映画を見た後喫茶店に寄りました。注文を終えて待っていたのですが目の前の光景が変でした。誰もいない席に二人分のフルセット。どちらのプレートにも食べていないデッシュが二つのっています。やけに残して行ったんだなと思ったもののやはり変。サラダから何から全部あるような。横に柄つきの小さな銅製ミルクパン？焼きプリンかな、まるまる入っています。注文が来る前に二人してトイレに行ったのかな。でも戻って来ませんでした。よく見るとお手拭きだけ使ったあとがある。海上に漂っている船にあがるとさっきまで人のいた気配なのに誰もいない、そんな伝説を思い出しました。何だったのでしょう。
映画「ハドソン川の奇跡」を見て来ました。
飛行機事故の派手な場面を想像していました。確かにそこはすごいけど、機長が事故調査委員会に調査されるドキュメンタリーのような地味な映画でした。イーストウッド監督は何故これを映画にしようと思ったのか。でもこれをとっておかないとと思った気持ちはわかります。これはニューヨークの良心。すべての連携が起こした奇跡。中でもフェリーの対応の早さは奇跡的。１５５はただの数字だけどただの数字ではないのです。
片方の黒デメも浮いていました。緊急隔離、室内へ。デメ弱すぎです。
