餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

とってもフリーダム

2017-05-17 22:21:22 | アート・文化

「海北友松」に行って来ました。ポスターの龍の絵にひかれて行ったのですが思った以上の迫力でした。この方年をとればとるほど面白くなります。長谷川等伯や狩野永徳に師事したとありました。初期の頃は狩野派っぽいところがありますが、等伯の方が近い気がします。でも静謐というよりやんちゃ。山水画の建物が最初の頃は定規でひいたような線ですがどんどん適当になって来ます。柔らかくおおらかな線になって来ます。迫力があったり面白かったり。モローの弟子にマティスが出て来たくらい違う。時代の先を行き過ぎているような。仙人が碁や琴を楽しむ図が碁盤の上に琴を置いてその琴に肘をついて寝ていたりします。しかも碁盤、何マスあるの?広いかったです。豪華な絵はさすが桃山という感じですが。龍の部屋の展示が凝っていました。暗い部屋で龍に光が当たって本当に黒雲から浮び出ているみたいでした。珍しいのは絵を売ったという領収書まで残っている。材料が高価な割に安いのは宣伝も兼ねてか、お世話になったお寺だからか。知らなかったのが不思議なくらいすごい絵でした。

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