
2年半ほど前に「ザメンホフのことわざ」をこのブログで連載し始めた。不定期刊になっていたこのブログもその時から原則日刊にした。
私は「ザメンホフのことわざ集」を本の形では持っていない。いつどこから手に入れたのか記憶にないが、ネットでダウンロードしたものがあって、いつかは読んでみようと思っていた。一人で読んでいても面白くないので、こんな形を思いついたのだった。これでこのブログの寿命もいくらか延びるから一石二鳥だ。
当初は一つ一つのことわざの意味を理解し、該当する日本のことわざを探していた。わかりにくいものもあって苦労した。いろんな方の助言を得て、ネット上の資料や PIV などを参考にするようになって、仕事はいくらか楽になった。
終盤では「上手な日本語訳」を意識せず、むしろ直訳するようにした。自分の考えを出来るだけ入れないようにするためである。2つ以上の解釈が可能な場合もあるし、「ことわざ」はそれが使われる場面で意味が異なってくると思うようになったからである。
「ことわざ」はそれだけ単独で取りだしてもあまり意味がなく、どんな場面でどんな風に使われているかが大事なのではないか。日本の「故事ことわざ辞典」などにはその出典が示されていることが多い。ザメンホフのことわざも、元になった民族語のことわざがあるはずだと思う。出典や使用例を含めた「ことわざ集」があればいいのだが・・・。
2630個のことわざから気に入ったものを10個くらい憶えておいて、何かの折りに使ってみる、そんなことが出来ないだろうか。
最後に、ザメンホフのことわざをいろんな角度から整理してあるサイトを再度紹介しておく。
http://www.robkeetlaer.nl/esperanto/proverbaro/index.html
写真はアルゼンチン・ウマワカ渓谷にて





















