
スッペの「軽騎兵」序曲。颯爽とした曲だ。勇壮なファンファーレに続き軽やかな馬の蹄の音が聞こえてくる。競馬に魅せられた時代があった。丹誠込めて磨かれたサラブレッドの毛並みに胸が高鳴った。少年時代、夏休みに聞いたラジオ・ドラマが契機だった。「ふうわり、ふうわり、白い雲。緑の牧場に夢乗せて、走れ!健気な子馬たち」云々のナレーションで始まる、若駒と少年の愛の物語に胸を高鳴らせたものだ。
似た内容のこのドラマ。馬を通して人間をじっくり見詰める。これといった特徴は見当たらないが、無難に纏め上げている。スペイン語で‘祈り’という意味のオラシオンと名付けられた子馬が、産れてから日本ダービーを制覇するまでを感動的に綴る。
緒形父子鷹が出演している。功成り名遂げた20才の馬が死ぬ時は、厳粛さは馬も人間も同じと実感せしめる。「人間でいえば80才。私も一緒に幕引きです」と漏らす緒形拳。自らの20年後を予言させるような好演だ。「♪お馬の親子は仲良しこよし〜何時でも一緒にぽっくりぽっくり歩く」と唄うショットに哀感籠もるを覚えるは、名優の死からまだ日が浅いせいだろうか。
1988年.日(東宝)[監督]杉田成道[撮影] 斉藤孝雄/原一民 [音楽]三枝成章[出演]緒形拳。緒形直人。仲代達矢。斉藤由貴[上映時間]2時間8分[私の評価]70点
似た内容のこのドラマ。馬を通して人間をじっくり見詰める。これといった特徴は見当たらないが、無難に纏め上げている。スペイン語で‘祈り’という意味のオラシオンと名付けられた子馬が、産れてから日本ダービーを制覇するまでを感動的に綴る。
緒形父子鷹が出演している。功成り名遂げた20才の馬が死ぬ時は、厳粛さは馬も人間も同じと実感せしめる。「人間でいえば80才。私も一緒に幕引きです」と漏らす緒形拳。自らの20年後を予言させるような好演だ。「♪お馬の親子は仲良しこよし〜何時でも一緒にぽっくりぽっくり歩く」と唄うショットに哀感籠もるを覚えるは、名優の死からまだ日が浅いせいだろうか。
1988年.日(東宝)[監督]杉田成道[撮影] 斉藤孝雄/原一民 [音楽]三枝成章[出演]緒形拳。緒形直人。仲代達矢。斉藤由貴[上映時間]2時間8分[私の評価]70点










この頃の 若いイメージがずっと続いておりました。
ジャイアンツ戦 見てきました。
にわかファンでも かなり 落ち込みましたから 野球ファンというのは毎シーズン 大変だな、と思いました。
ジャイアンツ、残念でしたね。
私はジャイアンツに敗れたタイガース・ファンですから、もう大変な落ち込みようです。(笑)
この映画は、北の国からの杉田さんの監督作品。
映像と吉岡君の演技は、小さい時から・・うまいですね。
緒方親子に斉藤由紀、懐かしく感じました。
映像は、さすがに美しいと思います。