第四回 チューニング準備


ここでは、チューニング効果の確認する為に、基準(ベース)の話をしていきます。

=注意=
①これから先の作業は、OS及び各ソフトの動作確認がとれているものとして、話します。
*ソフトの動作確認は、各自1つ1つ丁寧に確認してください


=使用ソフト=
①PerformanceTest
Copit (ウィンドウ上のコピーできない文字列をコピー)
めもりーくりーなー (メモリーのお掃除&監視ソフト スキン機能有 リソース、CPU表示も可)

 

=作業=
1.SystemWorksCDより、PerformanceTestをインストール

*このプログラムは簡単なベンチマークプログラムです。

マニアルを参照しながらインストール

2.PerformanceTestを実行


PerformanceTestを実行します

*実行結果をベースラインとして保存します(詳細ヘルプ参照)
*この値が現在のPC性能値です

3.プログラム(ソフト)を確認


今OSにインストールされている、プログラム(ソフト)を確認します
 私の場合今の時点で
<OS依存プログラム>
 ①Internet Explorer
 ②Outlook Express
 ③Windows Messenger
 ④MSN Explorer
 ⑤Windows Media Player
 ⑥アクセサリとユーティリティ(ゲーム)
 ⑦リモート アシスタンス
<ソフト>
 ①Microsoft Excel
 ②Microsoft Word
 ③Norton Internet Security Professional2004
 ④Norton SystemWorks
 ⑤Acrobat Reader 5.1
 ⑥DiskX Tools
 ⑦RecordNow DX
 ⑧PerformanceTest
<シェル>
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4.[タスクマネージャ]の[プロセス]タブ


[タスクマネージャ]を起動し[プロセス]タブでプログラム数を確認します。

このタブで判る事は、今現在OSに何個のプロセス(プログラム)が立ち上がっているか又、そのプロセス名が判ります。
Copitでプロセス名をコピーします。コピーしたプロセス名を、メモ帳に貼って保存しておきます。
*まだ何もいじってないので、プロセスは30~40個あるでしょう。

5.めもりーくりーなー


めもりーくりーなー を常駐させます

めもりーくりーなー を常駐させる理由は、メモリーを解放させる為ではありません。
ただ単にメモリーの状態を、タイムリーに確認できるようにするためです。環境設定終了後には常駐を解除(消去)します。

6.再起動


再起動します。

この時PF使用量は幾つでしたか? 多分180MB~350MB位でしょう。チューニングが進むにつれ、減っていきます。それを確認する事が目的です。

これで準備完了です


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