華平＠札幌市中央区

華平です。



場所は、南5西6。
すすきののやや西側、五條新町の南側にあります。

当店おすすめメニューと書かれてる、塩バターラーメンを食べました。(800円)



炒めモヤシにスープを投入する所謂札幌式。
最後にバターを投入し溶かし込むのが、ここの特徴です。
ですので、バターラーメンと言っても、バターが上に載るタイプではありません。

スープはごくあっさり系。
なるほど、じんわりとバターの風味を感じます。
これは、なかなか食べたことのないタイプです。

麺は、めん家のもの。
加水率高めの中太縮れ麺は、標準的な札幌麺です。
平ざるでちゃっちゃと湯切りされますが、今回は少し緩めでした。

具は、チャーシュー、メンマ、炒めもやし、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは歯ごたえ抜群でした。


バター溶け込み独自系


他ではなかなか食べることができない、この店独自のバターラーメンかと思います。

新＠札幌市中央区

新です。



場所は、南6西7。
すすきのの西側、電車通りの南北の通り沿いにあります。

メニューの先頭は、盛岡冷麺。
次いで、味噌、醤油、塩らあめんの順で各680円。
そしてキムチらあめん、ユッケジャンらあめんと続きます。

ユッケジャンらあめん　普通　を食べました。（820円）



かなり辛いスープです。
普通でこれだから激辛にしたらどうなってしまうんでしょう。
唐辛子、コチュジャンの辛さです。
かなり辛いですが、その中に旨味を感じることができます。
美味いです。

麺は、加水率高めの中太麺。
縮れは少なくストレート気味です。
辛さに負けない力強い麺だと思います。

具は、モヤシ、玉ねぎ、ニラ、ニンニクの芽、ワラビ、チャーシュー、モヤシ、ネギなどなど。
ユッケジャンらしく、ほんとに具だくさんです。
旨辛スープによく絡み、堪らない美味さが生まれます。


すすきの旨辛ユッケジャン


汗だく、辛だく、旨だく。

おきもと＠札幌市中央区

おきもとです。



長年の歴史を感じる佇まいです。
場所は、南19西14。
南19条通り＝環状通沿いにあります。

暖簾を潜りますと、昔ながらの食堂を思わせる雰囲気です。
メニューは、みそ、正油、塩の順で各650円。
カレー、チャーハン、定食など、食堂系の基本メニューは揃います。
ですが種類はそんなに多くはなく、ラーメンとチャーハンセットが主力メニューではないかという、勝手な予想です。

正油ラーメン　を食べました。（650円）



意外と透明感の少ないスープです。
恐らく豚骨と野菜がベースのあっさり系です。
野菜の甘味を存分に感じることができます。
塩加減は強くなく、食べやすいあっさり札幌食堂系かと思います。

麺は小林製麺のもの。
高加水率の中太縮れ麺は、札幌を代表する札幌ゴム麺です。

具は、チャーシュー2枚、炒めモヤシ、メンマ、なると、ネギ、ワカメ。
チャーシューは、適度な歯ごたえと適度な味付けとがあり、あぁチャーシュー食ってるなと思わせます。
美味いです。
メンマは細切りです。
ワカメの増殖率は、、、憶えていません。。。


札幌王道食堂鉄板系


札幌食堂系の中でも、かなり好みの部類に入ります。

【限定】にぼとん醤油ラーメン＠山岡家 狸小路4丁目店

我らが山岡家にまた新しい限定です。
フードファイターMから山岡の道を受け継いだ、ラン＆マイラーSからこんなメールが届きました。



圧倒的に早い情報です。
だてに年間50杯以上山岡を食ってません。
情報を貰ったまでは早かったのですが、私自身が遅く、こちらやこちらに遅れをとってしまいました。

今回訪問したのは、狸小路4丁目店。
文字通り、狸小路の4丁目にあって、札幌の中でも新しい店です。



にぼとん醤油。（780円）



相変わらずの獣臭い豚骨スープ。
煮干しも結構強めで、そのためか豚骨臭さが抑えられてる気がします。
そして不自然なくらい人工的な甘さが纏わり付きます。

麺は、低加水率の中太麺。
いつもよりいくらか細い印象もありますが、気のせいでしょう。
カネジン食品の麺箱があるということは、カネジンの麺を使っているんだと思います。

