勲・・・ここでの引退は切ない。

 

昨日の成岡契約満了メールに続きショックが続く。

残念ながら活躍をみることが出来なかった稲田契約満了も寂しいが、

今日は本間勲の引退とは・・・ぐぅう、ついに来てしまった。

わかっていたはずだけど、年初からたぶん花道を作るためだと思ってはいたけれど、

こんな形で送ることしかできないなんて・・・ 

2012年、あの”奇跡の残留”と言われた試合の後に

「いろんな人の支えがあって新潟はＪ１に上がったので

　そういう人たちの思いを胸に

　絶対に落としてはいけないという強い気持ちを持って

　闘ってきました。」 

とチームを引っ張ったキャプテンとしてインタビューに応えていました。

 

あれから５年。

チームは１３年後半は素晴らしい成績を上げたものの、

それ以外は常に苦しい試合を続けていました。去年もギリの残留。

３１歳だった勲も３６歳に。

その間栃木レンタル→移籍もあって、

一度はもうアルビユニを着る姿を見れないのかと思っていたのが、

今年矢野貴章と共に復帰。本当に嬉しかった。

 

勲が帰ってきたチームは

監督は変わり、メンバーも変わり、戦術も変わり、

でもアルビを応援するサポはあれからさらに減ったものの

「今年こそは」と飛躍をと期待していたはずが、

全く勝てず、一度も浮上することなくＪ２降格という結果になってしまった。

今季副キャプテンだった勲は試合に出れない状況でも

「勝つしかないし、勝てばいい」とあの切ない時期にチームに必要なことを

シンプルに訴え続けていたが、出場することは殆ど叶わず、

2012年のように苦しい試合の中でチームを鼓舞することはできなかったでは？

そう思うと歯がゆい、あー歯がゆい。

不完全燃焼の、こんな状態で勲を送り出さなければならないというのですか？！

・・・辛すぎますよ。

 

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つらつらと書きながら、

まだ気持ちに整理がつかない。

アップする前に読む帰すと文章バラバラ。

いかにもツギハギだということがわかる。

ここでいくら嘆き悲しんでも、勲の引退は翻らないだろうし

それよりはこの決断を前向きなたものだと信じたい。

そして私はここまでアルビというチームを好きになったのが

本間勲という選手を知り、その活躍を見続けていたことだと改めて思い出し、

本当にありがとう、お疲れ様でした、と言いたい。

 

あと2017年のチームの試合は2つあります。

できればそのどちらかで雄姿を見せて欲しい。

勿論ホームで、生で見たいのが本音。

プレーに、今まで以上に大きな声援で送りたい。