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気ままに

初めてライブの落語会に行った

2017-02-27 | 日記

初めて生の落語を鑑賞したよ

平成29年2月27日の今日、友達に誘われて生まれて初めて落語会を見に行った。「文枝・志の輔 春待ち二人会」で岐阜市の長良川国際会議場であった。桂分枝さんと立川志の輔さんの出演で、それぞれ2演目。古典ものの「やかん」を志の輔さん、分枝さんは今関心の高い老人問題(痴呆)を題材にした創作落語。と、これまた最近話題のAI・運転手不在のタクシーを題材にした落語だった。志の輔さんの2つめは題目は江戸時代の「くずや」の話で、長い話でも引き込まれる。

二人とも超ベテラン。さすがうまいですね~。観客を惹きつける力はやっぱり大したもの。

とくに今回は前から2列目で、お二人の口の開け方から目のやり場まではっきり見え、テレビでみるよりも本職の良さが伝わってきた。

  

 今日の事業は学生落語の日本一を争う第14回全日本学生落語選手権「策伝大賞」の決勝大会が岐阜であり、その記念開催で行われたもの。聞いたところによると、岐阜は落語発祥の地であり、最近は落語をやる人口が増えてきてるとも聞いた。今年は全国の学生224人の中から決勝大会では予選を勝ち抜いた8人で戦い、半分が女性だった。

 

   落語の生は初めてだったが、なかなかにいいもんです。また機会があれば鑑賞したいと思った。「笑い」は老化防止にとても役立つそうですよ!(皆さんご存知ですよね)

落語も音楽も生は生きている。そしてビールも・・生に限る・・・