具は意外と豪華。（笑）
チャーシュー、メンマ、味玉、もやし、万能ネギ、味玉、海苔。
上品なチャーシューで、個人的にはいつもの荒々しいチャーシューの方が好みです。


豚骨煮干人工甘甘系


しかしまぁ、いつも度肝を抜く斬新なメニューが次々とでてきます。
個人的には、曾てのつけ麺祭の時のようなつけ麺を食べてみたいです。

千太＠札幌市中央区 ５

千太です。



札幌中心部、あっさり系屈指の名店です。
最寄りの駐車場がライオンキングのためなくなってしまい、しばらく足が遠退いてるなー
と思ってたところ、今年３月で閉店という情報が入ってきました。
これは食べねば！ということで、行ってきました。

場所は大通東1丁目。
中央バスのバスターミナルビルの地下にあります。

しょうゆを食べました。（650円）



鶏ベースのあっさりスープ。
そこに煮干しの風味が加わります。
あっさりながら旨味は抜群。
しみじみ美味いなーと思わせる絶品スープです。

麺は、白っぽい低加水率細麺。
小林製麺のものです。
ぼそっとした食感が美味い、旭川風の麺です。
このスープにはこの麺しかないと思わせます。

具は、チャーシュー、水菜、ネギ、メンマ、海苔。
チャーシューは、脂身が適度にあるもっちりタイプ。


唯一無二千太絶品拉麺涙閉店


今まで美味しいラーメンをありがとうございました。

おざわ＠札幌市白石区

おざわです。



2011年12月末にできた新店です。
2011年には100店以上の新店ができたようですが、こちらが2011年最後の新店だと思います。
私自身を振り返ってみると、その半分ぐらいしか行けてません。。。

美園の名店彩未で修業された方が始めた店という事前情報であり、期待が高まります。
暖簾にも「彩未」の文字がありますね。

場所は、菊水6-3。
南郷通から、ほんの少し入ったところにあります。

メニューは、基本しょうゆとみそのみ。
しおはありません。
しょうゆらーめん　を食べました。（700円）



あっさりめの豚骨スープに、豊かな魚介風味が加わります。
鰹がメインですかね。
旨味十分のスープは美味いです。
彩未の面影はあまりなく、独自の色が出ていて、いいではないですか。

麺は、加水率高めの中太麺。
森住製麺の標準的な札幌麺です。

具は、チャーシュー2枚、大きめネギ、メンマ、かまぼこ、海苔。
炙られたチャーシューは、肉肉しい感じで美味しいです。


こちらは、みそらーめん。（700円）



ベースのスープはあっさりめで、そこに濃厚さとまろやかさのある味噌が加わります。
表面には、マー油も浮いています
こちらは彩未の面影を残しつつも、オリジナリティを出してる感じです。
とても食べやすく、幅広く受け入れられそうです。


名店継承独自系


これからのさらなる進化に期待ですね。

みその＠札幌市手稲区

みそのです。
2011年12月にできた新店です。



場所は、前田6-10。
下手稲通り沿い、次郎長札幌手稲店の跡地になります。

味噌専門と書いてある通り、メニューは基本味噌味のみ。
味噌650円、シビレ味噌700円、かに味噌750円の順です。
数量限定で、醤油と塩もあるようです。
味噌らーめんを食べました。（650円）



ファイヤーさせてモヤシを炒め、そこにスープを入れる、所謂札幌式。
さらりとしたスープに、たっぷりラードとスパイシー味噌ダレが加わります。
さらに、たっぷりニンニクがきいてて、そこにたっぷり生姜が加わり、堪らない美味さになります。
正に札幌味噌の王道を行く味です。

麺は、ぷりぷりの高加水率中太麺。
これぞといった札幌麺です。
この手のスープには、この手の麺がよく合います。
カネジン食品のもののようです。

具は、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、海苔、挽肉炒めモヤシ、ネギ、生姜。
長いチャーシューと、その上のたっぷり生姜のインパクトは大きいです。
この価格で、この量とは、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。


