作品展会場の一番奥の舞台に
卒園記念作品が集められています。
どこ子もひとつ、お仕事に取り組んでいる写真をそえて
飾ってあります。
これをみると、あぁ、ほんとうに卒園しちゃうんだなぁと
急にこみあげるものを感じます。
刺繍や世界地図、または世界の中の一エリアの地図が
たくさん並んでいました。
年中でも刺繍などはやりますが
(早い子は年少でも取り組みます)
年々凝ったデザインを好みます。
すごく時間をかけて毎日少しづつ仕上げていきます。
卒園してからも
これらの作品は額にいれて、部屋に飾っています。
こつこつ取り組んだことが形になったもの、
また、そこには、先生やお友達とのいろんなやりとりの思いでも
刻まれているでしょう。
それらが、どんな時にも
子供たちに勇気と力を与え続けてくれることと思います。