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□２００４年９月２２日、我が家は、東京井の頭から、軽井沢追分へ、移住しました。
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□おかげさまで、移住した追分で、これまで、面白い人たちとの出会いがたくさんありました。
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□近隣の定住・別荘の方はもちろん、移住後まもなく、縁あって、追分区の部員（２００６年度体育部部員）や、役員（２００７年度観光部係長、２００８年度観光部部長）になったことで、追分の中心メンバーの方々とも出会えました。
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□また、息子の小学校つながり、娘の保育園つながり、ママ友つながりなどでも、追分の知り合いが増えていきました。
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□そして、２００９年４月、『追分こども会』がスタート！私が、主宰やってます。
●追分こども会 - 軽井沢ブログ『追分Salon』
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□７・８月は夏祭の季節。今年も、追分最大のイベント『しなの追分馬子唄道中』がやってきました。
・７／２５＠追分宿『しなの追分馬子唄道中』
・８／１３～１６＠浅間神社『追分盆踊り』
●しなの追分馬子唄道中 オフィシャルサイト
●しなの追分馬子唄道中 公式Twitterアカウント
●夏祭り『しなの追分馬子唄道中』 ～道中行列＜１＞～＜４＞
●昨年の『第２４回しなの追分馬子唄道中』をチェック
●一昨年の『第２３回しなの追分馬子唄道中』をチェック
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□祭の準備に参加するのも、今年が４回目。移住したばかりは、祭のただのお客さんでしたけれど、ここのところ、ちょっと深く関わってます（実行委員会企画室、こども会主宰）。
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□今年も、『子供みこし』のサポートメンバーとして、『追分こども会』もがんばります。子供たち、西部小ＰＴＡ、先生方との、まさにコラボレーションイベントなのです。
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□私が、子供みこしのリーダーをやるのは３年目。参加メンバーとのコミュニケーションも深まってきて、いい感じ。
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□そこで、今年も、現場スタッフとして、『しなの追分馬子唄道中 - 子供みこし』のレポートなのです。
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□今年から、道中行列が１１時スタートに変更になった影響で、子供みこしにも、いくつか変更点が。
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□昨年まで、泉洞寺駐車場で受付・集合だったのを、１０：００から、浅間神社境内で受付とし、ハッピ姿になった子供たちが、集合場所の泉洞寺駐車場まで歩いて、追分宿の祭り気分を盛り上げる趣向に変更してみました。
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□１０：４０、ハッピ姿の子供たちがが、泉洞寺駐車場に集合。その後、スタート地点のつがるや前に移動開始。
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□出発式では、子どもたちに気合を入れ、子供みこしの段取りの説明と注意事項の確認。
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□今年もやっぱり暑かった。
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□子供みこしの出発時間は、昨年同様、１１時。
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□ただ、今年は、道中行列も同時刻に出発予定なので、放送の関係上、みこしリーダーとしては、子供みこしのスタートを少し早める段取りでいました。
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□ところが、直前に、本部から緊急連絡が・・・。なんと、道中行列の馬たちが遅刻した影響で、道中行列の出発が遅れるとのこと。
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□というわけで、結局、予定表通り、１１：００にスタートしました！
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□さあ、行くぞ！子供みこし！
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□昨年新調した拍子木が鳴らされ、男みこし、女みこしの順で、いよいよスタートしました！わっしょい！わっしょい！
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□第１区は、つがるや前～公民館。担ぎ手は、未就学児～２年生（フォロー６年生）です。
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□第１区では、できるだけ小さい子たちにも、みこしに触ってもらって、近い将来のみこしの担ぎ手を育てたい狙いがあります。
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□公民館前でたっぷりお茶休憩して、リフレッシュ。
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□さて、次の第２区が問題。
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□今年は、道中行列も同時刻に浅間神社を出発するスケジュールにしたので、そのままでは正面衝突。
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□そこで、第２区の途中にある油屋で、道中行列が休憩している間に、子供みこしがすり抜ける演出の予定でした。ところが・・・
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□道中行列の馬たちが遅刻した影響で、道中行列が、この時点でも出発できていないとの情報が入ってきました。本部との電話もつながらない状況。
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□そこで、急きょ、現場の判断で、予定を変更して、子供みこしは、ほぼ定刻に、第２区到着点の堀辰雄文学記念館前をめざすことにしました。
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□ここには駐車スペースがあるので、道中行列とすれ違うことができるからです。
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□１１：２０、再び、出発の拍子木が鳴らされ、スタート。
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□第２区は、公民館～堀辰雄文学記念館前。担ぎ手は、男みこしが４～５年生（フォロー６年生）、女みこし・４年生（フォロー５年生）です。
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□堀辰雄文学記念館前で休憩中に、やっと来ました道中行列。結局、急なトラブルで、３０分近く遅れての出発となったようです。
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□おかげで、子供みこしのみんなは、すぐ目の前を通り過ぎていく道中行列や馬を、じっくり見物することができたわけで、何がプラスに働くかわからないものですね。
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□そんなわけで、こちらは、予定より１０分遅れに留め、１１：４５、再び、出発の拍子木が鳴らされ、スタート。
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□第３区は、堀辰雄文学記念館前～精進橋脇。担ぎ手は、３年生（フォロー６年生）です。
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□ここは、ちょっとした山越え。みこしリーダーの私も、ここだけ、みこしのブレーキ役を担当して、盛り上がりました。
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□最後のお茶休憩を済ませ、最終区は、６年生に任せました。
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□第４区は、精進橋脇～浅間神社。担ぎ手は、男みこしが６年生、女みこしが５・６年生です。
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□今日最後の出発の拍子木が鳴らされ、スタート。ここから、ゴールまでは、登り坂だ！わっしょい！わっしょい！
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□まもなく、ゴールの浅間神社にたどり着きます。その前に、最後の難所、御影用水にかかる橋渡り。
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□スロー！の掛け声でスピードを緩め、左に曲がります。
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□この橋は、みこしが通るには幅が狭いので、両サイドの担ぎ手は、橋の前で離れるように、事前に説明していたのでした。
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□いざ、渡ろうとする際も、上に提灯飾りがあるので、高さも微妙に気にしながら、橋を渡っていきます。
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□ここを過ぎれば、もうすぐゴールだ。わっしょい！わっしょい！
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□無事、最後の難関を、男みこしも、女みこしも通過し、浅間神社境内へ。
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□最後は、境内メイン会場にいらっしゃる方みんなで、わっしょい！わっしょい！
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□無事、ステージ前にたどり着き、最後の拍子木の合図で、ゆっくりとみこしを降ろしました。
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□今年は、そのまま、境内で、解散式。
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□子供たち、そして、関係者のみなさん、ご協力、応援、諸々ありがとうございました。おかげさまで、子供みこしは、大成功！
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