16
ともみさん

 ご覧頂きありがとうございます。

 バックの種類によってはコンパクトに折りたためるものと折りたためないものがあります。

 素材は綿なので、折りたたもうと思えば折りたためます。底の部分だけ安定させているものや、まったくコンパクトに折りたためるものとがあります。

 エコバッグ(買い物をするときに折りたためているものを出したい)という意見とファッションバックとして使いたい(折りたためなく固定されたがものがよい)という意見に分かれたため、デザインによって分けさせていただきました。

 商品化に関しましては、事務局にはバイヤーさんからの好評な意見が出ているとのことでした。しかしながら、今回復活した素材(会津青木木綿)は予算と時間上ごくわずかだったのですが、今後生産をするようになるとすれば、生産の効率化によるコストダウンを達成しなくてはいけなそうです。

 私も、今後も携わることができれば、地域資源・会津の素晴らしい伝統の復活のためにお役に立てたらなと思っています。

 「一つ欲しい」といっていただけますと、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

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