
1.kiu と kio
関係代名詞 kio は、先行詞が tio, cxio, io など、-o で終わる相関詞が先行詞であるときや、文章全体を受けるときなどに使われる。
Mi faros cxion, kion mi povos, ...
Sxi havas sxatokupon, kio estas bona.:彼女に趣味があるのはいいことだ。
Sxi havas sxatokupon, kiu estas bona. :彼女はいい趣味を持っている。
... la pomarbo estas la plej cxarma, kion oni povas vidi ...
ここでは cxarma のあとに vidajxo など一般的な単語が省略されている。
2.kia と kiu
むかし沼津の通信講座をやっていたとき、関係詞 kia を使って例文を作るのに苦労した記憶がある。今なら、先行詞に tia や tia+名詞などを使えばよいと分かる。
Sxi ne estas tia, kia devas esti regxino. これを tiu, kiu ... とすると全く意味が違ってくる。
Regis tia frosto, kian ni cxe ni ne havas ecx en la plej kruela vintro.
Mi uzis tiun auxton, kiu povas veturi tre rapide.:私はとても速く走る車を使った。特定の車を指している。
Mi uzis tian auxton, kia povas veturi tre rapide.:私はとても速く走る車を使った。車の種類を指す。たぶんこの場合には実際に速く走ったかどうかは別問題だと思う。
あえて日本語訳は同じにしてしまったが、この例の場合はどちらも kiu としてよい。先行詞にかかる tiu, tia で特定の車か種類なのかが分かるからである。ふつうには kiu を使うが、kia の方が「種類」を強調している。
写真は雨の中の紅葉。2011.11.11 恵那市東野。











