前の会社で仕事を教わっていた女の子がやめたと言うので会ってきました。その後の波瀾万丈を聞き居合わせなくて良かったとしみじみ(こらこら)。元気そうで良かったです。
その後「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」に行って来ました。
最近美術展がゆるくなっているとか。漫画やアニメを扱ったりしているとか。別に楽しければいいです。
これはまたゆるさの極みのような、案外深いような。やかんは美術品ではないが、回転させると美術品になる…わかるようなわからないような。ま、いいか。
宮内悠介「月と太陽の盤 基盤師・吉井利仙の事件簿」読了。
友人から貸してもらって読みながらずっと竹本健治の小説だろうと思っていました。あれっ。基盤師が主役というのが面白いです。贋作師まで出てくるし。いい碁盤っていうので打ってみたい気はしました。