濃厚スパイシー札幌味噌


今度は、シビレ味噌でシビレてみたい気もしますし、かに味噌も気になります。

虎鉄 伏見店＠札幌市中央区

虎鉄 伏見店です。



2011年10月にできた、虎鉄の新しい支店です。
最近どんどん増殖中で、こちらで合計8店舗目、札幌市内では6店舗目になります。

つけ麺を食べよう！と思って向かったのですが、訪問当時、つけ麺をやってませんでした。
メニューは、らーめんと濃厚鶏そばの二種類。
濃厚鶏そばは、塩と醤油とあります。
麺はデフォルトは中太ストレート麺ですが、ストレート細麺にもできます。

濃厚鶏そば塩を食べました。（790円）
麺は、中太ストレートにしました。
無料チューニングがありまして、ネギ増し、メンマ増しにしました。
ネギは、小口ネギが増されました。



濃厚という名ですが、あまり濃厚さを感じないあっさりスープ。
さらりとしていて、とても軽めな鶏白湯だと思います。

麺は、加水率低めの中太ストレート。
スープと比べると、かなり力強い麺ですね。
自家製麺のようです。

具は、チャーシュー、穂先らしいメンマ、ネギ、茹でキャベツ、キクラゲ。
チャーシューは、ほろほろタイプ。
その上に柚子胡椒がのってますが、正式な食べ方はどうなんでしょう。
ネギは多く増量しなくてもよかったかもしれません。
茹でキャベツでが入ると、スープの水っぽさが増します。


軽鶏白湯流行系


八軒や手稲のつけ麺の印象が良く、こちらでもつけ麺を！と思ってましたが、なくて残念でした。
ですが、最近始めたという情報もあり、機会があれば行ってみたいと思います。

誠二＠札幌市中央区

誠二です。



2011年3月より、ぎょうざの宝永がラーメンを始めたとのことで、
ずっと気になってましたが、ようやく初訪問です。
店名は「ぎょうざの宝永」と「麺屋 誠二」とが両方書かれています。

場所は、南3西6。
狸小路市場内の小道にあります。

メニューは、中華そばやつけ麺、つけそばなど、麺類が中心ですが、
もちろん、宝永のぎょうざも食べることができます。

中華そば　あっさり　を食べました。（700円）
麺を、細麺と中太麺から選べまして、細麺にしました。



鶏＋鰹がベースのあっさりスープ。
鶏の旨味に、ほんのり鰹の風味が広がります。
激烈な旨味がある訳ではないですが、オーソドックスな感じです。
誰もが美味しいと感じるであろう、そんなやさしい味わいです。

麺は、加水率低めの中細麺。
見た目、白っぽい感じです。
つるっとした食感で、コシもあり、なかなか美味しい麺です。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、なると、味玉半分が2つ、海苔。
チャーシューは、肉らしさがありつつ、脂身はとろとろです。
ネギは大きめで、シャキシャキ美味しいです。


札幌狸小路標準的鶏鰹中華そば


中心部で美味しいあっさり中華そばを食べることができる、貴重なお店だと思います。

六条軒＠旭川市中心部

六条軒です。



場所は、5条通12丁目。
住所は5条通ですが、店名は六条軒です。
4条通りから少し北に入った、南北の通り沿いにあります。
近所の五条軒との関係は、わかりません。
永山六条軒と関係あるかも、わかりません。

メニューの先頭は、ラーメン。
正油、塩、味噌の順で、正油と塩が550円、味噌が600円。
他、野菜、月見、バター、チャーシューなどもあり、バラエティに富むラーメンです。
ラーメン以外では、カツ定食、カツカレー、カレーライスと、丼ものが5種類。
因みに、玉子丼は600円と、相場より若干高めでしょうか。



透明系のあっさりスープ。
やや臭みの残る、豚骨ベースでしょうか。
意外と脂が多く、濃いめの醤油ダレと合わさり、バランスのよい旨味があります。
普通に美味いなーと思わせる1杯です。

麺は、低加水率の縮れは少なめの中細麺。
暖簾には加藤ラーメンの文字がありました。
加藤ラーメンのイメージからは、若干太めな印象です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは、昔ながらのタイプが3枚。
メンマは、小ぶりでコリコリ。
ネギは、普通です。


オールドスタイル旭川


こちらでも、旭川の底力、実力をまざまざと思い知らされました。