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THEカラオケ★バトル

録画をしてでも欠かさず見る、数少ないTV番組の中の一つ、

「THEカラオケ★バトル」



この中で、10月19日に放送された、

【全日本大学生歌うま王決定戦2016】

に、次男くんの友人が出場した。




毎回レベルの高いこの番組、某のど自慢のように、運さえ良ければ誰でも出られる可能性があるわけではない。

実際、この少し前に行われた「2016 年間チャンピオン決定戦」では、決勝で、3人が100点満点で同時優勝。

カラオケ採点で99点台が当たり前の状況。



こんな番組に出られるのだから歌がうまいのは当然なんだけど、この彼女、医大の看護学科で勉強し、来春からは看護師として

働きながら歌の道も目指すというのだから、凄いというか偉いというか、その根性には目を見張るものがある。


高校時代には、クラスメイト6人で、あの「ハモネプ」にも出場している。




その、高校の、クラスメイトだったということもあり、母親同士も知りあい。

過去にはじっくり話しをする機会もあったそうで、受験から今に至るまで、相当の苦難と努力があったようでかなりの頑張り屋さんのようだ。


看護師を目指すようになったのも、その、お母さんの病気がきっかけだったそうで、きっと、優しくて気配りのきく看護師さんに

なるのだろうと思う。





残念ながら、決定戦の方は予選で敗退。

ただ、得点狙いで、定番曲を歌う出場者も多い中、彼女は、奥華子さんの「変わらないもの」という難易度の高い曲を熱唱、得点狙い

だけでなく、しっかり自己主張もしていた。



自己主張、と言えば、次男くんの周りは自己主張のしっかりした同級生が多く、進む道も多種多様。

卒業した高校自体は、学校内の風土というか、自主、自立の精神が根付いていて、また、国際的に活躍している先輩も多い。



次男くんはもう一年あるが、他の友人たちは今年大学4年、通常であれば来春からはまたそれぞれの新たな道に進むことになる。






自分の大学時代を振り返ってみると、楽しいことの何倍も不安なことが多く、早く自分の道を確立したくて、焦ってばかりいたような気がする。

漠然とした道しか見えていなかったような気がして、10年後、20年後の明るい未来を、根拠なく夢見ていたような感じだった。





今、この歳、この立場になってみて・・・

彼ら、彼女たち、

うらやましい~。

若さが、うらやましい~。

これからどんな道も選べる、うらやましい~。



返って、こないんだよなぁ。





是非、成し遂げてほしい。

最後まで、目指してほしい。

頑張れ!

看護師シンガー!!


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