バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

8月30日(水)

2006年08月30日 22時10分18秒 | 日々のわんこ

【お知らせ】
いつもご覧頂きありがとうございます。
岩倉が虫垂炎から腹膜炎を起こし本日から入院いたしました。
子犬のお引渡しは、通常通り行いますが、新規のご見学、ご相談は退院後にさせてください。申し訳ございません。
8月31日にペットにエコをリニューアル予定でしたが、9月下旬に変更いたします。
8月号の新聞は、9月号といっしょに郵送いたします。
お許し下さい。
ブログもしばらくお休みいたします。
書いてある日程は更新できるときに更新していきます。
いろいろとご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申上げます。

8月7日(月)

2006年08月07日 23時43分45秒 | 日々のわんこ

ロイ君が来た。ザックそっくりになっていた。
顔も似ていると性格も似るのか?
預けられても緊張もせず、尻尾ふりふりで愛嬌を振りまく。
弊社で育ててもどの子も飼い主さんが1番になり、帰ってきて預けられると多少緊張して、時には食が落ちる子もいる。
ロイ君ももちろん飼い主様が1番になっているが、2歳過ぎて弊社に来た時のザックみたいに誰も彼もに愛想を振り撒き、上手に甘えたくさん食べるのには驚いた。
こんな性格の子と過ごせるなんてす・て・き♪と見学に来られた方がおっしゃっていた。
バーニーズは人が大好き。いっしょにいることで至福を感じているような顔をするからかわいい~
ところが、最近飼い主様を噛んだり、獣医さんが大怪我をしたりすることを聞く。『噛んで困る』『威嚇する』という相談も確かに増えている。
浜松保健所から推薦いただき、噛む子や吠える子の訓練をしているが、その数も確かに増えている。ただその場合は、飼い主さんが上下関係を理解していず、わんこたちの誤解を解くとなおるケースほとんど。
バーニーズの凶暴な血統は、何血統か知っているが、訓練してもどうしても直らないと訓練所から聞いた話では、その子の5代先に凶暴な血が入っていた。
どんなに訓練しても直らない場合は、強制的に虹の橋へ渡さなければならない話まで出ている。
バーニーズの血統は、神経質になりすぎても良いのかもしれない。

8月6日(日)

2006年08月06日 23時42分15秒 | 日々のわんこ

めんまちゃん宅で育っている子達もみな2kgを超えた。ブログには彼女たちの動画も載っていて、とても楽しめるとご予約いただいている方たちからご連絡を頂いていた。
ところが昨日5日。めんまちゃんママのお誕生日にひとつの命が虹の橋に渡ってしまった。たまたまレンゲちゃんの嫌いなお尻のところにいた1頭がレンゲちゃんにかまれたらしい。
弊社でもナナがティの子を噛んで虹の橋へ送ってしまった。
管理不足の自分たちを責めて責めて嘆いたが、めんまちゃんママもかなりご自分を責めている。どうして悲しいことがおきたのか?と思っても答えは見つからない。
きっといつか答えが分かる時が来ると思うが、未だに引きずっている自分には見つからないのかもしれない。
運命で決まっていたと申してもめんまママには届かないと思う。
他の子達の子育てに追われていても何日かで虹の橋に渡ってしまった子の事と思う自分たちにはめんまママに伝える言葉が見つからなかった。
ただただめんまママの気持ちが落ち着くことを願っている。
何もできなくってごめんなさいm(__)m

8月5日(土)

2006年08月05日 23時40分13秒 | 日々のわんこ

SUNは入院してから再度お腹は膨らむことがなく、順調に回復していると言う。
原因をつかむためにたくさんの検査をしているらしい。
明日には、終わる予定らしいので退院できるのだろうか?
なぜお腹にガスが貯まるのか?
胃捻転の手術したときに肋骨に胃を止めているため捻転することはないが、大きく膨らむと動脈を圧迫して、死に至ることもあるという。
SUNはつらいかもしれないが、長生きして欲しいのでとことん原因をつかんで欲しいと思う。


東京からNさんご家族が、子犬を見にいらしてくださった。
今日はナナの状態は良いようで、神経質に叫んだり動き回ったりせず、子犬を抱いても落ち着いていたので、何頭かを見ていただくことができた。
SUNの子もナナの子もぬいぐるみが動いているようでかわいい。

審査は、先生からお盆明けにしましょうーと朝、連絡を頂いた。
審査が終わったらすぐに引渡しが始まってしまう。
何とかならないかなぁ~と自分たちの都合だけを考えている。

8月4日(金)

2006年08月04日 23時38分28秒 | 日々のわんこ

今回生まれた子達を見にバイクでFさんがいらしてくれたが、ナナが神経質になって、めずらしく吠えていたので、ご覧頂くことができなくなった。
モイラは、誰に子犬を見せてもあきらめているのか啼くこともなく平常心のようだったが、あと3頭の1頭をお渡ししたとき悲しそうにはじめて声を上げた。
悲しい声がいつまでも耳に残った。
私たちも胸の締め付けられる想いをした。
もっとわんこたちと話し合いをしなければならないと思い、それからはお母さんの状態を神経質になるほど観察し、言葉かけをしてから子犬たちを見ていただくことにした。
わざわざ遠くからいらしていただいたのに申し訳ないことをしてしまった。
ごめんなさい。

8月3日(木)

2006年08月03日 23時36分59秒 | 日々のわんこ

昨日、夜中に診て頂いた守屋先生が約束通りエリン舎までマイクロチップを入れていない子達全員に入れてもらうため往診をしていただいた。
全員を連れて行くのは困難なため予防接種も往診してしていただく。
夜中3時半からSUNを診察して、一睡もせずに次の日の今日も普通どおりに診察をしてくれ、本当に頭が下がる。
生きている命に携わっている限り、睡眠は削られてしまうのは当たり前なのかもしれない。
先生は元気にひとりずつマイクロチップを入れてくれた。
ありがとうございました。

8月2日(水)

2006年08月02日 23時33分03秒 | 日々のわんこ

夜中の3時に岩倉から電話が入る。
SUNのお腹が大きくなっている。急いで病院に行くから木俣さんに電話を入れて欲しいという。
木俣動物病院に電話をすると夜中の3時だから当たり前だが守屋先生が、眠そうに電話に出た。
SUNの状態を伝えると「すぐにこちらは準備いたします。急いでいらしてください。」とおっしゃってくれた。
SUNのお腹は、妊娠した時より大きくパンパンに腫れていた。
石川先生も駆けつけてくれた。ちょうど入院していた子を診に来ていた小林先生を含めて3人の先生でSUNを診てくださった。
石川先生が診たこともないほど腫れていて、もう1時間も気がつかなかったらたぶん大動脈を圧迫して、虹の橋へ渡ってしまっただろうと言われた。
胃の中に管を入れてガスを抜いた。みるみるうちにお腹は小さくなった。
そのまま入院して詳しく調べることになった。

8月1日(火)

2006年08月01日 23時21分34秒 | 日々のわんこ

SUNの子達は大きくなってぬいぐるみが歩いているようになった。
とても太っていてかわいい~。
親の性格が遺伝するのか、どの子も人が大好きでベタベタと甘える。
人から離れようとしない。
必ず食事をした空のお皿に入る子が1頭はいるが、今回は交替で空いているとすぐ食器がベットになる。
お腹にいたときのように気持ちが良いのだろうか?